ぽてん読者の皆さまに、特色ある教育プログラムで注目を集める学校を紹介するこの企画。今回紹介するのは、山梨県甲府市にある私立中高一貫共学校「山梨学院中学校・高等学校」です。
高校野球や高校サッカー、高校駅伝などの強豪校として知られる山梨学院中学校・高等学校は、東京大学や京都大学など難関国立大学や医学部医学科への合格者を輩出する進学校でもあります。部活動や受験勉強だけでなく、実践的な力が身に着くグローバル教育や、生徒の個性を伸ばす探究学習にも力を入れています。
また、「ハイスクールスポーツセンター」や「教科センター方式」などの独自のシステムにより、生徒一人ひとりの活躍をサポートする環境作りも行っています。
今回は、山梨学院中学校・高等学校の建学の精神や教育理念、中高一貫で取り組む特徴的な国際化プログラムや探究学習について、校長の吉田先生にお話を伺いました。
この記事の目次
「レベルの高いオタクを育てる」山梨学院中学校・高等学校の教育方針とは
はじめに山梨学院中学校・高等学校の建学の精神や、教育理念について教えてください。
山梨学院中学校・高等学校が1956年の設立以来掲げている建学の精神は、「品格品性に富む豊かな心を涵養し、気魄をもって広く世界に知を求め、輝かしい未来を拓くたくましい人材の育成」です。すべての教員がこの建学の精神を教育理念とし、さらに「自立」「思考」「表現」「共生」の4つの教育目標を掲げています。
教師のみなさんが建学の精神を学校生活に浸透させる手段として、具体的な教育目標を設けているのですね。
はい。ただ、生徒たちにはそのまま「自立」「思考」「表現」「共生」とだけ言っても伝わりにくいため、さらに「大切なもの」として3つに絞り、いつも心に留めてほしいと話しています。それが、「探究」「仲間」「自己肯定感」です。
当校では、良い意味で「非常にレベルの高いオタク」を育てたいと考えているんです。物事をより深く知ろうとする気持ちを大事にすること、温かい人と人との繋がりを大切にすること、そして「今自分がここにいること・やっていることには価値がある」ということを常に伝えています。
▲今回お話を伺った山梨学院中学校・高等学校校長の吉田先生
進学に向けた学習面に加え、部活動や国際教育にも力を入れる
先ほどの建学の精神は、教育者である先生方には4つの教育理念、生徒たちには3つの大切なこととして、それぞれ根付いているのですね。
はい。校外の方に山梨学院中学校・高等学校のご紹介をさせていただく際には、「学園全体で注力していること」として3つご紹介しています。「進学実績の向上」、「スポーツと文化活動の振興」、「国際化の推進」です。
まず「進学実績の向上」ですが、本校では、系列校である山梨学院大学のほか、東京大学や京都大学などのいわゆる旧帝大、国公立大学の医学部、早慶をはじめとする難関私立大学に毎年多数の生徒が合格しています。
「スポーツと文化活動の振興」については、全国優勝の記録を持つ野球部、サッカー部、男子駅伝部、女子ソフトボール部、水泳部、ホッケー部、全国大会への出場経験のあるラグビー部、女子駅伝部、テニス部、空手道部、陸上競技部、ゴルフ部、新体操部、スキー部、バドミントン部、弓道部など、体育専門の高校と思われるくらいの実績を残しています。今年度(2024年度)からは、男子バスケットボール部の強化も図っています。また日本文化に関しては、茶道部や書道部、将棋部などの活動も盛んです。
▲強化部に指定されている野球部は、第95回記念選抜高等学校野球大会で山梨県勢初となる甲子園優勝を果たすなど、強豪校として知られる
大学進学率が高いだけでなく、文武共に部活動でも実績を残していらっしゃるのですね。
はい。「国際化の推進」に関しては、英語教育に留まらない多文化交流に力を入れています。もちろん、国際交流のツールとして英語力は重要です。本校では、帰国子女ではない中学生が英検1級に複数名合格するなど、英語力強化という点でも実績を上げています。
▲高校2年生がアメリカに語学研修に行ったときの様子
