成功体験を繰り返す「メガロスキッズスクール」で育む、運動センスと非認知能力

この記事では、子どもが楽しく通える運動・スポーツ教室として、「野村不動産ライフ&スポーツ株式会社」が運営する子ども向けスポーツクラブ「メガロスキッズスクール&キッズアフタースクール」を紹介します。

メガロスキッズスクールは、運動を通して成功体験を積み重ね、子どもが人としても成長できるようなカリキュラムを取り入れているスクールです。ひとつの店舗で複数の習い事ができる点も魅力で、関東圏を中心に東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・静岡・大阪など複数店舗を展開しています。

店舗によっては、「キッズアフタースクール」があり、このアフタースクールを利用することで、小学校へのお迎えからおやつ、そして習い事まで丸っと任せることも可能です。

今回はそんなメガロスキッズスクールの特徴と、子どもたちにどのような力が身につくのか、そしてアフタースクールを活用することで広がる利便性について詳しくお話を伺いまとめています。子どもに運動をさせたいけどまずは何から始めようかと考えている方は、ぜひご覧ください。

スポーツクラブ「メガロス」が展開するキッズスクールとは 

スポーツクラブ「メガロス」が展開するキッズスクールでは、スイミングやテニスなど、さまざまなスポーツを習うことができます。また運動能力の向上だけでなく、スポーツを通して体・頭・心の成長を促せます。

スポーツにより対象年齢は異なりますが、スイミングなら2歳半から入会可能です。

ここからは、メガロスのコンセプトや特徴について、メガロスを運営する「野村不動産ライフ&スポーツ株式会社」のウェルネス事業部スイミング&テニス事業課長・中島さんにお話を伺いました。

子どもたちの“できた”を増やし、体力に限らず人としての成長を応援

編集部

まずは、メガロスキッズスクールのコンセプトを教えてください。

中島さん

メガロスキッズスクールのコンセプトは、「出来なかったことが出来るようになる喜びを」です。

英語では「Fun Possible Step up,Grow up」と掲げており、「できなかったことが、一つひとつできるようになる」という経験を積み重ねて、子どもたちに、「なりたかった姿になる」「やりたかったことができるようになる」というワクワクを感じてもらいたいという意味が込められています。

そしてスポーツを通して、運動能力だけでなく人としての成長をもお手伝いしたい、それを目指しているスクールです。

編集部

「出来なかった事が出来るように」というと、子どもがそれぞれ目標を設定しているのでしょうか?

中島さん

基本的にはメガロスの進級階級があり、そのステップを登っていくことによって出来なかった事が出来るようになります。それとは別に、どんな目標を持っているのかを聞いて掲示する等もしています。

全国大会やオリンピックなどの選手を目指したいというお子様もいれば、学校の授業で困らないよう「平泳ぎができるようになりたい」など、さまざまです。

運動が苦手でも得意でも、しっかり達成感を得られる階級制度と目標設定

編集部

「子どもたちが達成感を感じられるよう階級制度を作っている」というお話ですが、具体的にはどのような制度でしょうか?

中島さん

級を細かく設定して、合格する達成感をたくさん得られるような階級制度にしています。

スポーツによって異なりますが、例えばスイミングであれば、30階級あります。初級の30級では、頭から水をかぶることができるか、足が届く場所で浮き具をつけて動き回れるかなどを見ていきます。水と環境に慣れる、これが出来れば30級は合格です。

スイミングは2歳半頃から始められるお子様も多いので、小さなお子様の場合には「保護者様と離れられるか」などもあります。

一方で、中級・上級レベルのお子様がさらに上を目指していけるような取り組みもしています。一定レベル以上のお子様を対象に2ヶ月に一度タイムランキングをつけていて、全店舗での順位を掲示しています。このランキングは保護者様も見られるので、とても熱心に応援してくれている保護者様が多く、お子様にとって目標達成への励みになっているようです。

