ぽてん読者の皆さんに、独自の教育に取り組む注目の学校を紹介するこの企画。この記事では、2019年に東京・調布市に開校した中高一貫校「ドルトン東京学園中等部・高等部」を紹介します。
アメリカの教育家が提唱した「学習者中心」の教育法「ドルトンプラン」を取り入れるドルトン東京学園では、「汝自らを求めよ」という教育理念のもと、主体的に学び、探究し、挑戦し続ける力を伸ばす教育を行っています。
なかでも、テーマや学習の目標、進め方を生徒が自由に設定できる「ラボラトリー」と呼ばれる探究活動は、生徒の興味の幅を広げ、自由な探究を後押しする取り組みとして保護者や教育関係者からも注目されています。
今回は、そんなドルトン東京学園の教育方針や「ラボラトリー」をはじめとするユニークな取り組みについて、入試・広報担当部長の髙野淳一先生にインタビューさせていただきました!
この記事の目次
ドルトン東京学園では生徒が「主役」となり自主的に学ぶ
ドルトン東京学園の教育方針から伺いたいと思います。まず、「学習者中心教育」というメソッドについてご紹介いただけますか?
学習者中心教育とは、アメリカの教育者ヘレン・パーカースト氏が100年以上前に提唱した教育メソッド「ドルトンプラン」に基づくもので、学校や教員が「これをしなさい」とか「これを学びなさい」と指示するのではなく、生徒が本来持っている探究心や学びに向かう力を育てることによって能力を引き出すことを特徴としています。
生徒が主役となり、自主性を持って学習や探求活動に取り組むのですね。
その通りです。こうした教育メソッドは、ドルトンプランの2つの原理「自由」と「協働」の精神を育むことにもつながります。
「自由」は学びに向かう自由のことです。生徒によって教科の得手不得手がありますし、興味を持つ分野も異なります。「みんなが同じことを同じようにできる」をめざすのではなく、何をどう学ぶかを生徒が選ぶことで、知識や能力にでこぼこがあったとしても「飛び抜けた人」が生まれるのだと考えています。
「協働」は、他者と力を合わせて課題を解決することです。予測不可能なこれからの時代、人口問題や環境問題など、複雑で前例のない問題を自分ひとりの力で解決することは不可能です。だからこそ、社会性と協調性を身につけ、課題解決のために協働できる人を育てたいと考えています。
何をどう学ぶかは生徒が選ぶというお話がありましたが、たとえば理科の授業の場合、生徒はどのような形で自由に学んでいるのでしょうか?
例えば「ミジンコ100匹を素材に探究する」という部分までは教員が決めますが、探究のテーマやアプローチは生徒に委ねます。
光の指向性でミジンコの動きがどう変わるのか調べる生徒もいるでしょうし、環境変化にどの程度まで耐えられるか実験する生徒もいるでしょう。このように自分なりの研究テーマを見つけて教員のアドバイスを受けながら探求していく授業を行っています。
自分の興味が出発点になっているので、学びの楽しさを実感することができそうですね。
生徒の成長を促し、能力を引き出すための「3つの柱」とは
ドルトン東京学園が取り入れるドルトンプランでは、「自由」と「協働」の原理に基づき「ハウス」「アサインメント」「ラボラトリー」という3つの柱で教育活動を行っています。
ここからは、生徒の自主性や個性を伸ばすための3つの柱について詳しく紹介します。
多様性を理解し協働の精神を育む「ハウス」というシステム
まず、「ハウス」というシステムについてご紹介いただけますか?
ハウスは、異なる学年の生徒で構成されるコミュニティです。生徒は中1から高3まで学年をまたいだ縦割りのグループ「ハウス」に所属し、学校行事にはハウス単位で参加します。
1つのハウスに20名ほどが所属し、体育祭もハウス対抗で行いますし、文化祭の出し物もハウスごとに行います。
通常の学校はクラス単位で学校行事を行いますが、ドルトン東京学園さんでは学年の異なるメンバーと関わることが多いのですね。ハウスというシステムを採用する狙いについてもお聞かせいただけますか?
