制服も校則もなし!全国屈指の進学校「東大寺学園中・高等学校」の自由な校風|中高一貫校

ぽてん読者の皆さまに、特色ある教育プログラムで注目を集める学校を紹介するこの企画。今回紹介するのは奈良県奈良市にある私立中高一貫男子校「東大寺学園中・高等学校」です。

東大寺学園中・高等学校は世界遺産である東大寺を母体とする学校で、奈良県屈指の進学校として東京大学、京都大学など難関国立大学に数多くの合格者を輩出しています。

また、伝統的なイメージとは異なり制服や校則のない自由な校風が浸透しているため、文化祭をはじめとする学校行事やクラブ活動が活発に実施されており、生徒が思いっきりチャレンジできることも特徴です。

今回は、同校の英語教育や東大寺を舞台にしたさまざまな学びが得られる「東大寺学」などの特色ある教育プログラム、またクラブ活動などのスクールライフの魅力について、学校長の本郷泰弘先生にお話を伺いました。

自由な環境で、生徒の主体性と考える力を育む東大寺学園

東大寺学園中・高等学校の学校長・本郷先生

▲インタビューにご対応いただいた学校長の本郷先生

編集部

東大寺学園中・高等学校といえば、制服や校則のないとても自由な校風が特徴ですよね。伝統校でありながら自由な校風を貫いている背景にはどのような思いがあるのでしょうか。

本郷校長

本校は戦後間もない1947年、リベラルな機運が広まる中で設立されました。そういった歴史的背景が、現在まで続く本校の自由な校風の基盤をなしています。生徒にできる限り自由な環境を保証し、その中で自主性や主体性を育んでいってほしいというのが本校の方針です。

自由というのは理不尽な締め付けや強要をしないということであって、何でも許容するということではありません。自由な環境だからこそ、生徒の中に善悪の判断の「軸」が育まれていくのだと思います。

例えば生徒たちが何か悪いことをした場合に教員が叱ることもありますが、それを生徒が「校則に反しているからだ」と思ってしまうと、本質的な理解につながらないですよね。校則などのルールでことさらに縛り付けない自由な環境のもと、生徒たちの「考えて行動する力」を培っていければと思っています。

東大寺学園中・高等学校の授業風景

▲私服で授業を受けるようす。ヘアスタイルに関しても制限はないので、金髪や赤髪にする生徒もいるのだとか

予算管理から運営まで生徒主体で実施!伝統の文化祭「菁々祭」

東大寺学園中・高等学校の校内

▲毎年9月の菁々祭では、校内の各教室に加え体育館や中庭、圓融館(ホール)などで多彩なイベントが開催される

編集部

自由な校風は、学校生活のどういった場面で特に表れていますか?

本郷校長

本校の文化祭「菁々(せいせい)祭」は予算管理から企画まですべて生徒主体で運営しています。生徒の個性と主体性を重んじる本校の校風をまさに象徴する行事といえるでしょう。

「菁々祭」は毎年9月初旬に実施しており、その年度の文化祭が終わった瞬間から、高校1年生を中心に組織された実行委員会が中心となって次の年に向けた準備を行います。本校の文化祭の特徴は、実行委員会だけでなく「パート」と呼ばれる縦割りの組織が運営業務を分担している点です。

パートは予算管理をする「会計パート」、広報や当日の運営を行う「PRパート」などかなり細分化されており、高校生以降の生徒はほぼ全員がどこかのパートに所属しています。そのため、本当に全校をあげて文化祭をつくり上げている雰囲気があります。パートには中学生も参加できるため、中学生と高校生が一体となって活動を行えるのもポイントです。

東大寺学園中・高等学校の生徒の作品

▲廊下には生徒による作品が飾られている。菁々祭はクラブや同好会が成果を発揮する場でもある

編集部

中学生にとって先輩たちの頑張る姿を間近に見られることは、自分たちが中心となってやっていくときの指針となりそうですね。

本郷校長

その通りです。実際に「先輩たちよりも良いものをつくりたい」というモチベーションで頑張っていくのが生徒たちの間で伝統になっているんです。身近にロールモデルがあって、そこを超えたいというモチベーションを持てることは中高一貫校ならではの良いところだと思います。

編集部

「前年度を超えたい」というモチベーションで文化祭をつくり上げているということは、毎年違う企画が行われているのでしょうか?

