今回、お子さまに触れさせたい「知育アプリ」特集でご紹介するのは、株式会社ワオ・コーポレーションが提供している幼児向け総合知育アプリ「ワオっち!ランド」です。
満2~7歳のお子さま向けにリリースされており、1つのアプリに数やひらがな、迷路、パズルなど、29種類もの知育ゲームを搭載。しかも、すべて無料で利用できます。
「ワオっち!ランド」はこれまでにシリーズ累計1,700万ダウンロード(2023年6月時点)を超える大人気知育アプリシリーズ「ワオっち!」のアプリの1つです。
この記事では、「ワオっち!」シリーズの中でも総合的な学びにフォーカスした「ワオっち!ランド」でどんな遊び方ができるのか、そして遊ぶことで身につく力などについて、詳しく紹介します。
この記事の目次
幼児向け知育アプリ「ワオっち!ランド」とは?
▲5つの学習テーマを網羅するゲームで遊べる知育アプリ「ワオっち!ランド」
「ワオっち!ランド」は、幼児期に必要な力を楽しみながら身に付けられるさまざまな知育ゲームを搭載した総合知育アプリです。スマホやタブレットで直感的に操作ができるため、初めての子どももスムーズに利用できます。
「文字・会話」「数・計算」「図形」「パズル・考える」「お絵描き・作る」の5つの学習テーマごとに、各知育ゲームをラインアップ。ご家族みんなで楽しめるため、成長期の知的好奇心をより豊かに拡げてくれるでしょう。
そんな「ワオっち!ランド」を無償で提供する株式会社ワオ・コーポレーションは、創業から半世紀近くになる老舗の教育サービス企業です。集合指導塾「能開センター」や個別指導塾「個別指導Axis」を全国で展開しており、多くの子どもの教育に携わってきた豊富な経験値が、知育アプリの開発にも活かされています。
今回は、そんなワオっち!開発チーム・セールスセクションのリーダー・小林さんに、同知育アプリの魅力や、遊ぶことでどのような体験ができるのかを中心に伺ってみました。
お子さまの知的好奇心・興味の幅を広げる総合知育アプリ
最初に、知育アプリ「ワオっち!ランド」のコンセプトについてお聞かせください。
「ワオっち!ランド」は、教育サービス企業「株式会社ワオ・コーポレーション」が作った知育アプリです。2~7歳のお子さまをターゲットにリリースしました。
総合知育アプリという位置づけで、特定のことだけを題材にしていくのではなく、お子さまの知的好奇心・興味の幅を広げるために、一つのアプリの中にたくさんの知育ゲームを盛り込むというコンセプトで作っています。
▲今回お話を伺ったワオっち!開発チーム・セールスセクションのリーダー・小林さん
一つのアプリの中に、29種類のゲームが入っていますから、どのようなお子さまでも興味の対象がきっと見付かることでしょう。知力、感性、表現、自律、就学基礎という5つの力を、遊びながら楽しんで身に付けてもらえればと考えています。
幼児教育のノウハウ・蓄積を活かしての知育アプリ開発
近年、さまざまなお子さま向けの知育アプリがリリースされる中、「ワオっち!ランド」を開発された背景についても教えていただけるでしょうか。
私どもは、全国の教室で子どもたちに教育サービスを提供してきました。その中で、どのようなものであればお子さまに興味を持ってもらえるのかということを、経験から得たノウハウとして蓄積しています。言うなれば、肌感覚として理解していると自負しているんです。
▲初めて遊ぶお子さまでも、直感的な操作ですぐに馴染める「ワオっち!ランド」
例えば、ゲームをプレイしているお子さまに名前で呼びかけたり、個々のゲームをクリアするごとにトロフィー(フィギュア)をもらえるようにしたり、そんな工夫にもノウハウが反映されています。
基本的に小さなお子さまは、何か一つ気に入ったゲームが見付かると、ずっと集中して遊ぶ傾向があるんですね。それはそれで良い面もあるのですが、少しもったいないという気持ちもあったんです。1つのゲームからだと、どうしても得られることが限られてしまうからです。
そこで、総合知育アプリであれば、お子さまの興味の幅・好奇心の幅がグッと広がるのではないかと考えました。そんな想いが「ワオっち!ランド」開発のきっかけです。
複数のゲームを楽しみながら、文字・数・図形・パズル・お絵描きが学べる
「ワオっち!ランド」について、もう少し詳しく教えていただけますか?