編集部

“できた”という成功体験を積み重ねていくことで、子どもたちもどんどん自信をつけていけそうですね。

メガロスキッズスクールに通う子どもは、上の階級に上がることを目標に頑張っているのでしょうか。

中島さん

上の階級も一つの目標ですが、他にも年齢やそれぞれのレベルに合わせた目標を設定しています。

例えばテニスは6歳頃から始めるお子様が多いのですが、小学校2年生までの小さいクラスは「コーチと一緒に打ち合うこと」が目標です。

小学校3年生以上のクラスでは、子ども同士でラリーが出来ることを目指します。また、「勝ち負け」も経験しながら、試合を楽しんでもらうことも大切にしています。そのために行っているのが、レベルが違う子ども同士でも点が獲得できるような、1点先取の簡単な試合です。これなら、試合相手である子どものサーブミスによって点が入ることもあるからです。始めたばかりの子どもが、点数がなかなか取れずやる気をなくしてしまうことを防ぐ目的です。

編集部

子どもがそれぞれ自分のレベルに適した目標を持つことができ、どのようなレベルの子どもがチャレンジしても、「勝つ喜び」を感じられるようになっているという事ですね。

アフタースクールと併せれば、学校から習い事まですべてメガロス内で完結できる

メガロスキッズアフタースクールの扉

編集部

メガロスキッズスクールならではの、他のスポーツクラブとの違いはどのような点でしょうか?

中島さん

キッズアフタースクールを設置している点が大きな違いになると思います。店舗によって設置の有無は異なりますが、このキッズアフタースクールと併せてご利用いただくと、さらに便利に習い事にお取り組みいただけます。

メガロスキッズアフタースクールとは

メガロスキッズアフタースクールは子どもたちが放課後の時間を過ごす施設です。小学校の授業終了後はスタッフが子どもたちの通う学校まで迎えに来て、アフタースクールまで付き添ってくれます(店舗によってはスクールバスを使用)。

宿題や習い事はもちろん、スポーツクラブならではのスポーツカリキュラムも充実しており、空き時間に姿勢を良くしたり身体のバランスを整えたりするカリキュラムを実施。また、東京学芸大学と共同開発した子どもの考える力を伸ばす『遊びの発明プログラム』も人気で、子どもたちが発明した遊びはアフタースクール内で共有されます。

共働き世帯で”習い事をさせたくても仕事が忙しくて送迎できない”という方は多いと思いますが、アフタースクールに預けている間に習い事から宿題、おやつまでお任せできるのはありがたいですし、親の負担は「キッズアフタースクールにお迎えに行くこと」だけなので、子どもが興味を持った習い事にどんどんチャレンジさせてあげられるという点も魅力です。

休日の予定を子どもの習い事を中心に立てているご家庭でも、メガロスキッズアフタースクール利用すれば、より充実した休日を過ごせるようになるのではないでしょうか。

▼メガロス キッズ アフタースクールの詳細はこちら
https://www.megalos.co.jp/contents/afterschool/

水泳・テニス・ダンスなど全16種類!種類の多さもメガロスの魅力

メガロスキッズスクールのスイミングで使用するプール

編集部

メガロスキッズスクールでは、どのようなスポーツを習えるでしょうか?

中島さん

主要なものだと、スイミングとテニス、そして「メガロスミライク」です。メガロスミライクは運動センスを育むためのメガロス独自の体育スクールで、リズム、コーディネーション、体育で構成されており、様々な動きをすることで子どもにたくさんの運動経験をさせることができるプログラムです。

この他、店舗によって異なりますが、例えばダンス系ではキッズダンスにチアダンス、身体を動かす楽しさを重視した「ミライクダンス」があります。今は学校の授業でダンスがありますが、ミライクダンスには授業で習う要素が含まれているので、ダンスの授業に向けて自信をつけることもできます。

全店舗を合わせると16種類のスポーツがあり、いろいろなスポーツを取り入れていることがメガロスキッズスクールの特徴です。

スイミングとテニスなど2つ習っているお子様も多く、中には3つ以上習っているお子様もいます。併学割引があるので、お得に通えるというメリットも、その理由の1つでしょう。

メガロスキッズスクールのテニスで使用するテニスコート

▲屋内のテニスコートだから天候に左右されず通えるのも魅力

編集部

習い事が増えると、親も子どももその教室ごとのルールを覚えるのが大変ですよね。また親としては、月謝の支払いがまとめられるので、管理が楽なこともメリットかなと思いました。

運動センスを磨き、“思い通りに体を動かせる”を目指すメガロスミライク

編集部

メガロスミライクは独自のスクールということですが、どのようなスクールなのか教えてください。

中島さん

メガロスミライクはコーディネーショントレーニングを行うことで運動センスを育てるスクールです。コーディネーション能力は、頭と体を繋ぎ、自分の思い通りに自由に体を動かせる能力のことを指します。

