穎明館中学高等学校の“真のリーダー”の育成に向けた実践型プログラム|中高一貫校

この記事では、特色ある教育に取り組む“注目の学校”として東京都八王子市にある私立(共学)の完全中高一貫校「穎明館(えいめいかん)中学高等学校」をご紹介します。

自然に囲まれたロケーションに位置する「穎明館中学高等学校」には、400mトラック付き人工芝グラウンドや天文台ドーム付き図書館、屋内温水プールなどの先進的施設や設備が整っており、恵まれた環境でのびのびと学校生活を送れます。

教育面では「国際社会で貢献できるリーダーの育成」に向けたカリキュラムのもと、グローバル教育や探究学習、キャリア教育等に力を入れている点が大きな特徴です。特にグローバル教育においては、全生徒を対象とした「USA・カナダ体験学習」や、英国における最高峰のパブリックスクールで教育を体験できる「イートンサマースクール」といった実践的なプログラムが充実しています。

今回、穎明館中学高等学校で入試広報部部長の庭山先生と国際交流部部長の秋山先生に、同校の教育方針や学習カリキュラムの特徴、校風などを詳しく教えていただきました!

“真のリーダー”の育成を目指す「穎明館中学高等学校」の建学の精神

穎明館中学高等学校の校門に立つ生徒たち

編集部

まず、御校の建学の精神や校訓についてお聞かせいただけますでしょうか?

庭山先生

本校の建学の精神は「国際社会に羽ばたく真のリーダーの育成」であり、一隅を照らすがごとく、社会に貢献する人を育てることを大切にしています。一人ひとりの生徒が学問の追究を通して社会に貢献していく、そういった真のリーダーを育てることを目標に教育活動を行っています。

この方針の根底にあるのは、本校の創立者である堀越克明先生の祖父にあたり、本校の教学の祖でもある堀越修一郎先生の精神です。具体的には堀越修一郎先生が編集に携わった、近代日本を担う人材育成を願って明治10年に創刊された「穎才新誌(えいさいしんし)」という雑誌の教えを受け継いでおり、「穎明館」の校名にもこの雑誌の「穎」の文字が取り入れられています。

また、校訓である『人生は何ごとに依らず その目標は高く設定するべきである その推進には 高い知性と理性を必要とする』の言葉には、「学ぶ喜びを知り、学問を通して知性や理性を磨いていくことが大切である」という想いが込められています。本校ではこの考え方に基づいて高い教養教育を展開し、中学入試においてもこの方針によって試験問題を作成しています。

高い目標を貫く意志と、切磋琢磨し合える人間関係を築くために完全中高一貫の教育を行っており、6年間で基礎学力や基礎人間力をしっかりと育んでいける学び舎です。

ちなみに本校は「穎(EI)」「明(MEI)」「館(KAN)」の頭文字をとって「EMK」の愛称で呼ばれることも多いのですが、1985年の開校時からこのEMKを「経験(Experience)」「道徳(Morality)」「知識(Knowledge)」と捉え、3つの教育の柱として掲げながら各種の学習指導を行っています。

穎明館中学高等学校が展開する実践的なグローバル教育

穎明館中学高等学校の生徒が体験学習でワシントン大学に訪れたときの集合写真

穎明館中学高等学校は、先取り授業をはじめ、少人数制クラスや習熟度別授業、補習・講習といった親身な学習指導を行っています。特にグローバル教育に力を入れており、特色あるプログラムによって英語力や国際理解力、自立心などを強化している学校です。

ここでは、同校におけるグローバル教育の具体的な特徴についてお話を伺いました。

校内では少人数制によるきめ細かな指導を実施

編集部

穎明館中学高等学校のグローバル教育について、校内で実施しているものから教えてください。

秋山先生

中1・中2では、日本人教員が行う週6時間の英語授業と、ネイティブ教員による週1時間の英会話授業があります。英会話の授業ではひとつのクラスを約20人ずつ2グループに分け、少人数で指導を行っています

その授業内ではプレゼンテーションも実施しており、たとえば1年生は家族について、2年生は体験学習の一環で訪れる広島・宮島についてプレゼンをしたりします。テーマに沿って英語で発表するというものです。紙に絵を描いてそれを見せながら発表を行うこともあります。