同時に、留学生を積極的に受け入れているのも特徴です。現在は約9カ国から留学生を受け入れています(2024年6月取材時点)。スポーツ留学のみならず、日本で勉強したい、日本の大学に進学したいという学生が各国から集まっているんです。
「進学実績の向上」、「スポーツと文化活動の振興」、「国際化の推進」のいずれも、山梨学院中学校・高等学校が建学の精神を体現されている結果であると感じました。
英語4技能を効率的に学ぶ山梨学院中学校・高等学校独自の「I4Uメソッド」
▲英語でスピーチを行う生徒の様子
先ほどお話しいただいた通り、山梨学院中学校・高等学校は「国際化の推進」に注力されています。特徴的なグローバル教育のプログラムについて教えてください。
まず中学校では、入学の段階から英語の習熟度に合わせたクラス分けを行っています。また、中学1年生から積極的に留学生を受け入れているのも特徴です。
▲インドネシア中学生訪問団の学生と交流する中学1年生の様子
そして3年生で全員が参加するオーストラリア語学研修旅行に向け、実践的な英語力を鍛える独自のプログラム「I4U(アイフォーユー:improving the 4skills in Unison)メソッド」を実施しています。
「I4Uメソッド」とは、義務教育の型にはまった英語教育ではなく、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能を最大限に伸ばすアプローチです。AIを活用したレベル別カリキュラムを週1〜2回実施するほか、ネイティブ教員を含む2名の教員が積極的に話す機会を設けています。
AIを活用した効率的な英語学習と、ネイティブ教員たちとの実践的な英会話で、生徒たちの英語力を鍛えているのですね。実際に生徒たちの英語力はどれくらい向上していますか。
当校では、中学校3年生の段階で1級合格者も含め約20%の生徒が英検2級以上、約60%が準2級以上を取得しています。高校生になると、中高一貫の生徒のほとんどが英検2級を取得できていますね。
生徒たちの英語力が着実に身についていることがわかります。そのほかに注力されている英語学習の取り組みはありますか。
中学1年生から積極的に留学生を受け入れることで、外国語や他国の文化に触れる環境を作っています。また、中学2年生では、日本語禁止のイングリッシュキャンプを2泊3日で実施しています。生徒たちは10人程度のグループに分かれ、ネイティブスピーカーといっしょに英語漬けの3日間を過ごすんです。
▲中学校2年生時にはイングリッシュキャンプで様々なアクティビティを英語で体験
英語漬けで過ごす日々は、その後のオーストラリア語学研修に向けたリハーサルの場にもなりそうですね。山梨学院中学校独自の英語学習プログラムが、生徒たちの高い英語力に結びついていることがわかりました。
全員参加の語学研修でリアルな「国際化」を学ぶ
▲中学3年生全員が参加するオーストラリア語学研修
実際に海外を訪れる中学3年生のオーストラリア語学研修について、教えてください。
オーストラリアの語学研修は最低2週間、希望者は4週間滞在できる語学研修です。語学研修というと大半を観光で費やすものも多いのですが、山梨学院中学校では2週間しっかりと語学研修とホームステイを体験できるようにしています。
▲現地の学生とコミュニケーションを図る時間が多く設定されている
当校では、英語が話せることを「国際化」だとは考えていません。自分の国の文化を語れてこそ、国際化です。英語で何を話せるか、何を伝えるか、何を表現できるかが重要だと考えています。そのため、語学研修までの期間に英語力だけでなく人間力の育成にも、力を入れています。
中学校では全員が語学研修に参加しますが、高校でも海外研修の機会はありますか。
山梨学院高等学校には、特進コースP(プレミアム)系列、特進コースA(アドバンスト)系列、進学コースという3つの学びのフィールドがあります。このうち特進コースA系列は特に国際化に力を入れており、高校2年生で全員2週間の海外研修を行っています。
これまでに、アメリカのハワイやケンタッキー州の小さな町などにホームステイをしました。2024年はカナダで語学研修をしながら文化を学び、文化を語ってくる活動を行う予定です。