メガロスミライクではこのコーディネーション能力を磨けるようなカリキュラムにしており、例えば音に合わせて手と足で別々の動きをするような運動をします。その他にも体育の要素も取り入れ、マット運動や縄跳びなどのジャンプ運動、走る力も育てていきます。

メガロスミライクで使用する道具

▲メガロスミライクのレッスンで使用する道具の一部

編集部

中には運動が苦手な子どももいると思いますが、全ての子どもが同じカリキュラムをこなしていくのでしょうか。

中島さん

お子様のレベルや年齢によって難易度を調整しています。

例えば縄跳びがまったく飛べないところから始める場合なら、大きくジャンプ、小さくジャンプなど、コーチの指示通りに体を動かすことからチャレンジします。そういう簡単な動きからスタートしたお子様でも、最終的には二重跳びが跳べるくらいになっている子も多くみられます。

縄跳び以外も同じで、例えばマット運動も「手足を伸ばしてコロコロ転がる」からスタートしたお子様が、逆立ちで歩く「倒立歩行」ができるようになったりしています。

本当に簡単な動きからスタートするので、運動が苦手なお子様も無理なく参加していただけますよ。

編集部

運動が苦手なお子さん以外だと、どういう子どもに向いていますか?

中島さん

自分の思い通りに体を動かせるようになるので、野球やサッカー、ダンスなど他のスポーツをされているお子様にとっては、基礎力を身につけるのに役立つと思います。例えば、ボールを扱う力加減や投げる位置をコントロールできるような、自分の動きを調整する力が鍛えられるためです。

あとは、体力づくりとしてプールを習わせたい保護者様が多いですが、お子様が水を怖がることがあります。メガロスミライクは運動能力の基礎をつくる動きが多いため、そういうお子様にも向いていると思います。

コーチは全員、厳しい基準をクリアしたライセンス認定者

編集部

メガロスキッズスクールでは、どのようなコーチが教えてくださるのでしょうか。

中島さん

メガロスでは、30年以上スポーツスクールを運営している経験と知見をもとに独自のライセンス制度をしっかり整えており、コーチ陣は全員認定された者です。

コーチの経歴は、元選手や元保育士、教育学部を卒業した者などさまざまです。ですが、どのコーチも一定水準の能力を満たしている人ばかりなので、ご安心ください。

実力を発揮できる試合やイベントを定期的に開催!

編集部

メガロスキッズスクールでは、子どもたちが実力を発揮する場というのはあるのでしょうか?

中島さん

あります。例えばテニスなら、「メガロスカップ」というイベントを開催しています。全店舗それぞれが開催し、予選で勝ち上がった子どもたちは「全店メガロスカップ」にも出場できます。

スイミングも同じように、「メガロスキッズスイムフェスティバル」というイベントを年2回実施し、店舗ごとに水中運動会などを行っています。

また、試合の後はコーチから「ここが良かったね」「あの時こうしたから良かったんだよ」というフィードバックをするとともに、「お父さん・お母さんがあなたの一番のスポンサーだ」ということも伝えています。試合に出場させてくれているのは保護者様なので、日頃の感謝もしっかり伝えられるようなってほしいです。

編集部

定期的に、普段の頑張りを発揮できるイベントが開催されているのは嬉しいですね。大きな目標があったほうがやる気に繋がりますし、もし結果が伴わなくても、失敗体験から得られるものは大きいと思います。

保護者への配慮も万全!見学会・保護者会だけでなく、相談用アプリの準備も

編集部

メガロスキッズスクールでは保護者に寄り添うことを大切にされているそうですが、具体的な取り組みを教えてください。

中島さん

2ヶ月に1回の見学会や保護者会を開催しています。例えば見学会ではプールサイドでお子様の様子を見ていただけたり、保護者会ではコーチから練習の様子を報告したり、逆にご自宅で悩んでいる様子はないかヒアリングも行います。

もちろん、見学会や保護者会以外でもしっかりコミュニケーションが取れる体制を取っています。お子様が落ち込んでいる様子があれば電話で連絡したり、保護者様からも相談していただきやすいようにキッズスクール専用のご相談フォームを用意しています

編集部

他にも、保護者の方から喜ばれているサービスはありますか?