異なる学年の生徒と日常的に接することで、より多様な価値観に触れることができると考えているからです。
また、社会に出れば自分より年上の人や年下の人と協力しながら働くのが普通です。中高生のうちから大人の社会を体験してもらおうという目的もあります。
学校行事以外では、どのような時にハウスのメンバーが集まるのでしょうか?
お昼に10分くらい集まる「ショートハウス」があり、伝達事項を共有したりミニゲームをしたりして過ごしています。新入生が入った時は、上級生が新メンバーを歓迎するイベントも企画していますよ。
下級生にとってはロールモデルの発見につながりますし、上級生は先輩としての責任感が芽生えそうですね。
そうですね。新入生は新しい環境に不安を抱えながら入学してくるので、頼れるお兄さん・お姉さんが近くいることで学校生活に早く馴染めるというメリットもあります。
生徒が学習計画を立てる「アサインメント」でマネジメント能力を養う
2つ目の柱の「アサインメント」は、どのようなものでしょうか?
アサインメントは、学習内容ごとに学習の目的や「いつまでに何を身につけるか」を細かく具体的に記載したシラバスで、「学びの羅針盤」とも言えるものです。
例えば数学の「正の数・負の数」のアサインメントなら、なぜその単元を学ぶ必要があるのかという動機づけから始まり、アサインメント達成時に身についている学習スキル、それに向けてどのようなスケジュールで学習を進めていくのかを明示しています。
アサインメントを導入することで、どのような力がつくとお考えですか?
「いつまでに何ができるようになる」というスケジュールを明確にすることで、生徒は自分で学習計画を立てるようになります。これは、自己マネジメント能力の向上に結びつきます。
また、アサインメントに盛り込まれた「身につけたいこと」は、必ず全て身につけなくてはいけないわけではなく、生徒の意思で「自分はここまで身につける」と選択することができます。全ての生徒に同じレベルの習熟度を求めるのではなく、自由にレベルを選べるようにすることで、主体的に学習に取り組むことができると考えています。
アサインメントは、生徒の意欲を引き出し主体的な学びを実現するうえで欠かせない存在なのですね。
研究室で学ぶように自らのテーマを探究する「ラボラトリー」
▲「水中ロボット制作ラボ」の生徒たちがロボットを操作している様子
「ラボラトリー」は、生徒が興味のあることをとことん掘り下げる探究の時間だと伺いました。具体的には、どのような活動を行っているのでしょうか?
「ラボラトリー」には学年全員が共通のテーマで探求を行う「基礎ラボ」と、自分が決めたテーマや課題に取り組む「探究ラボ」があります。
例えば中等部の基礎ラボでは「地域探究」をテーマに地域の課題や自分なりの気づきを探したり、「職場訪問ラボ」として職業人へのインタビューなどを通じて仕事への理解を深めます。高等部になるとインドやベトナムなどアジアの国で海外研修を行い、ゴミ問題や貧困問題といった現地の課題を学び、解決方法を探ります。
海外研修ではその国が抱える問題を自分の目で見て、解決策を考えるのですね。これまでに、どのようなアイディアが出されましたか?
例えば、障害を持った方がポーチなどを制作して販売する団体では、新型コロナ禍で観光客が減り、売り上げが伸び悩んでいるという問題がありました。
その解決策として生徒から出されたのは、ペアのTシャツなど、カップルで購入できる魅力的な新商品を開発することでした。旅行はカップルや夫婦で行くことが多い点に着目したユニークなアイディアだったと思います。
もうひとつの「探求ラボ」は、どのような時間ですか?
探求活動には、「テーマラボ」と「オフィスアワー」があります。
テーマラボは、学校が用意したテーマのなかから興味があるものを選んで参加するもので、人気のあるラボとしては起業に関する知識やスキルを身につける「起業ゼミ」があります。
オフィスアワーでは、教員のサポートを得ながら、論文の制作やアサインメント課題、苦手な科目の学び直しなどに取り組みます。
テーマラボとオフィスアワー️のどちらを選ぶかは生徒が決め、学習テーマに沿った教室や担当教員の予約も自分で行います。
テーマラボは何種類くらいあるのでしょうか?