本郷校長

はい。本当にそれぞれの年ごとに創意工夫にあふれた文化祭となっています。

かなり昔の話になりますが、ある年には入口を飾るオブジェとしてかなり大きな大仏様をつくったこともありました。また別の年には体育館で行われているステージとは別に、グラウンドにステージを設営してイベントを行ったこともありました。

ただし毎年伝統として行われているものもあります。それは女装して踊るというもの(笑)。普段女子生徒がいない男子校ならではの伝統行事となっています。

“中身のあるコミュニケーション”を目指す英語教育

東大寺学園中・高等学校の英語の授業風景

▲中学1年生の授業風景。同校は英語・数学の授業の進度がかなり速く、入学して1ヶ月とは思えない内容だった

編集部

東大寺学園中・高等学校のグローバル教育について伺います。本郷先生も英語を担当されていたとのことですが、御校の英語教育ではどういった点に特徴があるのでしょうか。

本郷校長

本校の英語教育では単に流暢な英語を話すことではなく、「きちんとした英語表現を話し、聞き取る」点に重点を置いています。それは本校の英語教育が、旅行で通じる気軽なコミュニケーションを想定しているわけではないからです。

大切なのは英語を話せること・聞き取れることではなく、英語で中身のあるコミュニケーションを取れるようになることです。いかにも「英語がペラペラです」という印象で話せるようになるのが重要なのではなく、ビジネスやアカデミックの各フィールドで通用する言語能力を身につけてほしいんですね。

一例として、ある英語部の生徒が短期留学時にオックスフォードの学生とコンテスト形式のプレゼンをしたのですが、評価されたのは発言のスピードやイントネーションの正確さではなく「内容」だったんです。彼は哲学書やアート関連の書籍が好きで原書も含めてよく読んでいたので、言葉の壁を問わない教養の分厚さを発揮してくれたのだと思います。

だからこそ、本校では中学校でのネイティブ教員による英会話授業、高校でのディスカッション・プレゼンテーション指導などを通じて会話能力を高めながら、同時に文法などの基礎的な英語の力を身につけることを大切にして英語教育を推進しています。

東大寺学園中・高等学校の英語の授業風景

編集部

将来的に世界で活躍してほしいわけですから、多国籍のメンバーを相手にするビジネスミーティングや学会などで、シーンに適した英語を話せるようになってほしいという意図なんですね。ところで、お話にあった海外への短期留学制度というのは、どのようなプログラムですか?

本郷校長

2016年度から実施している、本校独自のオックスフォードへの短期留学制度です。この短期留学では、現地の学生と毎日ディスカッションをするというプログラムを中心に実施してきました。2023年度からはケンブリッジ大学に移って同様の内容を継続しており、まったく観光などを行わないプログラムにもかかわらず、非常に多くの希望者を集めています。

この短期留学でも、目的に据えているのは単なる英会話能力の向上ではありません。海外の学生との交流を通じて異文化に触れることで、生徒の視野を広げることを重要視しています。海外の学生には豊富な知識を持ち、自分の未来像を明確にしている生徒が多いので、その志に触れて刺激を受けることは、生徒の将来にとって大きな意味を持ってくると思います。

東大寺を母体とする東大寺学園中・高等学校だからこその「東大寺学」

東大寺学園中・高等学校の「転心殿」と学校名の石碑

▲新しく作られた「転心殿」(左)には東大寺の大仏様の分身の姿が刻まれており、仏様に一礼する風習も引き継がれている

編集部

御校は東大寺を母体とされているとのことですが、仏教的な教育も行われているのでしょうか。

本郷校長

宗教校の中には宗教教育を実施している学校も多くありますが、本校ではそういった教育は一切実施していません。その代わり「東大寺学」という、本校の常任理事である僧侶による授業を中学の道徳の時間に実施しています。