▲高校2年生でアメリカ研修を実施した際の様子。ホームステイで生活や文化に触れあう
中学や高校の海外研修を経て、生徒たちにはどのような変化が見られますか。
私は毎年中学校のオーストラリア語学研修に付き添っているのですが、ホームステイを経験した生徒たちは、自分がいかに「温室で育ったか」を自覚していると感じます。生活のことはすべて親がやってくれる、自分が考えなくても日本社会全体が守ってくれている、と気づくようです。
ホームステイの時には、自分で時間の管理や生活に必要な家事を行う必要があります。黙っていても相手に何も伝わりませんから、自分のこと、家族のこと、国のことを表現して伝え、現地の方々と共に生きていく姿勢が身につきます。まさに山梨学院中学校・高等学校の教育理念である「自立」「思考」「表現」「共生」に結びつく学びを得られています。
海外研修から帰ってきた生徒を見た保護者の方からは、たった2週間で見違えるほど自立したと驚かれることもありますね。
中高の海外研修が語学力向上に留まらず、人間的な成長の場にもなっていると感じました。
山梨学院中学校の「パーソナルプロジェクト」で個人の関心をとことん突き詰める
▲探究内容をプレゼンテーションにまとめて発表
山梨学院中学校・高等学校では、探究学習にも力を入れていると伺いました。具体的にどのような学習を実施されていますか。
まず中学生の段階で、個人が興味・関心を持つテーマについて探究する「パーソナルプロジェクト」を実施しています。1年間あるいは3年間を通じて、自分が設定したテーマを探究します。
例えば、中学1年では「ロケットを上に飛ばすこと」に注力し、2年生では「2段ロケットを飛ばす」、3年生では「3段ロケットで甲斐市内を上空カメラで撮影する」といったプロジェクトに取り組んだ生徒もいました。
また、山梨の名産品であるブドウに着目し、種のあるブドウを種なしブドウにするための「ジベレリン処理」について研究した生徒もいます。いかに長い期間、効率的にシャインマスカットを出荷するか、いろいろな方法を研究していましたね。
▲生徒が関心を持つジャンルはさまざま。文系・理系にかかわらず興味を持ったテーマを深く調べていく
中学生の探究ですが、かなり内容が本格的ですね。
はい、総合型選抜の大学入試などでそのまま合格できるレベルだと思っています。生徒の選ぶテーマはさまざまで、日本書紀と古事記から日本の古代を調べ尽くす、電波をどの角度からどのように飛ばすのが最も遠くまで飛ぶか計測する、近所のスーパーを全店チェックしてどのスーパーの何が安いかをマップにする、なんていう生徒もいました。
パーソナルプロジェクトの研究内容は各クラスで発表し、いくつかを選抜して学年で発表したうえで、全校でも発表します。その中で最も優秀な発表を各学年で1つずつ選び、校長賞として表彰します。3年生は卒業式で表彰するんです。これらの経験を通じて、生徒たちに「あなたが取り組んだことには必ず意味がある」と奨励することを心がけています。
自分の興味・関心を探究し、他者に聞いてもらう経験は生徒たちの自信にもつながりそうですね。
生徒の関心を基に商品開発。企業とのコラボレーションで深まる探究活動
▲探究の結果として商品開発のプレゼンテーションを実施する生徒
続いて、高校生での探究活動について教えてください。
高校生では、商品開発のような個人の関心と経済が結びつく取り組みを行っています。例えば山梨県は輝石の採掘が有名で、ジュエリーを手掛ける有名な企業があります。山梨の地場産業と企業、生徒の関心をコラボレーションさせて、生徒がデザインしたジュエリーを商品化していただきました。
実際にショッピングモールで販売しているのですが、企業側の予想を上回る反響で完売し、すぐに再販が決定したくらいなんですよ。
自分のデザインした商品が多くの人に購入されるのは、生徒たちにとって嬉しい経験になりますね。
そうですね。他にも山梨県の振興や、資材コストが経済に及ぼす影響など、生徒たちが扱うテーマはさまざまです。いずれのテーマも、最終的には経済に結びつく内容になってほしいと思って指導しています。
