この記事では、お子様向けの習い事を探している保護者の方に向けて「日本舞踊瑞鳳流(ずいほうりゅう)」を紹介します。愛知県日進市に本部を置く日本舞踊瑞鳳流は、名古屋をはじめとした愛知県を中心に、全国で活動を続けています。
日本舞踊を学ぶ最大のメリットは、礼儀作法を身につけられること。また、踊りを通して日本の伝統芸能についての知見が深められるでしょう。その中でも瑞鳳流は、日本の伝統文化に現代的な要素も取り入れるなど、初心者でも気軽に日本舞踊に触れられるよう、さまざまな工夫がなされています。
今回はそんな日本舞踊瑞鳳流の二代目家元・瑞鳳澄依(ずいほうとよえ)さんにインタビューを行い、教室の特徴や魅力についてお伺いしました。
この記事の目次
伝統と新しさが融合した踊りを展開する「日本舞踊瑞鳳流」
日本舞踊瑞鳳流は従来の日本舞踊はもちろんのこと、現代風にアレンジした新舞踊や、エクササイズ要素を取り入れた「日舞ダイエットエクササイズ」など、さまざまな取り組みに挑戦している教室です。
また、流行の歌や様々な小道具を使った踊りも習えるので、子供たちも興味を持って楽しく伝統芸能を学べると評判です。もちろん、日本舞踊の基本技術や踊りの心構えはしっかり教えてもらえるので、日本文化の素晴らしさや礼儀作法も身に付きます。
加えてオンライン教室も行っているので、遠方でなかなか教室に通えない、という方も気軽にレッスンが受けられます。
ここからは、瑞鳳さんに教室の特徴についてお話しいただきました。
幅広い年齢の生徒が集う教室では、踊りだけでなく殺陣も学べる
まずは、日本舞踊瑞鳳流に通われている生徒さんの年齢層を教えていただけますか?
今現在ですと、下は3〜4歳から上は80代までいらっしゃいます。お子様はやっぱり小学生が多く、なかには中学校から高校ぐらいまで続けてくださる方もいらっしゃいますね。全体的には女性が多く、男性は2割か3割ほどでしょうか。
小学生をはじめとしたお子様は、どのようなきっかけで日本舞踊を習い始めたのでしょうか?
私どもは、定期的に体験教室を行っております。体験教室で日本舞踊に興味を持ち、そのまま教室に通ってくださるというお子様が多いです。
体験教室では、お子様はどのような部分に興味を持たれていますか?
「かわいい格好で踊りたい」「着物を着てみたい」というお子様が多いように思います。あと、私たちは「舞踊殺陣(たて)」もしておりますので、「刀を振ってみたい」という理由で来られるお子様もいらっしゃいますね。
あとは、ほかの人と違う個性を求めていらっしゃる方が多いような気がします。お友達が習っていないことを始めたい、という理由で日本舞踊を選んだお子様もいらっしゃるんですよ。
また最近では、「好きなアニメキャラが和装をしているからなりきるために着物を着たい」「好きなキャラが刀を使っているので格好よく斬りたい」というモチベーションで通われるお子様もいます。
コスプレをするために日本舞踊を選ぶという方もいらっしゃるのですね。アニメが入り口になるパターンもあるというのは興味深いです。
短時間集中型のお稽古を実施。基本は先生とのマンツーマン
教室には複数の先生が在籍されていますが、時間帯によって担当の先生は固定されているのでしょうか?
各教室ごとに担当の先生を固定しております。また、教室でも「今日はこの先生です」という日替わりの形式ではなく、ほぼ同じ先生が指導しております。
同じ先生だと「前回の続きから始めましょう」というように練習もスムーズに進みますね。ところで、お稽古はマンツーマンですか?それとも1人の先生が複数の生徒を指導するのでしょうか。
教室によって異なりますが、基本的には個人稽古が多いです。
マンツーマンだと一人ひとりのペースや技術に合わせたお稽古をつけてもらえますね。また引っ込み思案のお子様や集団が苦手なお子様も通いやすいと思います。ところで、練習時間は25分間だと伺ったのですが、理由はあるのでしょうか?