この「東大寺学」も、仏教精神を説くことに重点を置いたものではありません。礼節の大切さや「お水取り」と呼ばれる東大寺の儀式の意味を伝えたり、東大寺で田植え体験をしたりと幅広い取り組みを行っているのが特徴です。

編集部

東大寺学は何をきっかけに始まったのでしょうか。

本郷校長

本校はかつて東大寺の境内にあり、仏教の精神を身近に感じる環境があったのですが、新校舎への移転によって東大寺との距離が少し離れてしまったんです。せっかくなら本校の母体である東大寺の存在をもっと身近に感じられるような機会があると良いということで、東大寺学が始まりました。

東大寺学園中・高等学校の授業風景

編集部

東大寺学は、生徒の皆さんにとってどのような意味合いを持つ授業となっていますか?

本郷校長

東大寺学を通じて、自分たちの背景に東大寺があり、大仏様が守ってくれているという意識が自然と浸透していっているのではないかと思います。実際、生徒から「卒業した後も子どもを連れて東大寺を参っている」という話はよく聞きますね。

また本校では入学式の後、そのまま生徒と保護者の方と一緒に東大寺に行って、記念写真を撮る、大仏様がお座りになっている台座のところに乗るなどの体験をしてもらっています。生徒だけでなく、保護者の方にも本校の背景にある東大寺の存在を実感していただく良い機会となっています。

高校生クイズで優勝した「クイズ研究部」も!多彩なクラブ活動

東大寺学園中・高等学校の生徒がバレーボールをしているようす

編集部

東大寺学園中・高等学校では部活動も活発に行われているとのことですが、加入率はどのくらいなのでしょうか。

本郷校長

兼部も可としているため、中学1年生から高校2年生までの間の加入率は合計すると100%を超えます。過去の卒業生には、5つの部を掛け持ちして、そのうち2、3個の部の部長を務めつつ将棋部で全国1位になった生徒もいました。

本校は生徒が自由に同好会を立ち上げることができるため、ユニークな活動が多いのも特徴です。ロケット同好会やラーメン同好会など、本当にさまざまな活動が数多く生まれています。

編集部

その中でも、特徴的な活動をしているクラブがあれば教えてください。

本郷校長

文科系では、クイズ研究部、鉄道研究部、ロケット研究部は部員が多いですね。特にクイズ研究部は2023年度の高校生クイズで3回目の優勝を果たすなど、全国的な実績を残しているクラブです。また本校は理系を志望する生徒が多く、その影響で最近ではロボット製作やドローン操作をする電子工作部も人気が上がってきています。

東大寺学園中・高等学校の理科の授業風景

▲理科が好きな生徒が多いことがクラブ活動にも表れている

本郷校長

もちろん文科系だけでなく、運動部も積極的に活動を行っています。特に陸上部は近畿大会で3位になった実績を持つ強豪で、多いときには100人以上の部員を擁する大所帯のクラブとなっています。

東大寺学園中・高等学校の校舎外観とグラウンド

▲広々としたグラウンドでは、運動部の生徒たちが中高合同で練習する姿も見られる

編集部

クイズ研究部や陸上部など大きな大会で結果を残すクラブもあるとのことですが、クラブの指導は顧問の先生が行っているのでしょうか。

本郷校長

顧問も指導を行いますが、中高合同で実施するクラブが多いため基本的には先輩が後輩に教える形で運営されています。陸上部などの運動部でも、高校3年生が中学1年生を教えている風景をよく見ます。科学部では過去の先輩の姿を見て、1人で動物の骨格標本をつくった生徒もいますよ。

だからといって上下関係がとても厳しいわけではなく、良い意味でフラットな空気感のクラブが多いように感じます。電子工作部が自主的に行っていたプログラミング講習会では、中学1年生が講師をしていたこともありました。高校生たちも「この子すごいんだ」という感じで素直に教わっていました(笑)。

