理数教育でも個性を尊重。光塩女子学院中等科・高等科の「ありのまま」を尊重する教育|中高一貫校

この記事では、特色ある教育で注目される学校として、東京都杉並区にある中高一貫の私立女子校「光塩女子学院中等科・高等科」を紹介します。

同校はカトリックの価値観「ありのままのあなたがすばらしい」を教育の中心に据え、生徒たちが個性や違いを尊重し合い、学校を「自分の居場所」と感じられるような学校づくりをしています。

学習面では、英語力を伸ばす授業に加えて、オーストラリアでの短期研修を通じた異文化交流など、国際的な視野を広げる教育に力を入れています。また、理数教育でも特色ある取り組みを行っており、2023年度からは理数系のテーマに基づいて探究する「理数探究基礎」という科目を導入しました。

今回は、同校のグローバル教育や理数教育について、理科科教諭で進路指導主任の山本先生、体育科の教諭で海外研修に帯同した阿部先生、広報の亀田先生にお話を聞かせていただきました。

「ありのままの自分」を尊重する光塩女子学院中等科・高等科

光塩女子学院中等科・高等科の生徒が朝のお祈りをするようす

▲カトリックの教えに基づいた教育を行う光塩女子学院。朝礼時にはお祈りをする。

編集部

初めに、光塩女子学院中等科・高等科の教育理念について教えてください。

亀田先生

光塩女子学院の校名自体が、私たちの教育理念を表しています。「光塩」という名前は、「あなたがたは世の光である」「あなたがたは地の塩である」という聖書の言葉に基づいています。

これは「光になりなさい」「塩になりなさい」という未来の目標を指しているのではなく、今この瞬間すでに生徒一人ひとりがかけがえのない存在であり、素晴らしい存在だということを意味しています。

私たち教員の役割は、そのことに生徒が気づけるように、中高6年間を通じて支援することだと考えています。

「光である」「塩である」と伝えるだけでは分かりにくいので、日常生活においては「ありのままのあなたが素晴らしい」というメッセージを伝え、一人ひとりの個性を大切にしています。

その結果、自分の良さや個性を受け入れるだけでなく、生徒同士がお互いの違いを受け入れ尊重することにも繋がり、温かい雰囲気の中で成長できるような校風が醸成されています。

光塩女子学院中等科・高等科の生徒がメルセダリアンホールでミサに参加するようす

▲約850席を備える「メルセダリアンホール」には、パイプオルガンも完備している。

生徒の“ありのまま”を受け入れ長所を引き出す「共同担任制」

光塩女子学院中等科・高等科の少人数での特別講座の様子

編集部

生徒一人ひとりを大切にするために光塩女子学院中等科・高等科が取り入れている特徴的な教育システムはありますか?

亀田先生

私たちは、生徒を多角的に見守るために「共同担任制」を採用しています。Aクラスの担任はこの先生、Bクラスの担任はこの先生というものがなく、1学年150名ほどの生徒を6〜7名の教員がチームで見守るというシステムです。

編集部

特定のクラスに特定の担任がいるのではなく、全体を複数の教員でサポートしているのですね。

亀田先生

生徒はそれぞれ異なる個性を持っているため、「この先生とは話しやすい」と感じる先生はそれぞれ異なります。特に中高生の難しい時期においては、誰かしら「分かってくれる先生」がいることで、生徒は安心感を得て、自分の居場所を見つけることができます。

また、何か問題が起きた時も、教員がチームで対応できるため、生徒としっかり向き合い、最適な解決策を見つけることができます。

編集部

山本先生は、共同担任制のメリットをどのようにお感じですか?