年間50種類以上を用意しています。起業ゼミ以外には、例えば水中で動くロボットを作る「水中ロボット制作ラボ」や、テクノロジーを利用したアートを創作する「メディアアートラボ」などがあります。
▲探求ラボのひとつ「メディアアートラボ」では、映像編集や3Dプリンターを使った作品など、テクノロジーを活用したアートに挑戦する。
ユニークなものだと、自分の好きな曲の歌詞からイメージを膨らませて小説を書く「歌詞×小説ラボ」といったものもあります。
▲「歌詞×小説ラボ」では6週間かけて作品集の制作に取り組む。
▲「歌詞×小説ラボ」の生徒が作った作品
ひとつのテーマについて、どのくらいの時間をかけて探究するのでしょうか?
探究ラボの時間は週に2コマあり、ひとつのテーマは原則として6コマ(3週間)で完結します。選択したラボが1つ終わったら、別のテーマを選んだりオフィスアワーに切り替えたりします。
テクノロジー系から文化系まで多岐にわたるテーマが用意されているので、自分が興味を持てるものが必ず見つかりそうですね。
ドルトン東京学園で最も人気の探究ラボ「起業ゼミ」に潜入!
ドルトン東京学園の最大の特徴ともいえるラボラトリー。ここからは、探求ラボのなかでも特に人気が高い「起業ゼミ」に潜入し、生徒がどのような学びを行っているのかご紹介します。
起業のプロたちからノウハウを学ぶことができる
まずは起業ゼミの概要から教えていただけますか?
起業家精神を養うことを目的としたラボで、スタートアップ支援などを手がける株式会社ガイアックスと提携して実施しています。起業のアイディアを練ってプレゼンテーションをし、できれば実際に起業するところまで目指します。
起業ゼミは3週間では収まらないので、半年間の長期で開催しています。
開校2年目から開催していますが、とても人気で、起業ゼミに参加したくて当校に入学する子もいるほどですよ。
起業への関心が高まるなか、中高生の段階からプロに知識やスキルを教えてもらえるのは魅力的ですね。これまでに生まれた起業アイディアには、どのようなものがありますか?
形になったものとしては、リアルタイムでクーポンが発行できるアプリがあります。リアルタイムの天候やお客さんの入り状況によって、飲食店が値引きクーポンをネット上で配布できる仕組みです。
他にも、これまでの起業ゼミの取り組みに関する具体例があれば教えてください。
ドルトン東京学園にはカフェテリアがあるのですが、現在は食事の提供を行っていないため、お弁当やその他の食べ物を買えるよう無人店舗を作ろうという動きがありました。システム自体はNTTに提供してもらい、運営は生徒がやっています。
生徒で運営というのは、どの範囲までやるんでしょうか?
すべてです。商品の仕入れや配置はもちろん、購入データを分析して、それを仕入れに活かすという戦略的なものも含まれます。例えば、売れ行きが良いものはもっと仕入れる、もうすぐバレンタインなのでチョコレートものを増やしてキャンペーンを行う、そういった部分も生徒が行っています。
データ分析やマーケティング戦略などの勉強にもなっていると思います。
その他に、起業ゼミに関連した印象的だったエピソードなどはあるでしょうか?