「ワオっち!ランド」には「文字・会話」「数・計算」「図形」「パズル・考える」「お絵描き・作る」という学習テーマ別に複数の知育ゲームがあり、それらのすべてを無料で学ぶことができます。
▲こちらは、「文字・会話」の学習テーマでゲームを選ぶ場面
どのゲームも直感的な操作で楽しめますから、初めてのお子さまでもすぐに馴染めるかと思います。
「ワオっち!ランド」の口コミを拝見したのですが、お子さまがとても楽しんで取り組まれているという声が多く見られました。工夫されている点があれば教えてください。
搭載している知育ゲームの内、正解・不正解がある様なステージクリア型のゲームについては、問題の難易度が少しずつ高くなるようにしています。
急に難しくなってしまうと、お子さまは「こんなの分かんないよ!」って投げ出してしまいますよね。かと言って、同じようなレベル・内容のゲームを何度もプレーしていると、今度は「こんなのもう分かってるよ!」と飽きてしまいます。
そこで、ゲームの難易度を絶妙なさじ加減で、少しずつ難しくなるように調整しました。私どもはずっとお子さまの教育に携わってきましたから、その辺りのさじ加減のノウハウがあるんです。
▲お子さまが飽きないように、ゲームの難易度を少しずつ変える微妙なさじ加減は、教育サービス企業ならではのノウハウだそう
そんな工夫もあって、楽しいゲームで遊んでいる感覚で、就学前のお子さまにも数字や文字を覚えてもらうことが可能になっています。
「ゲームをクリアすればトロフィーをもらえる」など、楽しく続けられる工夫あり!
その他にも、お子さんが夢中になるような工夫はありますか?
ミニゲームをクリアすると、フィギュアという名前のトロフィーをもらえる仕組みを作りました。コレクションが好きなお子さまは多いので、継続して学んでもらうための工夫です。
▲ゲームをクリアしながら、フィギュア(トロフィー)を集められるようになっている
また、「ワオっち!ランド」の保護者の方向けの画面でお子さまの名前(ニックネーム)を設定していただくと、ゲームを始める前に名前で呼んでくれるようになっているんですよ。
▲毎回ニックネームで呼びかけてくれるので、お子さまも親近感を抱いてくれそう!
お子さまは名前を呼んでもらえると喜びますし、アプリ自体にも親しみを感じてくれます。「ワオっち」というアプリのキャラクターに、自分のお友だちみたいな感覚で接してほしい、そんな想いから作り込んだ機能です。
なるほど、名前を呼んでもらえると、やっぱりお子さまも喜びますよね。
実在する企業とのコラボレーションで社会性を広げる助けに
「ワオっち!ランド」ならではの魅力と言えば、どのような点になると思われるでしょうか。
「ワオっち!ランド」では、実在している企業さんのお仕事や商品・サービスもコンテンツにしているため、遊びながら実社会のリアリティをより身近に感じていただける点です。企業さんとのコラボから生み出されたコンテンツの豊富さも、大きな魅力ではないでしょうか。
参画いただいてる企業さんにはスポンサーとしてご支援いただいているため、たくさんのアプリ内のゲームを無料でご利用いただくことが可能なんです。
また、お子さまが身近に目にできる企業さんも多くなっています。例えば、UHA味覚糖さんの「ぷっちょ」とコラボレーションしているゲームもありますし、関西テレビさんや三菱鉛筆さんとも協働しているんです。ご家庭での社会関連の話題作りのきっかけになるのではないでしょうか。
▲UHA味覚糖さんの「ぷっちょ」とコラボしているゲームも!社会性を養うきっかけになりそう
外を歩いている時など、「あの看板、ワオっち!ランドで見たよ!」というような感じで、お子さまが知っているものと出会うことになるでしょう。その辺りから、社会の広がりのようなものを体感してもらえればと考えています。
ゲームのやり過ぎを防ぐ工夫も!お子さまの自律的な行動を大切にした仕組み
「ワオっち!ランド」のゲームは楽しんで学べる分、やり過ぎを心配してしまうのも親心かと思います。その点への対策はあるのでしょうか。
「ワオっち!ランド」には、プレー時間のアラート機能があります。例えば、5分間という設定をしますと、スタートから5分後に「時間になったから止めようね」という警告メッセージが出ます。保護者の方向けの画面から設定可能です。
技術的には、5分経過後に強制的にアプリを使えなくする仕掛けも組み込めますが、私どもはそれはやりたくないんです。