その分野において詳しい人がいれば、先輩も後輩も関係なく学び合える雰囲気があるからこそだと思います。自分の知らないことを吸収して成長していこうという意欲と、立場を気にしないフラットさがあるのが、クラブ活動だけにとどまらない東大寺学園の特徴です。

編集部

生徒の皆さんは、いつまで部活動を続けられるのでしょうか。

本郷校長

大体高校2年の夏くらいまで続ける生徒が多くなっています。ただし3割程度は、高校3年生まで続けています。ぎりぎりまで部活動を続けてしっかりと楽しんだ上で、切り替えて志望校に合格する先輩の姿を見てきているからこそ、自分の裁量で判断して続けている生徒も多いのだと思います。

「オタク」気質の生徒が活躍。保護者も東大寺ファミリーの一員で、イベント多数開催!

東大寺学園中・高等学校の授業の様子

▲東大寺学園には、学内の良さを知り尽くしたOB教員も多い

編集部
今のクラブ活動のお話からも、学内にはとても良い雰囲気があることが伝わってきました。校長先生から見て、東大寺学園にはどのような生徒が多いと感じていますか?

本郷校長

本校にはもちろん体育会系の生徒もいますが、ある種“オタク”気質というか、マニアックに興味を突き詰めていく生徒が多くなっています。1クラスの中に運動部で実績を残す生徒も鉄道オタクもいて、それぞれの個性を認め合っている、そんなところが本校の魅力だと思います。周りの目を気にせず少年のようにのびのびと6年間好きなことに打ち込めるというのは、男子校ならではのメリットといえるでしょう。

また中高一貫で6年間を一緒に過ごすからこそ、生徒と教員の距離感も非常に近く、良い関係性を築いています。卒業してからも学校を訪れる生徒が多く、文化祭のときには職員室が卒業生でごったがえすほどです(笑)。親子2代で本校を受けるケースも多いですし、教員にもOBが多くいます。やはり充実した楽しい学校生活を送れたからこそ、いろいろな形で戻ってきてくれるのだろうと思います。

東大寺学園中・高等学校の理科の授業風景

▲文系・理系・スポーツなど、分野を問わずマニアックに突き詰めるのが東大寺学園らしさ。みんな目が輝いている

編集部

生徒だけでなく保護者と学校の関係性も密接だと伺ったのですが、具体的にどのような関わりがあるのですか?

本郷校長

本校には「菁々(せいせい)会」というPTA活動があり、コーラス同好会、茶道同好会などさまざまな形で活動しています。中でも、生徒のお父様と、教員・東大寺の僧侶が集まって歓談する「父親を中心とする会」は、150人の定員がすぐに埋まり抽選での参加となるくらいの人気です。

また、保護者の方と教員で行く遠足も行っているのですが、こちらも定員はすぐに埋まってしまい抽選となります。バス4台くらいの大人数で行く大規模なイベントで、楽しみにしてくれている方も多いですね。

そういう活動が数多くあるため、保護者会などがないときでも学校にはさまざまな保護者の方が訪れています。保護者の方が学校を訪れる機会が多いことは、お子様を通わせる上で安心材料にもなりますし、何より楽しいと思うんです。

卒業生の保護者で構成する「東菁(とうせい)会」という組織もあり、お子様が学校に通っている間だけでなく保護者の方ご自身が、学校と長く続くご縁を築いていけるのも、東大寺学園ならではの特徴だと思います。

本郷校長から受験生へのメッセージ

東大寺学園中・高等学校の学校長・本郷先生

編集部

最後に、東大寺学園中・高等学校に興味を持った読者の方に向けてメッセージをお願いします。

本郷校長

中学受験というのは、お子様が目標に向かって努力するとても良い経験になります。一方で全員が第一志望に合格するわけではありません。たとえ目標とする学校に届かなかったとしても、保護者の皆さまにはそこまでのお子様の努力を称えてあげてほしいと思います。

そして学校選びにおいては、その学校に実際に足を運び空気感を感じることが大切です。本校の自由な校風や、東大寺が身近にあり大仏様が見守ってくれているこの環境に魅力を感じていただけたのであれば、本校を選んでくださると嬉しいです。きっと楽しい学校生活を送っていただけると思います。

編集部

本郷先生、本日は貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました!