中島さん

レッスンの振替制度は好評をいただいています。授業料が無駄にならずにすむよう、やむを得ずお休みされた場合に、2ヶ月先までレッスンの振替ができる制度です。先ほどもお伝えした併学割引も喜んでいただいてますよ。

また、弊社の大人向けフィットネスクラブでは、キッズスクールとの併用でフィットネス施設がお得に利用できるサービスがあります。お子様がレッスンしている待ち時間にご自身もトレーニングするなど、たくさんの保護者様が利用されていますよ。

メガロスキッズスクールでは、運動を通して非認知スキルが身につく

編集部

メガロスキッズスクールでは、どのような力が身につきますか?

中島さん

体力はもちろん、先ほどお伝えしたコーディネーション能力の他、非認知スキルを身につけることができます。非認知スキルとは、自信を持つ、やり抜く、自制心を持つ、物事に対処するなど数値化できない能力のことです。これからの社会を生き抜くために必要な能力で、近年重要視されています。

非認知スキルを高めるために、例えばテニスであれば、相手を分析して戦略を立てたりしています。

このように、体・頭・心の三角形をレッスンの中で総合的に培えるようにしているため、スポーツを通じて体力がアップし(体)、思い通りに体を動かし(頭)、スポーツにより自信を付ける(心)ことが期待できます

編集部

コーディネーション能力はメガロスミライクで養えるのでしょうか?

中島さん

メガロスミライクはもちろんそうですが、他のスポーツでも養うことができます。

例えば、テニスであればボールとラケットを使いますが、この2つを操ることでコーディネーション能力が鍛えられます。ボールを打ち返すには体幹も必要ですし、リズム感も必要です。これらの能力は、例えば将来「野球をしたい」となった場合でも役に立ちます。

特にテニスはいろいろな能力が鍛えられる要素が詰まっているスポーツなので、最終的にどのスポーツに興味を持ったとしても、役立つことが多いと思いますよ。

メガロスキッズスクールからのメッセージ

メガロスの看板の前で微笑む中島さん

編集部

最後に、メガロスキッズスクールに興味を持った保護者の方へのメッセージをお願いします。

中島さん

大切なお子様に何を経験させるか、とても悩むことだと思います。メガロスは、トップを目指す子はもちろん、運動に苦手意識があるお子様、スポーツ未経験のお子様のスタートを支え成長させる、手厚さが強みです。

お子様の成長に合わせて一歩一歩丁寧にサポートしていきますので、苦手意識のあるお子様、スポーツが初めてのお子様ほど来ていただけると嬉しいです。

メガロスでなら、きっと運動を好きになれます。ぜひ気軽にお問い合わせください。

編集部

メガロスキッズスクールなら、子どもが今後何に興味を持つにしろ、さまざまな部分で子どもの成長に良い影響を与えられそうですね。まだ子どもが何に興味があるのかわからない、そんな段階からでも参加させたくなるようなスクールだと思いました。

今日は貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。

メガロスキッズスクール利用者の声

メガロスキッズスクールに通う子どもたちの保護者が投稿した口コミを見てみたところ、子どもたちが自分のペースで楽しめている様子が伺えました。いくつかの口コミの中から、特に参考になりそうなものをピックアップして紹介します。

運動に苦手意識のあった息子が通うたびにどんどん上達し、今では他のスポーツもやりたがるようになった

水に慣れるところからのスタートだったスイミングが、今ではクロールを習うまでに上達。子どもが通うのを楽しみにしていることと、進級を喜ぶ笑顔がとても嬉しい

体が強くないため激しい運動には抵抗があったものの、子どもがやりたいというので入会。自分のペースでコツコツ取り組める無理のないカリキュラムのおかげで、壁にぶつかっても投げ出さずに頑張れたと思う

これらの口コミからも、どんなレベルから参加しても、それぞれにあったペースで進められ、子どもたちがしっかり達成感を持って取り組めていることがわかります。何より、口コミのほぼすべてに「子どもが楽しんでいる」という感想が書かれており、親としてもずっと通わせたくなるスクールだと感じました。

スポーツクラブ メガロスの基本情報

提供会社 野村不動産ライフ&スポーツ株式会社
店舗 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、静岡県、大阪府に複数店舗あり
※スクールの種類や料金は店舗ごとに異なるためこちらからご確認ください。
公式サイト https://www.megalos.co.jp/kids/

※最新情報は公式サイトでご確認ください。