山本先生

生徒が何でも相談できるような雰囲気につながっていると感じます。悩みによっては「これは女性の先生に相談したい」といったものもあるので、生徒が相談相手を選べる環境があることは大切なことです。

さらに、教員もこの制度に助けられることがよくあると感じています。経験の浅い教員は同じチームの先輩からアドバイスを受けながら生徒対応にあたれます。また、若手教員ならではの新しい視点やアイデアも取り入れられるので、互いに成長し合える環境だと言えます。

光塩女子学院中等科・高等科は理数教育でも「個性」を尊重

ここからは、同校の特色ある理数教育について、理科を担当する山本先生に詳しく伺います。

「ものづくり選手権」はさまざまな生徒に光をあてる機会

光塩女子学院中等科・高等科の生徒がストローで塔を作るようす

▲2024年の「ものづくり選手権」のようす。ストローだけで塔を作り、高さと丈夫さを競った。

編集部

ここからは、理数教育について理科を担当する山本先生に伺います。光塩女子学院中等科・高等科では、「ものづくり選手権」というユニークな理数イベントを行っているそうですね。

山本先生

「ものづくり選手権」は中学1年生から高校3年生までの希望者がチームで参加するイベントです。2024年のテーマは「ストローを使って、高くて丈夫な塔を作ろう」でした。

使えるのはストローのみで、セロハンテープやのりなどは使えません。ストローを工夫して組み合わせ、高くて頑丈な塔を作ることが求められます。塔の高さだけでなく、重りを乗せてどれだけ耐えられるかも競います。

今回のテーマは6年前、12年前と同じもので、過去の先輩たちの記録とも競いました。6年後にも同じテーマで実施される可能性があるため、未来の後輩たちへの挑戦にもなります。

編集部

理数教育の一環としてスタートした取り組みなのでしょうか?

山本先生

実は、理数教育が第一の目的ではなく、いろんな生徒にスポットライトを当てる機会を作りたいという思いから始まったものなんです。テストの得点は高くないけれど、実験レポートが上手な生徒や手先が器用で丁寧に道具を作れる生徒がいます。そんな生徒が表彰される場を作りたいと考え、企画しました。

しかし、結果的にこのイベントがものづくりの楽しさを知るきっかけとなり、理工系の道に進んだ卒業生もいます。

編集部

選手権に参加した生徒さんの様子はいかがですか?

山本先生

友達同士で意見を出し合い、トライアンドエラーを重ねながら夢中で取り組んでいます。チームワークを育む良い機会にもなっていると感じますね。

光塩女子学院中等科・高等科の生徒がストローで塔を作るようす(左)、イスに乗って作業中(右)

▲背丈を越える高さの塔が完成。

自分で決めたテーマに取り組む「理数探究基礎」

高等科の生徒が理数探究基礎の授業を受けるようす

編集部

ほかにも理数教育に関連した取り組みがあればご紹介ください。

山本先生

2023年度から、高校2年生の希望者を対象に「理数探究基礎」の授業を始めました。これは文部科学省が定めた科目の一つですが、開講するかどうかは学校の判断に任されています。そのため、実施している学校はそこまで多くないかもしれません。

定員は40名ほどで、理系で物理を選択した生徒が優先的に履修できます。定員に余裕があるので理系で生物を選んだ生徒や文系の生徒も履修しています。

編集部

授業ではどのようなことを学んでいますか?

山本先生

理数的に探究する手法の基礎を身に付けることを目的としたもので、1・2学期は教員が用意した題材で学びます。例えば、教員が「このような実験操作をして数値を測ってみましょう」と誘導し、数値を正確に測定することの重要性や難しさを学びます。直接測れないものをどうやって推測するかといった手法も教えます。

さらに、探究学習では成果発表も重要なので、1学期は報告書にまとめる方法、2学期にはポスター発表やプレゼンテーションの手法を教えます。

3学期になると、生徒自身がテーマを決めて探究を行い、校内発表会でその成果を発表します。

編集部

数値計測の方法とは、具体的にどのようなことを学ぶのでしょうか?

山本先生

例えばスーパーボールの重量計測に挑戦します。0.1g単位までしか表示されない秤を使用すると、1個の重さを量った時にそこまで正確な重さが分かりません。しかし、10個や100個集めて測定すると、0.1g単位の秤でも精度を0.01g、さらに0.001g単位まで上げることができます。こうしたプロセスを通じて、有効数字の桁の意味と重要性を学んでいます。

編集部

3学期は自分で決めたテーマに取り組むとのことですが、印象に残っている探究事例はありますか?