ある生徒の話なのですが、とある大手ファミリーレストランの社長室の電話番号をどこかで入手し、「僕のアイデアを聞いてください」と直接電話をかけたそうです。結果として、社長秘書の方にとても怒られたそうなのですが、そういった失敗を恐れない積極性・行動力自体はすごいと感じました。このような、物怖じをせず『自分にリミットをかけない』行動力が、本校の生徒にはあると思います。
このあたりがドルトンプランの2つの原理「自由と協働」における「自由」の良いところで、自分の発想を行動に移しても良いという学びから発展したものだと思っています。そこは、今後も大切にしていきたい部分ですね。
大人になってからも、自分のビジネスアイディアを検証するために、その業界の人にツテをたどって聞いてみることが大事になる場面はあると思います。ですが、必要性は認識していても、躊躇してしまい行動に起こせないという人も少なくないのではないでしょうか。自分の可能性を狭めないという意味でも、行動力の大切さが学べるのは大きいですね。
高校生と大学をマッチングさせる事業を発案
起業ゼミに参加する生徒さんにもお話を聞いてみましょう。今どのような課題に取り組んでいますか?
僕は学生の発想力と大学の技術力を掛け合わせてイノベーションを起こす社会を作りたいので、それを実現するためのビジネスを考えているところです。
具体的なアイディアについても教えていただけますか?
少子化が進み、多くの大学が優秀な学生を集めることに課題を抱えています。高校生は高校生でどの大学に行くか進路選択に迷うという課題があります。僕はそんな大学と高校生をうまくマッチングさせたいと思っています。
今考えているのは、高校生が集まるカフェのような空間を作って、そこで大学がイベントを開いたりチラシを配ったりできるようなコミュニティを形成することです。
高校生にとっては、いろんな大学を知ることができるメリットがありますし、カフェに行くと高いので無料で飲み物を飲めることも魅力です。この場所が高校生が集まる新しいサードプレイスになれば、優秀な学生にリーチしたい大学が魅力に感じてくれるのではないかと考えています。
とても面白いアイディアですね。起業ゼミに参加してみて、どのような感想をお持ちですか?
めちゃくちゃ楽しいです。起業したいと思っていても、何から始めればいいのか分からないですよね。このゼミでは実際の投資家や事業家がメンターとしてついてくれるので、起業プロセスやノウハウを学べますし、自分の事業アイディアのブラッシュアップをサポートしてくれます。
僕は高校2年ですが、ゼミでは中学生のメンバーも頑張っているので、そんな姿を見ると僕も負けてられないとやる気になりますね。
起業ゼミでは起業に役立つ実用的なスキルが習得でき、生徒たちはお互いを高め合ってモチベーション高く取り組んでいるんですね。
生徒は学外活動にも熱心。コンテストで受賞する人も多数
ラボラトリーでの探究活動などが、生徒の成長や実績に結びついていると感じる場面はありますか?
当校には学外活動に力を入れる生徒が多く、毎月のように「コンテストで受賞しました」という報告をもらいます。
さきほど起業ゼミでインタビューした男子生徒も、学生の起業アイディアを競う大会で、東京都代表11名中の1人に選ばれて発表をしました。
詳細:ドルトン東京学園(第11回 高校生ビジネスプラン・グランプリ全国上位100人に選ばれました!)
地方の高校で1年間の国内留学を経験し、地方創生のアイディアコンテストで大臣賞を受賞した女子生徒もいますよ。
また、開学したばかりの2019年には中学生科学コンテストの東京大会で優勝し、全国大会「科学の甲子園ジュニア」に出場しました。
中学生科学コンテストの歴代の優勝校には東大合格者を多く輩出する筑駒などが名を連ねますが、当時中学1年生しか在籍していなかったドルトン東京学園が優勝したのですね。
その大会では座学の成績に比べて実験の成績がとても良かったことを考えると、自由に発想する力が優勝という実績に結びついたのではないかと思います。
もちろん、当時は開学直後だったので、当校の教育だけが優勝の要因でなく、自由な発想力を持ったお子さんがドルトン東京を選んで入学してくれたという側面もあると思います。
ドルトン東京学園の学校施設を紹介!
2019年に開学したドルトン東京学園の生徒たちは、最先端の設備を備えた新しいキャンパスで充実した学園生活を送っています。
ここからは、髙野先生と一緒にキャンパス内を巡り、特徴的な施設やスポットについてご紹介いただきます!