中3以降は週7時間の英語授業を実施しており、高1・高2ではその中でオンライン英会話も行っています。また、高1の希望者は英会話、あるいは中国語やフランス語といった第二外国語の授業をネイティブの講師から無料で受講できるなど、多様な言語・文化に触れられる学校です。

2020年度の入試から国語・算数・英語(英検3級レベル)の3科目入試である「グローバル入試」を実施しています。この入試と帰国生入試を利用した生徒で希望する者には、取り出し授業の「GE(グローバル・イングリッシュ)クラス」を設けています。中1・2年次の週6時間の英語授業のうち週3時間をネイティブ教員が洋書の教材を使って指導します。

高校1年次には学年全員で「USA・カナダ体験学習」へ

穎明館中学高等学校の生徒の海外体験学習の様子

▲USA・カナダ体験学習では現地の生徒とも活発に交流するスキット(寸劇)発表

編集部

日々の英語教育によって培ったスキルを活用する場はありますか?

秋山先生

本校では、英語力を試せる場としてさまざまな体験の機会を設けています。

まず「USA・カナダ体験学習」は、開校以来30年以上続く伝統的なプログラムです。高校1年生全員、5クラス180名程の生徒が参加し、アメリカとカナダに約2週間滞在します。

具体的には、まずはシアトルにあるワシントン大学の寮に泊まり、午前中はシアトルにあるブッシュスクールという現地の学校に行って会話を中心とした授業を受けます。あちらは夏休み中で、穎明館のためのプログラムを組んでくださっているのです。午後は観光に行ってグループごとに先生が案内してくれることもあります。

さらに、カナダでホームステイを経験します。異文化体験はもちろん、長く自宅から離れて過ごす体験を通して、自立していきます

行く前には自己紹介などの練習をするほか、探究活動の一環として現地で知りたいこと、学びたいことをまとめておきます。現地では、英語で日記をつけ、グループの先生に添削してもらうことも行っています。そして、帰国後に感想とともに探究の成果をまとめます。

編集部

異文化の中に初めて入るお子様も多いと思いますが、生徒さんにはどのような変化がみられますか?

秋山先生

帰国後、「日本と世界の違いを経験した」と口々に話しています。実際に海外で過ごすからこそ、文化や考え方の違いを肌で感じることができるのだと思います。

また、全員で参加することから、卒業生たちが皆「楽しくて思い出に残る、穎明館最大の素晴らしいイベントの一つ」と言っています。

中3~高2までの希望者は英国の「イートンカレッジサマースクール」に参加

編集部

御校では、英国への体験学習も行っていらっしゃるそうですね。

秋山先生

はい。日本国内からは認可された学校のみが参加できるプログラム「イートンカレッジサマースクール」に参加しています。

例年、中学3年生から高校2年生の中で希望者を募っており、人数が多い場合には選考もあります。

このプログラムでは、現地でまずはどれだけ話せるか、どれだけ理解できるかといったテストを受けます。そのテスト結果をもとにレベル分けされたクラスで勉強し、アクティビティーやエクスカーションに出かけ、夜はイートンの先生や卒業生たちと一緒に「ハウス」と呼ばれる寮の中で寝泊まりをする充実したプログラムです。

ちなみに2024年度はイートンだけでなくチェルトナムカレッジのプログラムにも参加することになりましたので、多くの応募があり、約40名の参加となりました。それぞれ日本の他の学校や海外の生徒たちと一緒に授業を受け、交流を楽しみます。

編集部

参加した生徒さんからはどのような感想を聞くことが多いですか?

秋山先生

イートンから帰ってきた生徒たちは、「自分は甘かった」と口々に言います。ハウスでは他の学校の生徒たちも一緒に滞在するため、自分と比較してそう感じるようです。一回り大きくなって帰ってきている感じがします。

また、USA・カナダ体験学習の参加後にイートンカレッジへも参加した生徒は、「イートンカレッジの授業は難しい内容のものも多かったけれど、大変だからこそ得られるものは大きかった」と言っていました。

ちなみに、USA・カナダ体験学習やイートンカレッジへの参加を経て海外への興味が高まり、大学時代や大学卒業後に海外へ留学したり、海外で活躍したりしている生徒もたくさんおります。