30分以上ですと、集中力が欠けるためです。特にお子様は、長時間稽古をし続けると飽きてしまいますので、短い時間で集中して覚えられるようにしています。
この世界では、「踊りは3回で覚えるように」と言われています。1回目で大体の流れを覚え、2回目で振りを覚え、3回目で何を表現しているのかを学びます。そのために、おうちで反復練習もしっかり行っていただいていますね。
お弟子さんにはご自身の踊りの動画撮影を許可しております。お家で録画したものを見て、しっかり覚えて忘れないようにしていただきます。特に団体での踊りは隊形移動があるので、録画で移動する方向やタイミングをチェックします。
こう聞くと少し難しく感じる方もいらっしゃると思いますが、慣れてくれば必ずできるようになるので、ご安心ください。
アニソンやJ-POPなど子どものリクエスト曲で踊ることも
日本舞踊瑞鳳流は現代的な要素を取り入れている点が人気とお伺いしましたが、具体的にはどのような取り組みをされているのでしょうか?
いわゆる日本舞踊らしい三味線音楽も多いのですが、皆さんが踊りたい曲での振り付けも行っています。例えば最近ですとアニメソングやAdoさん、BTSさんや菅田将暉さんの曲などでも踊っています。
また、服装や小道具も本人の希望を取り入れています。どのような衣裳を着たいのか、小道具は傘を持ちたいのか、扇子を持ちたいのか?など本人の希望を聞いてから、そのお子様に合ったレベルの振付を私が考えます。お子様は自分の好きな曲で踊れますのでやる気が違いますし、発表会でも若い世代の方に非常に好評ですね。
それはものすごく斬新ですね!日本舞踊とJ-POPの組み合わせと聞いて想像がつかない方もいらっしゃると思うのですが、いかがでしょうか。
私どもの教室では、どんな曲でも日本舞踊の振付ができます。もちろん「これは日本舞踊とは言えない」なんて思われないように、三味線音楽よりも「日本舞踊の型」を意識してきっちり踊る必要はあります。
日本舞踊には決まった「型」があります。例えば手を前に出すときは、指先まで綺麗に揃え、そこに首の動きをつけることで、より日本舞踊らしくなります。
この型をなめらかに繋げていくことで、艶やかな動きになるんですね。反対に、動きにメリハリをつけてしまうと、例えるならヒップホップダンスのような動きになってしまいます。
では、まずは日本舞踊の型をしっかり覚えないとアレンジの曲ができない、ということですね。
そうですね。最初は基本から、足の出し引きや、手と体の向きを合わせることを学びます。型を覚えないといけませんので、最初の曲はお子様にとってはつまらないと感じることもあるかもしれません。
基本を身に付けたら次は扇子の曲というように稽古を重ね、好きな曲ができるようになります。
なるほど。週1回の練習だと、好きな曲が踊れるようになるまでどのくらいの時間がかかりますか?
早いお子様だと、半年くらいで好きな曲で踊れるようになります。やはりお子様は素直に言ったことを受け止めてくれるので、覚えが早いですね。頭で考えるのではなく、体で覚えます。小さいうちからやればやるほど、体が俊敏に動くようになります。
年4~5回開催される発表会で子どもの成長が実感できる
日本舞踊瑞鳳流では、定期的に発表会を開催されているのですか?
一般的には日本舞踊の教室の発表会は1年に1回または2、3年に1回ぐらいですが、私どもは年4~5回程度、それぞれの地域で発表会を開催しています。
名古屋の教室なら名古屋近辺、岐阜なら岐阜の周辺で…という感じですね。生徒さんは自分が通っている教室の発表会に出演するという形ですか?
いえ、どこの会場の発表会でも自由に参加できます。通っているところと違う教室の発表会に出演される方もたくさんいらっしゃいますよ。
自分の教室の発表会は日程の都合が悪くても、ほかの教室の発表会なら日程が合わせられる、というケースもあるでしょうから、教室の縛りがなく出演できるのはありがたいですね。踊りの発表会と聞くと、どうしても衣裳などの費用がかかってしまうのではないかとイメージしてしまいます。
そうですね。経費面を心配される方は多いです。ただ、衣裳については教室にたくさん着物がありますので、それをお安くお貸ししています。衣裳屋さんでレンタルされる方もいらっしゃいますよ。なので、何十万もかかるということはありません。経費を抑えて皆さんに楽しんでいただけるように工夫しています。
また、プロの発表会では三味線を弾く人、鳴り物さんや大道具さん、舞台監督の役割で拍子木を打つ狂言方さんや音響さんなど、どうしても人件費がかかってしまいます。ただ、発表会でのそういった経費については補助金を利用することができるので、思ったほど高額にはならないとお考えください。
これは保護者の方にとっても嬉しいポイントだと思います。先ほど、発表会は年に4~5回とお伺いしましたが、これはかなり回数が多いのではないかと思います。頻繁に開催する理由を教えていただけますか?