2022年に完成した「STEAM棟」は学びに没頭できる空間
まずは、開学後の2022年に完成した新校舎「STEAM棟」からご紹介いただきます。
STEAMは「Science、Technology、Engineering、Art、Mathematics」の頭文字を取ったもので、生徒が学びに没頭できるような設計になっています。
なかでも特徴的なのが、図書館や自習スペース、生徒が集える場所が一体になった空間「ラーニングコモンズ」(2階)です。
ラーニングコモンズの真ん中にある空間は、どのような使い方をしているのでしょうか?
こちらは展示やプレゼンテーションの場として利用されているほか、放課後は生徒が自然と集う場所にもなっています。
最上階の3階は中央に理科に関する展示がありますが、フロア全体からサイエンスの雰囲気を感じますね。
▲3階中央にある「サイエンス・ラボラトリー」の中央スペースにある「サイエンスセンター」
3階は「サイエンス・ラボラトリー」で、いまご覧いただいている展示スペース「サイエンスセンター」のほかに、物理室、化学室、生物室の3つの実験室などがあります。
▲化学室では、各自の課題に取り組む「オフィスアワー」の生徒たちが実験に勤しんでいた。
実験のための道具も充実していますね。
はい。生徒たちの探究心にしっかりと応えられるよう、各実験室には専門的な機器を揃えています。
居心地の良いカフェテリアでラボの課題に取り組む生徒も
講堂棟の1階にあるカフェテリアは、北欧風のインテリアで暖かみを感じますね。
現在カフェテリアでは食事の提供はしていませんが、生徒が持参したお弁当を食べたり、勉強したりしています。
ちょうど、カフェテリアに生徒さんが集まって何かしていますね。
僕たちは「メディアアートラボ」に参加していて、集中するためにカフェテリアに来ました。
自分の好きな場所で課題に取り組むと、自由な発想やクリエイティビティが高まりそうですね。
プロ仕様の床材を使ったアリーナなどスポーツ関連施設も充実
スポーツ関連の施設についてもご紹介いただけますか?
いまご覧いただいているのは、「木漏れ日の森」をコンセプトとしたアリーナです。床材はトップアスリート用のトレーニングセンターで採用されているものを使用しています。
屋外のスポーツ施設もありますか?
はい。全面人工芝のグラウンドのほか、バスケットボールやテニス、バレーボールに対応した多目的コートを完備しています。
ドルトン東京学園からご家族・お子様へのメッセージ
最後に、記事をご覧の子どもたちと保護者の皆様にメッセージをお願いします。
ある生徒は、「ここには学びの種がたくさん転がっている。それを拾って自分なりの学びに育てるのが面白い」と言ってくれました。その生徒が言うように、ドルトン東京学園には「これ、面白いな」と感じられるものがたくさんあります。
興味の対象が具体的になっていなくても、ドルトン東京学園に来れば何かが見つかるということですね。
その通りです。「何かやってみたい、学んでみたい」という気持ちを持つお子さんの好奇心を満たせる環境が整っているので、ぜひ志望校として検討いただければと思います。
画一的な教育ではなく、個人の意思に基づく自主的な学びを重視するドルトン東京学園。変化が激しく予測不能な時代を生きるこれからの世代に欠かせない力を伸ばしてくれる学校だと感じました。
本日は、ありがとうございました!
ドルトン東京学園の進路サポート
ドルトン東京学園は開学間もないため、まだ卒業生を輩出していません。進路支援としては、学校の母体である河合塾のコンテンツを用いた受験対策講座など充実したサポートがあります。
また、海外大学への進学を視野に入れる生徒のために、アメリカのサンフランシスコ州立大学、ネブラスカ大学カーニー校、デアンザ・フットヒル大学、そしてニュージーランドのオタゴ大学と連携協定を結び、一定の要件を満たせば優先的な入学や奨学金の受給が許可される仕組みを整えています。
■ドルトン東京学園の進路サポート:
https://www.daltontokyo.ed.jp/education/career/
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問い合わせ先 | 学校法人ドルトン東京学園 ドルトン東京学園中等部・高等部 |
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