1学期間現地校で学べる「オーストラリア ターム留学」もあり

編集部

ほかに、任意で参加可能な体験学習があればご紹介ください。

秋山先生

高1を対象とした「オーストラリア ターム留学」があり、2023年度は3名が留学しました。

日本での3学期に、オーストラリアの現地校に留学するプログラムで、その間ホームステイをしながら現地校の授業に出席します。参加者はそれぞれ別の学校に通学し、一人ひとりが自分の力で最後までやり抜くので、4月に久しぶりに会うとどの生徒も自信に満ちあふれています。

英語力の向上はもちろん、他の人の意見をよく聞き、よく考えて話せるようになって帰ってきた生徒たちを見て、嬉しく思いました。

穎明館中学高等学校の魅力あふれる探究学習&キャリア教育

穎明館中学高等学校の理科の自然観察の授業風景

▲多彩な内容の探究学習を実施しているのも同校の特徴。緑豊かな環境を活かした自然観察もそのひとつ

編集部

穎明館中学高等学校の教育プログラムについて、その他の特徴はありますか?

庭山先生

中高完全一貫校なので、6年間という時間の中で、生徒の成長段階に合わせたカリキュラムや様々なプログラムを教員同士が綿密に連携しながら進めています。本校には広い敷地や充実した施設、豊かな自然が揃っているので、そのことも学びを後押ししてくれています。生徒の「やりたい!」「挑戦したい!」という気持ちを育み、それを実現することができる豊かな環境が、感性や人間性を大いに磨いてくれていると感じています。

具体的には、中1では「自己理解」をしっかりと深める時間を設けつつ、勉強面では「自学力」をつける学習指導に力を入れています。また、理科の授業では豊かな自然の中に出ていって自然観察を行う時間もありますし、秋には鎌倉に出かけ、グループ学習をしながら歴史を学ぶ中で、昔の人の思いに迫る「鎌倉校外学習」の時間もあります。

中2では自己理解から「他者理解」へとシフトし、視野を広げていく中で、平和学習として広島を訪れます。日本に残る戦争の歴史から、現代の世界の問題へと考えを広げていきます。

また、秋の能・狂言鑑賞では、独自な空間に身を委ねることで、新たなものの捉え方や感じ方に気付きます。身体表現の面白さや演劇空間の巧みさに触れることで抱いた新鮮な感覚を、鑑賞後に言語化していく作業は、自分の中の世界を広げていくことに繋がるのです。

中3では京都・奈良という日本の古都に立って、歴史や伝統文化に親しみ、現代をしっかりと見つめ直します。さらに歌舞伎の鑑賞も行っており、芸術的・伝統的なものの見方や表現の仕方、いつの時代も変わらなぬ人の心の奥深さといった本質的なことを肌で感じてもらっています。

このような体験学習を通して多彩なジャンルの知識を深め、教養を深めることにより、考える力や語る力が自然と鍛えられます。こうした活動が高校1年生でのUSA・カナダ体験学習にも繋がっていくため、中学時代に段階を経て感性や人間性を磨きながら、高1での海外研修に向けての準備を行っています。

また、これに関連して本校では中3の時から本格的にキャリア教育を行い、将来に向けたビジョンを明確にしていきます。

穎明館中学・高等学校のキャリア教育のプログラム

▲キャリア教育を通して、生徒が自分の将来を考える機会を多数設けている

編集部

中3からのキャリア教育では、具体的にどのような指導を行っていらっしゃいますか?

庭山先生

中3から高2の間の3年間において、7月に「キャリアガイダンス」、10月に「大学進学講演会」を実施したり、学年毎の進学ガイダンスを行ったりなどして、キャリア教育を展開しています。キャリアガイダンスでは第一線で活躍している卒業生や保護者の方をお招きし、様々な職業の話を聞いたり、人生経験を通して培った物の見方を教えていただいたりします。

また、進学講演会は大学の先生が来校され、学問の魅力を語ってくださるイベントです。大学とはどのような場所なのか、学問とはそもそも何か、学問を究めることがどのように社会貢献へ繋がるのかといった興味深いお話を通じて、生徒たちは身近なこととして問題意識を持ちながら、様々な質問をして理解を深めています。