発表会を数年に1回、大々的に行うという方法もありますが、その間にもお子様はどんどん大きくなりますので、勿体ないと思うからです。私どもの教室では、1回ごとの発表会を安くして、沢山開催するようにしています。
チケットノルマに関しては、名古屋の会だけは設けています。とはいえ、できるだけ多くの方に見ていただきたいので、チケット代金を1,000円とお安くしています。5枚程度のノルマからスタートして、最終的には個人で30枚程度でしょうか。ご近所やご親戚に配るとはける程度の、無理のないノルマ設定にしております。
金銭的な心配をせずに発表会に出演できるのは、保護者にとってもありがたいですね。親族や知人でなくても発表会を見に行くことはできますか?
勿論です。一番近い日程ですと、2024年9月23日に発表会を行います。日本舞踊や舞踊殺陣だけでなく、ワークショップや舞台の裏側を見られるイベントも予定しております。日本の伝統芸能を身近に感じていただけると思いますので、興味を持たれた方は、ぜひお越しくださいませ。
■2024年9月23日開催の芸術鑑賞会の詳細はこちら!(公式サイト)
https://www.zuihouryu.jp/news/entry/2024923/
お稽古を通して礼儀作法や和服のマナー、自ら学ぶ力が身に付く
日本舞踊瑞鳳流のお稽古で、小学生のお子さんはどのようなことを学べるのでしょうか。
まず礼儀作法です。日本舞踊では礼に始まり礼に終わります。正座してお辞儀して「お願いします」「ありがとうございました」ということが当たり前にできるようになりますよ。
また、着物を着ての美しい立ちふるまいも身に付きます。子どものうちに身に付けておけば、法事の時などいざという時に美しい振る舞いができるようになります。お稽古場では、礼儀作法や和服での所作、マナーも覚えていただきます。
品のある大人になるための作法が身に付くというわけですね。これは一生の宝物になりますね。踊りの練習を通して学べることはありますか?
「お手本になる人の動きを見て、必要な箇所を自分で選択して覚える力」が身に付きます。最近は、ネットで検索すればなんでも出てきますので、子供たちも「与えられて当たり前、準備してもらって当たり前」と思っている節があると思います。しかしそれですと、自ら学ぶ力は身に付かないように思います。
でも、お稽古で先生の動きを見て、必要なポイントを自分で判断したうえで真似をして習得する力を身につければ、社会に出たときに、先輩や上司の良いところを吸収できるようになります。「振り覚え」はその練習になるはずです。
なるほど。自分で重要ポイントを見抜いて習得する力は、自主学習にも役立ちますね。
あとは、浴衣を自分で着られたり、畳めるようにもなりますので、お祭りの時などに役立ちますよ。
日本舞踊瑞鳳流の教室の雰囲気・子どもたちの様子
ここまで読んで、実際に日本舞踊瑞鳳流のお稽古を見学してみたい、体験したい、と思った方もいるのではないでしょうか。そこでここからは、日本舞踊瑞鳳流の教室の雰囲気や練習に来ている子どもたちの様子についてお話をお聞きしました。
和やかで楽しい教室は保護者が見学OK
日本舞踊のお稽古と聞くと厳しいというイメージを抱いている方も多いと思いますが、日本舞踊瑞鳳流の教室はどのような雰囲気なのでしょうか?
私どもの教室は「ほめて伸ばす楽しい教室だ」というお声をよくいただきます。「ビシバシ厳しく指導する」ということはないです。お子様のできたところを見つけて、自信を持って稽古してもらえるようにしています。
練習を通して自己肯定感も育めるのは素晴らしいですね。ところでお稽古の間、保護者は見学できるのでしょうか?
そうですね。だいたい30分程度の短時間なので、保護者の方がご兄弟と一緒に終わるまで見学されていることが多いです。録画はご自身のお子様に限りOKです。おうちで振り返りをするために撮影される方は多いですよ。
基本の振りをしっかり身につけるために、お稽古でも着物を着用
お稽古では、着物や浴衣を着なければいけないのでしょうか?