山本先生

2023年度に物理分野の大賞を受賞したチームのテーマは、「ドミノが倒れる時間」でした。ドミノの間隔を変えて、すべて倒れるまでにかかる時間の違いを調べるという実験です。

3月初めに発表会があるのですが、1月中旬から毎日のように理科室前の廊下にドミノを並べて探究していました。「お昼ご飯を廊下で食べていいですか?」と聞くほど没頭しており、時々測定する前にドミノが倒れてしまって廊下に悲鳴が響き渡ることもありました。

また、生物分野では、カラスの羽が濡れたときに出す色を研究した生徒もいました。羽の写真を撮って画像解析し、色を数値化するユニークな研究で、この発想には教員の私も驚かされました。

編集部

物理から生物まで、多様なテーマに取り組んでいるんですね。

亀田先生

理数探究基礎は、物理、情報、数学の教員が協力して進めており、一つの授業に複数の先生が関わっています。教員がチームになって物事を進めるやり方が、ここでもうまく生きていると言えます。

発表会は「等身大の挑戦」を尊重するオープンな雰囲気

編集部

山本先生は、集大成としての発表会をご覧になって、どのようなことを感じましたか?

山本先生

私たちは、成果発表をオープンな雰囲気にしたいと考えています。そのため、「うまくいかなかった」「予想とは違った結果になった」といった発表をする生徒もいます。

大学との共同研究などでは、大人のアドバイスで研究が綺麗にまとまることが多いと思いますが、この授業では教員がサポートはするものの、基本的には生徒のアイデアに任せています。

発表会にお招きした日本女子大学の理学部の先生方からも、小さくまとまるのではなく、等身大の発表でとても良かったと言っていただきました。

編集部

発表に生徒一人ひとりの個性が表れている印象を受けました。教育理念の「一人ひとりがかけがえのない存在」という部分とも関連しているように感じます。

山本先生

そうですね。「うまくいかなかった」という発表は、それを発表しても許されるという雰囲気や、お互いを認め合う関係性が築かれているからこそ成り立つものです。

うまくいかないことを笑ったり恥ずかしがったりするのではなく、和やかな雰囲気の中で「残念!」と笑い合ったり、励まし合ったりしながら発表が進みます。この発表会を通じて、生徒一人ひとりがかけがえのない存在だということを実感していると思います。

実践的な英語学習や海外研修も。光塩女子学院中等科・高等科のグローバル教育

ここからは、光塩女子学院中等科・高等科の英語学習や海外研修などのグローバル教育について詳しく伺っていきます。

「使える英語」を重視し、希望者は週1回の特別講座も

光塩女子学院中等科・高等科の生徒が教室に集まるようす

▲英語の特別講座のようす

編集部

まず、英語教育の特色についてお話しいただけますか?

阿部先生

英語教育では、読む、聞く、書く、話すの4技能をバランスよく伸ばし、将来にわたって使える英語力を育成することを目指しています。毎週行われる小テストや単語テストで基礎を固めると同時に、週1回の英会話授業で実践的な英語力を養っています。

さらに、中学1年生から高校3年生までの希望者を対象とした週1回の特別講座では、ネイティブの先生と一緒に英語でアウトプットする機会を設けています。

編集部

特別講座ではどのような内容が行われていますか?

阿部先生

例えば先生と粘土細工を作ったり、映画のワンシーンを英語で演じたりするなど、楽しみながら英語表現を学びます。

特別講座には異なる学年の生徒が集まるので英語レベルはさまざまですが、グループになってポスター発表に取り組むなど、助け合いながらスピーキング力やプレゼンテーション力を鍛えています。

オーストラリアへの海外研修では現地学生と交流

グループプレゼンテーションに向けて準備している様子

編集部

学んだ英語スキルを海外で実践する機会はありますか?

阿部先生

長期休暇中に、中学2・3年生を対象にした英語キャンプや、高校1・2年生を対象としたオーストラリアでの短期研修、さらには2ヶ月間のターム留学を行っています。

これらのプログラムは、生徒が身につけた英語力を実際の場で試す良い機会となっています。

編集部

阿部先生はオーストラリアへの短期研修に同行したそうですね。現地ではどのように過ごしましたか?