実際に卒業生や保護者の体験談を聞くことで、生徒たちは中高時代の学びや努力が、将来的に社会や多くの人々の生活と密接に繋がっていくことに気付きます。

穎明館中学高等学校のスクールライフ

ここでは、穎明館中学高等学校の学校生活に関する特徴についてお話を伺いました。

行事や部活動は生徒主体で行われ、中高生が一緒に活動

穎明館中学・高等学校の体育祭の様子

▲生徒が主体的に取り組む体育祭

編集部

御校では各種行事や部活動などが盛んに行われ、どの生徒も主体的に活動しているそうですね。

庭山先生

各種行事や部活動は基本的に中高生が一緒に活動し、全校1,100名ほどの生徒が一丸となって取り組みます。たとえば文化祭では「文化祭実行委員会」、体育祭では「体育祭実行委員会」を編成し、教員によるサポートのもと生徒主体で行われます。

なお、文化祭はクラスや有志、部活動などの団体が様々な発表や展示などを行うイベントで、最も優れた発表を行った団体に贈られる「校長賞」を目指してどの団体も全力で取り組みます。昨年受賞した高校1年生の有志団体「Alice In Cup」は、試行錯誤を重ねながら自分たちの手で設計・装飾を行い、コーヒーカップのアトラクションを完成させて来場者を大いに楽しませました。

穎明館中学高等学校の天文ドーム

▲校内の図書館には口径20cmの屈折式天体望遠鏡が備わった天文ドームがあり、文化祭では天文部の生徒の説明を聞きながらドーム内を見学できる

また、体育祭では全学年が縦割りの5つのチームに分かれ、全力で競い合います。高2を中心とした体育祭実行委員たちが競技やルールを決めることから始まり、用具の出し入れや招集、審判などすべての進行を取り仕切ります。

伝統ある競技や新しく考えた競技など見どころ豊富で、応援合戦ではダンス部の指導で練習したチームワークの良いパフォーマンスを見せてくれます。開催場所は、中1から高3までが一堂に会しても余るほど広大な400mトラック付き人工芝グラウンドで、保護者の方や中学受験生、一般の方にお入りいただける応援席も大変広いです。

穎明館中学高等学校の人工芝グラウンド

▲手入れの行き届いた人工芝グラウンドで、生徒たちは生き生きと行事や部活動を行っている

どちらも小学生の方も参加可能ですので、ぜひ観に来ていただけたら嬉しいです。実際に見に来てくださった小学生からは「自分たちももてなす側にまわりたい」「先輩たちと一緒に活動したい」といった感想をいただいており、それが受験のきっかけになるケースも少なくありません。

学校の勉強も大事ですが、そういった学校祭や部活動で中高生が一緒に活動することで、人間関係の築き方やコミュニケーションのとり方を自然に学べます。ときには失敗することもありますが、それを乗り越えて大きく成長し、互いに認め合う力を身につけていける。中高6年間という時間があるからこそ、絆が一層深まり、一生の仲間となっていきます。

先輩・後輩の壁がなくみんな仲良し!先生と生徒にも深い信頼関係がある

穎明館中学高等学校の文化祭の様子

編集部

御校における先輩と後輩の仲はいかがですか?

庭山先生

とても仲が良く、卒業後も繋がっており、子供たちにとって、一生の人間関係だと思います。毎週のように誰かしら卒業生が学校に遊びに来てくれます。私たち教員にとっても、生徒たちや卒業生たちと過ごす時間は一生の宝ですね。

編集部

先生方と生徒さんの距離も近いのですね。

庭山先生

そうですね。生徒にとって、学習面でも生活面でも、先生方は相談をしやすい相手だと思います。そして、さまざまなプログラムを一つひとつ実践していく中でも、教員と生徒の人間関係はどんどん深まり、高い信頼関係を築けているように感じます。

栄養バランスにも良く、温かいスクールランチが大人気!