浴衣や着物を持っていない場合は、動きやすい格好からスタートしていただきます。ただ、お袖を持ったり担いだりする振付があるので、お洋服ですと出来ません。可能であれば早めに浴衣を持参していただきたいです。
では、お稽古は着物ではなくて浴衣でOKなのですか?
はい、浴衣で稽古します。浴衣は昔寝間着だったものですから、今ほどの特別感はありません。本番に使用できませんし、着て歩く時期も限られます。
お弟子さんには「年中浴衣でも問題ありませんが、浴衣の本来の用途だけは頭に入れておいてくださいね」とお伝えしております。
浴衣が寝間着だったとは、恥ずかしながら知りませんでした。お稽古で着物や和装についての知識も深められそうですね。ところで、真冬に着物では寒いような気もしますが、中に着込むのは大丈夫ですか?
もちろんです。冬場は保温肌着を着て、その上から浴衣を羽織って練習される方もいらっしゃいます。
幼稚園ぐらいの小さなお子様は、浴衣の帯を結ぶのもなかなか大変だと思うのですが、結び方も教えていただけるのでしょうか?
幼稚園児くらいの小さなお子様は「兵児帯(へこおび)」というふわふわの帯をちょうちょ結びにします。最近では既に結び目が作られていて、そこに先端を挿せばよい簡易型の帯が販売されていますが、あれは踊りにくいためおすすめしておりません。
また、購入されなくてもお母様やおばあ様の半幅帯があれば、そちらを使っていただいてかまいません。お子様が小さいうちはお母様が着付するため、お母様が帯の結び方を覚えられるというメリットもありますよ。
着物に帯とくれば、当然足袋も用意しなければいけないですよね?最近ではソックスのように簡単にはける足袋もありますが、そのような簡易版のものでも大丈夫ですか?
綿100%の伸びない足袋で、鞐(こはぜ)という、足首の後ろに爪形の金具がついているものがおすすめです。ナイロン製の足袋は滑りやすいですし、足をすって歩く「すり足」の感覚は、綿の足袋じゃないと学べません。
それに当教室以外の場所では、時として畳が古く、ささくれができているところもあります。靴下だとささくれが足に刺さってしまうかもしれません。足袋で足をまっすぐすって歩くことを、確実にそして安全に学ぶためにも、綿100%の足袋でお願いしております。
正式な衣裳で練習するからこそ、習得も早くなるのでしょうね。
海外や遠方の方でも利用可能。日本舞踊では珍しいオンラインレッスン
日本舞踊瑞鳳流ではオンラインのお稽古を実施しているのがとても興味深いなと感じましたが、いつ頃始めたのでしょうか?
>新型コロナウイルスの感染拡大がきっかけで「日本舞踊オンライン」という試みを開始したのですが、今では海外の方や日本国内でも遠方の方がオンラインの稽古を希望されています。
また、1回だけ作法を学びたい、着付けを学びたい、殺陣だけ学びたい、という方にも都度払いのオンラインレッスンを行っています。
オンラインではどのようにお稽古を進めるのでしょうか?
オンラインの場合は、パソコンやスマホの画面に全身が映る場所が必要です。そこで、講師が体面に指導を行い、真似しながら動きます。
日本舞踊瑞鳳流のお稽古を受けたいけれどなかなか通えない、という方にとって、オンラインは非常にありがたいですね。オンラインレッスンを受けるにはどうすればよいですか?
まずは、公式ホームページから会員登録をしていただきます。会員登録してアカウントを作成していただいてから、詳しいご案内を差し上げています。詳細はホームページをご覧いただければと思います。
■日本舞踊瑞鳳流が運営する「日本舞踊オンライン」はこちら!
日本舞踊瑞鳳流からのメッセージ
▲取材にご対応いただいた二代目家元の瑞鳳澄依さん
瑞鳳さんは、講師としてどのようなときにやりがいを感じられますか?