▲強制的にゲームを中断させるシステムは「あえて組み込みたくなかった」と語る小林さん
ゲームで遊ぶ前に親子で約束していただいて「その約束を自分の意思で守る」という基本行動をお子さまに身に付けてほしいためです。強制的に止めさせられるのと、自らの意志で自律的に止めるのとでは、成長面で大差があります。
約束を守って、自身をコントロールすることの大切さを知ってほしいから、あえて警告メッセージだけに留めました。
5分、10分という隙間時間に遊べることも魅力
どんなタイミングで、「ワオっち!ランド」で遊ぶお子さまが多いでしょうか。
隙間時間を利用して遊んでいる、というお声がとても多いです。ウチの子どもにも当てはまりますね。例えば、朝起きてから朝食までのちょっとした合間など、そんな5分、10分の隙間時間にアプリを使っているお子さまも少なくありません。
また、乗り物での移動中や、病院での待ち時間など、走り回って遊べないようなシチュエーションで、「ワオっち!ランド」を楽しんでくれるお子さまも多いようです。
私も電車に乗っている際など、居合わせたお子さまを何気なく眺めると、「ワオっち!ランド」を使ってくれているのが分かったりして、思わず嬉しくなることがありますね。
「ワオっち!ランド」で身に付く5つの力とは?
「ワオっち!ランド」で学ぶことによって、お子さまにどのような力が身に付くと思われますか。
何と言っても、「ワオっち!ランド」は総合知育アプリです。いろいろなことをゲームを通して体験し、興味・好奇心の幅を広げていただけるでしょう。それに加えて、先ほどもお伝えした「知力、感性、表現、自律、就学基礎」という5つの力を、各種ゲームを通して楽しく遊びながら身に付けることができます。
例えば、ゲームでお洋服の着替えがありますが、感性でもあり、知力も関わってくるでしょう。夏に海に遊びに行くとしたら、TPOに合わせた服装を選ぶことは知力・自律が必要になりますし、センスのよさは感性の領域です。
▲お子さまの防犯意識向上を狙うゲームもリリースされている
私たちは長いあいだ、「就学前の幼児期にはどんな学びが必要なのか」と考え追求してきました。そして行き着いた結論が、知力と感性、表現、自律、就学基礎を学ぶことが大切であるということです。
また、お子さまの防犯意識向上が期待できるコンテンツも用意しました。
お子さまの安全を守る「防犯意識の向上」も期待できる
防犯意識の向上も期待できるということですが、この点に関してもう少し詳しく教えてください。
実は、コンテンツのなかに警視庁さんとコラボして作ったゲームがあります。これは、お子さまをターゲットにした防犯標語である「いかのおすし」を分かりやすく覚えてもらうためのゲームです。
ついて「いか」ない、車に「の」らない、「お」おきな声を出す、「す」ぐに逃げる、大人に「し」らせる、の一部をとって「いかのおすし」というのですが、これをお子さまが理解して実践することで、外出や外遊びの際の安全確保につながります。
▲突発的な状況に合わせて、お子さまが最適な行動を取れるように、ゲームを通して防犯トレーニングができる
例えば、「外で知らないお姉さんから、一緒に可愛い猫を見に行こうと誘われたけれど、こんな時にはどうしたらいいのかな?」に質問に対して、「ついて行かない・車に乗らない」という正解を導き出してもらうんですね。
「いかのおすし」を言葉で親御さんや幼稚園の先生が説明しても、子どもにとっては理解が難しいし、なかなか状況をイメージできないと思います。ですが、ゲームの中で体験しながら防犯標語を覚えることで、防犯トレーニングになるんです。
子どもの興味・学習傾向が一目でわかるから、次の成長に役立てやすい
就学前の家庭学習に「ワオっち!ランド」を利用した場合、親が子どもの学習状況や興味を確認することは可能なのでしょうか。
保護者の方向けのページの中で、お子さまの学習傾向を把握できるようにしました。どんな学習テーマのゲームが好きなのかが一目で分かります。
実際にウチの3歳の子もかなり遊んでいますが、お絵かきが非常に好きで、まだ図形やパズルに関するゲームはあまりやっていないな、というようなことが即座に把握可能ですよ。
▲小林さんの3歳のお子さまも、「ワオっち!ランド」に夢中になっているそう
親御さんからは、「知らなかったお子さまの得意分野・興味の対象が分かるのでとてもありがたい」という主旨のお言葉をしばしば頂戴しています。いつも子どもと一緒にいても、意外と興味対象に気付いてあげていなかった、ということがあるようです。