東大寺学園中・高等学校の進学実績

東大寺学園中・高等学校の生徒が制作した切り絵

▲生徒が制作した美しい切り絵。「好きなもの」に没頭し教養を深めていく同校では、芸術系にも一定数が進学している

東大寺学園中・高等学校では毎年東京大学・京都大学の合格者を多数輩出しており、東大・京大の現役合格者が現役卒業生の3割から4割を占めています。

特に京都大学の合格者が多く、2023年度には現役・既卒合わせて71人の合格者を輩出しました。また東京大学、京都大学をはじめ、医学部への現役合格者も多数生まれています。

東大寺学園中・高等学校は奈良県内だけでなく全国的にも出色の進学実績を誇っていますが、学校側が特定の大学の合格実績を目標に掲げることは一切なく、あくまで生徒の希望の実現を前提に進路指導を行っているそうです。

また授業で理科の実験を非常に多く行っており、そこから理科の楽しさを見出して理系を志す生徒が多数生まれているのも特徴です。

■東大寺学園中・高等学校の進学実績(公式サイト)
https://www.tdj.ac.jp/gaiyou/shinro.html

生徒・保護者の声「自由でのびのび」「施設が充実」

東大寺学園中・高等学校の校内風景

ここでは、東大寺学園中・高等学校の生徒、保護者から寄せられた口コミを一部抜粋して紹介します。

(生徒)自主性を尊重される環境がとても良い。生徒同士、生徒と先生もフラットな関係性を築ける。

(生徒)学校の敷地が広く、施設が充実している。特に図書館が広く、豊富な蔵書があるのがとても魅力的!

(保護者)校則がないことが不安だったが、善悪の判断をしっかりと指導してもらえる。トラブルになりそうなことは学校側がしっかりと注意して未然に防いでくれており、その上で無意味な校則がないというのがすごく合理的で魅力的だと思う。

(保護者)自由でのびのびとした雰囲気で、とにかく子どもが楽しそうに過ごしている。勉強に熱心な生徒が多く、自然と勉強にも身が入っている。

(保護者)クラブ活動がとても盛んで、文武両道で活躍する周りに触発されて子どもも時間の使い方が上手くなった。

(保護者)自由な校風がそうさせるのか、他人に対して寛容な生徒が多い。「オタク」の存在がむしろ尊重されているのが新鮮。

東大寺学園中・高等学校の最大の特徴ともいえる自由な校風の中で、さまざまな個性を持つ生徒がのびのびと過ごせる環境があることが口コミからも伝わってきました。「自由だからこそ、放任されるのでは」という不安を払拭するような声が多く聞かれたのも印象的です。教員から熱心に指導を受けられるのと同時に、勉強やクラブ活動など、生徒同士で高め合える空気感もあるという声が挙がっています。

また施設面の充実を評価する声も多く聞かれました。特に蔵書が豊富な図書館、食堂などに魅力を感じる方が多いようです。

東大寺学園中・高等学校の図書館

▲図書館には東大寺から寄贈されたものなど貴重な書籍が並ぶ

東大寺学園中・高等学校の食堂

▲地下1階にある食堂は生徒にとって身近な場所。サンドイッチ・おにぎりなどの軽食も、男子のお腹を満足させている

東大寺学園中・高等学校の基本情報

東大寺学園中・高等学校の敷地内の様子

運営 学校法人東大寺学園
住所 奈良県奈良市山陵町1375 
電話番号 0742-47-5511
問い合わせ先 e-mail:home@tdj.ac.jp
公式ページ https://www.tdj.ac.jp/

※詳しくは公式ページでご確認ください