阿部先生

はい。2024年8月に11日間、オーストラリアのブリスベンに行きました。高1が24名、高2が7名、全部で31名が参加しました。

初日は、ブリスベンに到着した直後から英語でのガイドが始まりました。生徒たちは一生懸命説明を理解しようとしながら、市内観光やコアラ保護区の見学などをしました。

また、現地では本校のようなカトリック系の女子校に通って授業に参加し、学生と交流しました。

現地生徒と一緒に次の授業へ向かうようす

▲オーストラリア研修での一コマ。

編集部

英語漬けの環境で過ごす生徒さんの様子はいかがでしたか?

阿部先生

ほとんどの生徒にとって英語だけの環境で過ごすことは初めての経験だったので、最初は戸惑いがあり、同行した教員に助けを求めるような表情を見せていたのですが、ホストファミリーとの楽しい週末を経て、月曜日に会った時には表情が一変し、自信がついたように見えました。

学校では通常の授業に入る経験もさせていただきました。「何を言ってるいるのかわからない、すべてを理解するには難しい…」と言いながらも、なんとか知っている単語を聞き取って一生懸命学ぼうとする姿がありました。一緒に授業を受けている生徒さんがサポートしてくれたのもありがたかったですね。

編集部

現地の生徒さんとはどのような交流をしましたか?

阿部先生

英語クラス、通常授業の参加のほかに、朝食と昼食の間の「モーニングティー」やランチの時間を使ってコミュニケーションを取りました。お互いの自己紹介から始まり、自分が持っているキャラクターグッズを紹介し合ったり、日本のカワイイ文化を英語で説明したりしていました。

高等科の生徒がオーストラリアの学校で授業を受けるようす

▲研修では、現地の学校に通い授業を体験。

海外経験は積極性を生み、ほかの生徒の刺激にもなる

高等科の生徒がオーストラリアの小学生と福笑いをするようす

▲オーストラリア研修のようす。現地の小学生と文化交流も。

編集部

研修や留学を経験した生徒さんからは、どのような感想が寄せられていますか?

阿部先生

多くの生徒が「異文化について学びを深めることができた」「さらに英語学習に力を入れたい」「前に出て発表する機会が多く、良い経験になった」と振り返っています。実際、研修ではグループで発表したり、ホストファミリーについてスピーチしたりと、みんなの前で話す機会がたくさんありました。

普段は控えめな生徒も、研修先では自ら手を挙げてスピーチをするなど、積極的な姿勢を見せてくれました。

編集部

帰国後の生徒さんの様子を見て、成長を感じた点はありますか?

阿部先生

研修や留学先で「自分から働きかけないと何も動かない」と痛感した生徒が多いようで、自分の意見を言うことや、積極的に動くことができるようになったと感じます。そのような姿勢は帰国後の学校行事や学習にも表れており、生き生きと積極的に取り組んでいます。

研修や留学で学んだことや現地での生活を中高生の前で報告をする機会もあり、それを聞いたほかの生徒が刺激され「自分も海外に行ってみたい」「そんな留学をしてみたい」と考えるようになることもあります。

編集部

周りの生徒さんにも良い影響を与えているのですね。多様なグローバル教育を通じて、6年間で英語力はどのくらい伸びるのでしょうか?

阿部先生

本校は、中学3年生までに英検準2級、高校2年生までに2級取得を目標としています。

受検は強制ではありませんが、ほとんどの生徒が受検し、昨年度、高校3年生は70%近くが英検2級以上を取得しており、多くの生徒が高い英語力を身につけていると言えます。

光塩女子学院中等科・高等科からのメッセージ

光塩女子学院中等科・高等科の校舎

編集部

最後に、記事をご覧の保護者や子どもさんにメッセージをお願いします。

亀田先生

「どんな生徒が多いですか?」や「どんな子を育てたいですか?」という質問をいただくことがあるのですが、いつも答えに悩むんです。というのも、本校には本当にさまざまな子がいるからです。