子どもの得意分野や興味の対象を知ることは、そのあとどんなことに繋がっていくのでしょうか。
お子さまの才能を伸ばす方向性を見極めるヒントになると思います。例えば、「まだウチの子どもに数は早いと思っていたけれど、すでに興味を持っていることが分かったから、積極的に学ぶ機会を作ってあげよう」のように、子どもの成長機会を作るきっかけになるのではないでしょうか。
「こういうことが好きだから、もっと伸ばしてあげよう」という得意分野をより伸ばす考え方もあると思いますし、「この分野は食わず嫌いかもしれないので、ちょっと一緒に学んでみようか」のように、苦手意識の克服を助けるきっかけとすることもあると思います。
その他には、幼稚園・小学校の受験対策にも活かせると思いますよ。
開発者ワオ・コーポレーションからのメッセージ
▲小学校入学前のお子さまには、ぴったりの家庭学習ツールになる、と小林さん
最後に、この記事を読んでいる読者の方に向けて、メッセージをお願いします。
「ワオっち!ランド」は、どなたでも楽しんでいただける総合知育アプリです。対象年齢は2~7歳としていますが、幅広い年齢のお子さまに触れていただきたいと思っております。親子で一緒に遊ぶ方も多くいらっしゃいますよ。
とりわけ就学前のお子さまに使っていただければ、小学校のお勉強にスムーズに入りやすくなるでしょう。いろいろなものに興味を持つきっかけ作りとしても、とても有効な知育アプリだと自負しています。実際に「ワオっち!ランド」で遊ぶことを通して、数字の扱いや言葉の使い方のようなスキルが身に付けられます。
また、「やればできるんだ!」という小さな成功体験を積み重ねることも可能です。多少難しそうだなと感じることも、「思い切ってチャレンジしてみれば何とかなるんだ!」という、スキルに紐付いた取り組みの姿勢がお子さまに身に付くかと思います。これは、就学後にこそ活きてくるマインドセットではないでしょうか。
なお、「ワオっち!ランド」利用の前段階・後段階の派生アプリもご用意していますが、まずは「ワオっち!ランド」に触れて、感覚を掴んでみてくださいね。
お子さまの性別・性格などに関係なく、幅広く遊べる知育アプリだと感じました。開発者さんの目線が親御さんの目線にもなっていて、すべて無料で利用できますから、試してみないともったいないですね。
小林さん、本日はお忙しい最中にお時間を割いていただき、どうもありがとうございました。
「ワオっち!ランド」を利用したユーザーの声・口コミ
ここからは、実際に「ワオっち!ランド」のアプリレビューで見かけた利用者の口コミの中から、参考になりそうな声を一部ご紹介しましょう。
アプリのクオリティーの高さに驚愕!これで無料とは!遊ぶ時間の管理もできるので、とっても助かります。
私は小学校6年生ですが、とても楽しいゲームだと思います。ありがとうございました!
無料なのに、子供が大満足しています。問い合わせにもていねいに対応してくれて、非常にありがたいです。
子供が文字や数字をどんどん覚えています。小学校入学前の学びにピッタリだと感じました。親も一緒に楽しめます。
口コミのレビューを眺めて気付くのは、小さなお子さまを持つ親御さんだけではなく、ゲームをプレーしている小学校高学年くらいのお子さまからも、熱い声が届いていること。小学校入学後も長く楽しめる様子が伺えます。
親御さんの声からも、無料利用可能なゲームとしては、驚くほどに高いクオリティで作り込まれており、就学前のお子さまが日々遊ぶのに最適とも言える総合知育アプリ、という実態が見て取れました。
一度ダウンロードしてみて、「株式会社ワオ・コーポレーション」さんの思いが詰まった「ワオっち!ランド」に、親子で気軽に触れてみてください。知育アプリとして、国内最大級のダウンロード実績を誇る理由が分かるかと思います。
「ワオっち!ランド」の基本情報
提供元 | 株式会社ワオ・コーポレーション |
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問い合わせ先 | ユーザー向け問い合わせフォーム(公式サイト) |
受付時間 | 24時間365日 ※原則として、翌営業日中に対応 |
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