穎明館中学高等学校の食堂の様子

▲一番人気の麺類と、季節の野菜を副菜とした食育メニュー。食堂では、中高生だけでなく、教員も一緒に食事をする

編集部

御校では、食堂でスクールランチを提供されているそうですね。

庭山先生

はい。本校には大きな食堂があり、管理栄養士による栄養バランスを考えたスクールランチを提供しています。中学生は3校時、高校生は4校時を終えると昼休みで、全員が食堂で昼食をとります。

温かい食事を自分に合った分量で食べられる点が生徒たちに好評で、メニューとしては油淋鶏や鉄板メニューのほか、「ご当地フェア」や「食育メニュー」といった工夫を凝らしたイベントメニューも人気です。全校生徒の約75%(2024年7月時点)が平日ランチを利用しているほか、ランチタイム以後も18時まで利用できるため、部活動や補習後に食堂で軽食をとってから19時まで学校で勉強する生徒もいます。ちなみに、土曜日も食券利用で食事が可能です。

みんなで食堂に集まり、同じものを食べる喜びを味わうことも大切な心の教育であり、本校における魅力のひとつと考えています。

穎明館中学高等学校からのメッセージ

穎明館中学高等学校の庭山先生

▲インタビュー取材に応じてくださった入試広報部の庭山先生

編集部

最後に、穎明館中学高等学校に興味をお持ちの方へメッセージをお願いします。

庭山先生

まず、夏のオープンスクールや学校説明会にぜひお越しいただきたいです。どちらも生徒による学校説明があり、リアルな体験談を聞くことができますので、学校の雰囲気がよくおわかりいただけると思います。

また、文化祭や体育祭も秋に開催されます。日程は学校公式サイトをご確認いただきたいのですが、そういった行事も見学されると、本校の良さを肌で感じていただけると思います。

そして、中学入試に関してですが、2025年から入試の方法が少し変わります。従来は4回入試でしたが、5回入試となります。具体的な日程としては「2月1日の午後」が増えます。グローバル入試も試験の機会が増えています。

受験の内容は基本的に4科受験を大切に考えています。教養教育に繋がるだけでなく、将来的に大学で学びを深めていくうえでも、4科に取り組む姿勢は非常に重要であると考えているためです。

そこで、第1回と第3回の一般入試においては「4科入試」を行い、第2回・第4回・第5回は一般入試の問題を6割程度に縮小した「4科総合入試」を実施します。そうしたことも心に留めていただきながら、まずはぜひお気軽に本校へ足を運んでいただけたら嬉しいです。

穎明館中学高等学校の秋山先生

▲インタビュー取材に応じてくださった国際交流部の秋山先生

秋山先生

私からも、まずは本校にお越しいただくことをおすすめします。体育祭や文化祭は実際に本校の生徒をご覧いただける良い機会ですし、教員も毎年楽しみにしている感動的なイベントですので、ぜひ遊びに来ていただきたいです。

編集部

多彩な体験学習を展開し、仲の良い校風も魅力的な御校なら、有意義な学校生活を通じて大きく成長できそうだと感じました。

庭山先生、秋山先生、本日はありがとうございました!

穎明館中学高等学校の進学実績

穎明館中学高等学校では、国公立大学や難関私立大学への進学を目指す生徒が多いです。たとえば2023年度卒業生においては、東京大学へ2名、東京工業大学へ2名が進学したほか、早慶上理には41名、GMARCHには129名が現役での合格を果たしました。

また、医学部医学科を志望する生徒も例年一定数みられ、2023年度卒業生からは4名が現役での進学を遂げています。

公式:穎明館中学高等学校「大学入試合格実績」

穎明館中学高等学校の在校生による口コミ

穎明館中学高等学校の室内プール

▲校内には室内温水プールもあるなど、充実の環境が整っている

自然に囲まれ、のびのびと勉強や部活に励むことができる環境・施設が整っています。

先生の教え方がとても上手で、普段の授業・宿題のみで英検に合格できました。

生徒同士の仲が良く、行事も多くて毎日がとても楽しいです。

校則はほとんどなく、制服のアレンジも楽しめます。

穎明館中学高等学校の在校生からは、設備環境や校風に関して満足している口コミが多く挙がっています。保護者からは「先生が熱心に指導してくれるので、塾に行かなくて済む」といった意見がたくさんみられ、教育指導に関しても高い評価が集まっていました。

穎明館中学高等学校へのお問い合わせ

運営 穎明館中学高等学校
住所 東京都八王子市館町2600
電話番号 042-664-6000
問い合わせ窓口 ▼資料請求・お問い合わせフォーム
https://www.emk.ac.jp/contact/
公式ページ https://www.emk.ac.jp/

※詳しくは公式ページでご確認ください