お弟子さんたちの成長を目の当たりにしたときです。去年できなかったことが今年はできたとか、発表会を重ねることによって明らかに変わったとか、皆さん日々学んで成長されています。特にお子様は、本格的な舞台に立つことで肌に感じるものがあるようです。
私は舞台で真面目な古典ものや、結構難しい演目を踊るのですが、大人でも観るのに集中力がいるものを、お子様は飽きずに観ています。そのうえで、「この前やっていたあの踊りは何?」と興味を示し、質問してくれるんです。その瞬間に、「ああ、教えてきてよかったな」と感じます。
生徒さんが日本舞踊をどんどん好きになって、技術を覚えていくのを間近で見られるのは何よりの喜びですよね。最後に、この記事を読んでいる方に、メッセージをお願いします。
日本舞踊は昔、人々にとってすごく身近なものでした。今でいうアイドルと同じ存在で、家族で舞台を見に行き、「○○さんが着ている同じ着物が欲しい」と言ってアイドルのグッズを買うように、着物を買う。
その後、「〇〇さんと同じように踊りたい」という声が広がって、日本舞踊の先生というジャンルができました。つまり、今のダンス教室と何ら変わりはないのです。
私は生活の色々なところに日本舞踊が潜んでいると思っています。たとえば、アイドルが首をかしげるポーズは日本舞踊のお首です。また、オネエ様方がよくする小指を立てるポーズも手日本舞踊で袖を持つ手から派生していると私は考えています。
このように、実は日本舞踊から出た仕草や文化はいっぱいありますので、日本舞踊をもっと身近に感じていただけたらいいなと思います。教室では、これから日本を担っていく方々に、日本の素晴らしい伝統文化をお伝えしておりますので、気軽に挑戦していただけたら嬉しいと思っております。
日本舞踊瑞鳳流は、舞台にJ-POPを取り入れるなど、日本舞踊を身近に感じてもらうための努力を日々重ねていらっしゃるんだな、ということがよくわかりました。
敷居が高いイメージの日本舞踊ですが、瑞鳳流ならダンス教室に通うような感覚で、気軽に習うことができそうです。瑞鳳さん、今日は貴重なお話をありがとうございました!
日本舞踊瑞鳳流の利用者の口コミ
ここで、実際に日本舞踊瑞鳳流の教室に通っている方の声を紹介しましょう。
日本舞踊の教室と聞くと、厳しい指導をイメージする方もいるかもしれませんが、日本舞踊瑞鳳流に通っている人たちからは「優しく指導してくれる」という声が多数寄せられています。子供たちが楽しく踊りを習えるのは嬉しいポイントです。
また、「伝統を守りつつ、新しいことに取り組む先生方の姿に感動する」との声も。子供たちは先生の姿を通して、挑戦することの素晴らしさも学べるのではないでしょうか。
日本舞踊瑞鳳流の料金および体験申し込み方法
日本舞踊瑞鳳流の料金は以下のとおりです。
本部(個人稽古) | 13,000円(月3回) |
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各駅教室 | 14,000円(月3回) |
団体稽古 | 1回2,000円~ |
また、教室では、体験や見学も随時受付しています。体験申し込みは電話・もしくは予約フォームにて事前予約が必要です。
電話 | 052-217-8729 ※稽古中など電話がつながらない時間もあります |
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予約フォーム | https://www.zuihouryu.jp/inqfm/general/ |
料金については見学は無料、体験は開催教室や内容によって異なるので、事前予約の際にお問い合わせください。オンラインの料金については、ホームページをご確認ください。
■体験教室の料金はこちら!
https://www.zuihouryu.jp/trial/
■オンライン日本舞踊の料金はこちら!
https://www.zuihouryu.net/wte/plan
日本舞踊瑞鳳流の基本情報
運営 | 日本舞踊瑞鳳流 |
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住所 | ■本部 愛知県日進市浅田平子2-153 ■瑞鳳流名駅教室 名古屋市中村区名駅南1-3-14石原ビル6階 ■中津川支部 岐阜県中津川市福岡716-2福岡公民館 ■こども日本舞踊(団体) 日進市赤池町下郷222 日進市西部福祉会館 ■安城支部 作野 安城市篠目町古林畔26作野公民館 二階和室 ■安城支部 昭林 安城市安城町広美10-1昭林公民館 和室 ■岡崎支部 愛知県岡崎市藤川町田中19東部地域交流センターむらさきかん 第二活動室 |
問い合わせ先 | https://www.zuihouryu.jp/inqfm/general/ |
公式HP | https://www.zuihouryu.jp/ |
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