汗だくになって元気に走り回っている子もいれば、休み時間に黙々と本を読んでいたり、絵を描いたりしている子もいます。

さまざまな生徒がいる中で、汗だくの子が絵を描いている子に「絵、すごく上手だね」と自然に声をかけるような場面があり、壁を作ることなくお互いを認め合っています。つまり、どんな子にも居場所がある学校だと言えます。

もちろん悪いことをしたら叱られるので、反抗期などには居心地が悪いと感じる時期もあるかもしれません。それでも、安心して過ごせる場所がある学校です。一度、学校に足を運んでいただければ、その温かい雰囲気を感じていただけると思います。

山本先生

私は進路指導も担当しており、「どの分野に強い学校ですか?」と聞かれることがあるのですが、私の答えは「どこにも偏っていない学校」です。本校には多様な生徒がおり、どの生徒も自分の興味を持ったことに向かって、それぞれの道を目指しているからです。

教員も、特定の分野に偏るのではなく、さまざまな分野の面白さを伝えていきたいと思っています。私は理科の教員なので「理科は楽しいですよ」と生徒に伝えますが、社会科の先生は「社会科が楽しいですよ」と言いますし、国語の先生は「文学が面白いよ」と伝えます。体育の先生なら「体を動かすのは楽しいよ」と言うでしょう。

中学・高校の6年間でいろんな可能性を発見し、「こんな道もあるんだ」と気づくことができるよう、私たちはサポートしていきたいと思っています。

阿部先生

毎年4月の文化祭で、部活動の発表をします。そのときに3月に卒業したばかりの生徒たちが来て、「あぁ、落ち着く」と言ってくれます。卒業して戻ってくると、「ここは居心地のいい場所だ」と改めて感じるようです。

自分をしっかりと受け入れてもらえる場所、自分が認められる場所で学校生活を過ごしたいとお考えのご家庭は、ぜひご検討いただければと思います。

編集部

本日は、ありがとうございました!

光塩女子学院中等科・高等科の進学実績

光塩女子学院 初等科・中等科・高等科と書かれた表札(左)、校舎にあるステンドグラス(右)

光塩女子学院中等科・高等科では、進路指導においても共同担任生の利点を生かし、生徒にきめ細かい指導を行っています。また、学習指導だけでなく、高等科では社会で活躍する卒業生や、同校OBの大学生による講演などを通じて生徒が将来の進路を具体的に考える機会を提供しています。

同校は現役合格率と進学率が高いことや、進学先が理数系や社会科学系、人文学系など幅広いのが特徴です。難関国公立大学や私立大学への進学者も多く、2024年3月の卒業生では、東京大学に2名、一橋大学に2名、慶應義塾大学に12名、早稲田大学に13名、上智大学に10名が現役で合格しています。

■近年の進学実績(光塩女子学院中等科・高等科 公式サイト)
https://www.koen-ejh.ed.jp/jh/course/results/detail01/

光塩女子学院中等科・高等科の在校生や保護者の口コミ

最後に、光塩女子学院中等科・高等科に通う生徒や保護者の口コミを紹介します。

(在校生)面倒見が良く優しい先生ばかりで、学習面でも生活面でもサポートしてくれます。

(在校生)明るく楽しい学校です。共同担任制などの手厚いサポートがあるので、成長できると思います。

(保護者)テストの点数が良かったとしても、間違え方によっては補習をすすめられます。中学1年生の時から塾以上の手厚さで学習指導してくれます。

(保護者)教育方針が明確で、教育熱心な先生が多いです。進路に関しても丁寧に相談に乗ってくれました。

口コミからは、生徒たちが親身な先生方のサポートのもと楽しい学校生活を送っている様子が伝わってきました。また、保護者からは熱心な学習指導や進路指導を高く評価する声が多くあがっていました。

光塩女子学院中等科・高等科へのお問い合わせ

運営 学校法人 光塩女子学園
住所 東京都杉並区高円寺南2-33-28
電話番号 03-3315-1911
問い合わせ先 03-3315-1911
公式ページ https://www.koen-ejh.ed.jp/jh/

※詳しくは公式ページでご確認ください