▲商品開発についてグループで熱く話し合い、実際にお客様に説明するところまで実施している
山梨学院高等学校の探究活動は、よりビジネスの色合いが濃くなるのですね。どれも素晴らしいテーマばかりですが、生徒たちはどのように探究テーマを見つけていくのでしょうか。
基本的には、生徒の持った興味がそのまま探究テーマになります。テーマ探しの際には教員に相談しにおいで、と声をかけているのですが、教員は生徒の興味を絶対に否定しません。例えば「妖怪やお化けに興味がある」という生徒がいたら、その興味をテーマにしようと話すんです。
生徒の興味はすべて学問に通じます。教員は「どんな妖怪が好きなの?」と関心を深める質問をします。それで「座敷わらしに興味があります」と回答すれば、「それは民俗学という学問に通じるね。柳田國男先生という有名な先生がいて、筑波大学でも講義が行われているよ」などと生徒に伝えます。そうすることで、自信をもってテーマを深掘りできるようになるんです。
たしかに自分の関心が立派な学問につながるとわかると、探究テーマとして取り扱う自信につながりそうです。
はい。実際に「河童の伝説はなぜうまれたのか」と探究した生徒がいます。河童の伝説の裏には、水辺は危険だから近づいてはいけないという寓話的な意味合いがある、河童が住んでいるから水を汚してはいけないという生活の知恵もある、と探究内容を発表してくれました。
生徒が調べたいと思うものはすべて学問に通じています。だから教員は彼らが思うことを一切否定しない。ただ背中を押すことで、生徒は自信を持って探究に結びつけられるのだと思います。
探究学習を通じて、生徒たちの成長を実感することはありますか。
粘り強く物事に取り組む力が身についていると感じますね。ペンシルベニア大学の心理学者が「GRIT(グリット)」(※)という言葉を提唱しましたが、粘り強く執着することはとても大切です。
(※)GRIT:粘り強くやり抜く力。Guts(闘志)、Resilience(粘り強さ)、Initiative(自発)、Tenacity(執念)の4つの頭文字から成る言葉
最近はTikTokやInstagramの動画など、短いコンテンツが増えていますよね。短い動画を次々と見て、遊びでも勉強でも短時間で終わらせようとする傾向があります。そのため、近年では小学生が問題を解く際、教師に対して「説明はいいから答えを教えて」と言うことがあるそうです。
ただ、そのような姿勢ではやはり深い探究につながりません。一つの課題に粘り強く取り組む力、失敗しても立ち直る力、自発的に物事に粘り強く取り組む力である「グリット」は、最終的に社会で活躍し、貢献できる人材となるために大切だと考えます。
山梨学院高等学校の探究学習は、中学時代に培った探究心を発展させて経済活動にまでつながる学びになっていること、実社会で活躍する粘り強さを身につけるきっかけとなっていることがわかりました。
生徒の活躍を応援する「ハイスクールスポーツセンター」と「教科センター方式」
▲プリンスリーグに所属し、全国優勝を目標に掲げるサッカー部
山梨学院中学校・高等学校の取り組みで、特徴的な独自の教育システムなどはありますか。
山梨学院中学校・高等学校の特徴的な取り組みに、「ハイスクールスポーツセンター」と「教科センター方式」の2つがあります。
「ハイスクールスポーツセンター」は、山梨学院高等学校の新しい文化革新を進める6年計画事業「ルネサンスイヤー」の主要プロジェクトの1つとして、2009年に設立された組織です。
高校生のスポーツをさまざまな角度から支援することを目的に、強化対策委員会の運営や強化選手の調査、トップレベルの競技者育成を進めています。スポーツ活動における目標や予算、費用などを統括する、全国でも珍しい組織です。
▲高校生の部活動風景。ラグビー部(下部2点)は2006年以降休部していたが、2021年に活動を再開し、第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会への出場を果たした
山梨学院高等学校の運動部の強さの裏には、「ハイスクールスポーツセンター」という独自の強化組織があるのですね。「教科センター方式」についても教えてください。
「教科センター方式」は、生徒たちが各教科の担当教員に気軽に相談できる環境を作るための仕組みです。本校には、全教員が集まる「職員室」がありません。各階に「教科ステーション」という各教科の担当教員が集まる空間があって、いつでも先生に相談できるようになっているんです。3階には国語と社会の先生、2階には英語の先生、地下1階には理数系の先生という感じですね。
▲「教科センター方式」で実現した担当教科教員から学べる「教科ステーション」
すべての先生が1つの職員室に集まる場合と、教科ステーションにそれぞれ滞在している場合とでは、どのような違いがありますか。
まず各階に先生がいることで生徒への目配りが行き届き、生徒も保護者も安心して過ごせます。
また、大きな職員室ですと、教科の先生に質問があって生徒が訪れても先生がおらず、質問できずに帰ることがあります。しかし、教科ステーションには必ずその教科の先生がいますので、いつでも先生から教わることができます。普段授業を受け持っている先生でなくても、担当教科の先生から教わることができるメリットもあります。
▲教科ステーションの様子。友達同士で、また担当教員にも相談しながらのびのびと学んでいる
教科ステーションに行けば必ず教科の先生に質問できる、というのは生徒にとって大きな安心につながりますね。
「ハイスクールスポーツセンター」と「教科センター方式」という山梨学院中学校・高等学校の独自システムは、いずれも生徒たちに寄り添って活躍をサポートする役割を担っていることがわかりました。
山梨学院中学校・高等学校からのメッセージ
最後に、山梨学院中学校・高等学校に関心のある小中学生や保護者に向けて、メッセージをお願いします。
山梨学院中学校・高等学校は、大学入試をゴールだと考えていません。2007年生まれの子どもたちの約50%が107歳まで生きるといわれる「人生100年時代」に突入していますから、大学を卒業した後も人生は85年も続く計算です。
ですから大学入試や就職が人生のゴールではなく、大学を卒業した後の85年間をいかに有意義に過ごすかを当校は常に見据えています。学力の向上はもちろん保証します。ただ、大学合格だけを目指すのではなく、人生100年時代をいかに生き抜くかを考え、生徒たちに指導しているのが本校の特徴です。
本校に興味を持ってくださった方は、ぜひ足をお運びいただけると幸いです。
山梨学院高等学校の進学実績
山梨学院中学校・高等学校は、東京大学や京都大学をはじめとする難関国立大学や医学部医学科などの難関学部へ多数の合格者を輩出する進学校です。2024年度には、東京大学、慶應義塾大学医学部医学科、北海道大学獣医学部、東京工業大学などへ合格者を輩出しました。
また過去には、イギリスのケンブリッジ大学やロンドン大学、中国の北京大学、オーストラリアのフリンダース大学、韓国の延世大学などの海外名門校に合格し、進学した生徒もいます。
系列校である山梨学院大学・山梨学院短期大学への内部推薦者も多く、それぞれの将来設計を見据えた進学を実現しています。
山梨学院中学校・高等学校の卒業生・保護者・在校生の口コミ
▲教師と生徒の近い関係性や親身なサポートを評価する声が多数
最後に、山梨学院中学校・高等学校の卒業生、保護者、在校生の口コミをご紹介します。
教師と生徒の関係の良さや、親身なサポート、学業以外にも個性を伸ばせる多様な活動を評価する声が多数見つかりました。
▲美しい校舎や広大な運動場、図書館など施設面でも充実している
山梨学院中学校・高等学校へのお問い合わせ
運営 | 山梨学院中学校・高等学校 |
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電話番号 | 055-224-1616(中学) 055-224-1600(高校) |
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