文化学園大学杉並中学校・高等学校の校舎外観

カナダと日本の教育を“融合”!文化学園大学杉並中学校・高等学校のグローバル教育の魅力|中高一貫校

特徴的なグローバル教育や探究学習を実践する学校を特集するこの企画。今回は東京都杉並区の私立中高一貫校「文化学園大学杉並中学校・高等学校」(共学校)を紹介します。

文化学園大学杉並中学校・高等学校は、2015年に日本初の「ダブルディプロマコース」(日本とカナダの学校の両方の卒業資格を取得できるコース)を導入したことで知られる学校です。中学校から英語レベルに応じてクラス分けされており、高いレベルの英語教育の成果として数多くの海外大学への進学者を輩出しています。またSTEAM教育にも力を入れており、「まだ世の中にない“価値あるもの”を創り出す」をコンセプトにさまざまな生徒主体の活動が生まれています。

今回は入試広報部副部長の山田先生に、同校の教育方針やグローバル教育、STEAM教育を中心とした探究学習の魅力について詳しくお話を伺いました。

カナダの教育メソッドを取り入れた新しい教育を実践

文化学園大学杉並中学校・高等学校の生徒がビーチクリーン活動をする様子

▲STEAM教育の一環でビーチクリーンを行う生徒たち

編集部

最初に、御校の教育方針や教育の特徴を教えてください。

山田先生

本校は「燃えよ!価値あるものに」というスクールモットーを掲げています。一度しかない学校生活の中で、勉強でも部活でも何でも良いので夢中になれるものを見つけて本気で取り組む、そんな生徒をサポートしていくのが本校の目標です。生徒が夢中になれるものを見つけるきっかけとして、学校としても多彩な教育プログラムを提供しています。

その中でも特徴的なのが、高校の「ダブルディプロマコース」を筆頭に、日本の教育にカナダの教育メソッドを取り入れた文化学園大学杉並中学校・高等学校ならではの新しい教育を実践している点です。カナダの先進的な教育を学校全体に展開し、国際社会で活躍できるグローバル人材を育成しています。

編集部

カナダの教育メソッドを取り入れた教育というのは、具体的にどのようなものなのでしょうか。

山田先生

カナダではPBL型授業(※)が主流のため、ダブルディプロマコースや英語の授業だけでなく他の教科でも対話やグループワーク、ディスカッションといったPBL型授業を取り入れているのが特徴です。
※PBL型授業…「Project Based Learning:課題解決型学習」と訳される勉強法のこと。受動的な学習ではなく、自ら問題を発見して解決する能力を養うことを目的としている。

私は社会科を担当していますが、社会の授業でも講義形式だけではなくPBL型の授業を積極的に実施しています。PBL型授業は生徒同士で協働しながら行うため、授業の中でも意見交換をしたり、相手に何かを説明したりという時間を多く取っています。

もちろん授業内容によっては講義式の授業の方が効率よく知識を伝達できる場合もあるため、すべての授業をPBL型で行うわけではありません。カナダの授業の良いところを取り入れつつ、日本の教育と融合させながらバランス良く授業を行っています。

編集部

PBL型授業を行っている際の生徒さんの雰囲気はいかがですか?

山田先生

本校の生徒は人懐っこくてコミュニケーションが好きな子が多いこともあり、授業中でも積極的に生徒同士でコミュニケーションを取っています。誰かと会話をしたり一緒に何かをしたりということが好きなお子様にはとても合っている環境があるのではないでしょうか。

日本の授業とカナダの授業を同時に学ぶ「ダブルディプロマコース」

文化学園大学杉並中学校・高等学校の図書館

▲図書館にも英語の蔵書がたくさん!国際色豊かな校内

編集部

続いて御校のグローバル教育について伺います。まずは先ほどもお話いただいた「ダブルディプロマコース」について、もう少し詳しくご紹介いただけますか?

山田先生

本校は高校からコース制になり、この「ダブルディプロマ(DD)コース」と、難関大学への進学を目指す「特進コース」、文化学園系列を含めた医療・スポーツ・保育・芸術など多様な進路を目指す「進学コース」に分かれます。ダブルディプロマコースは完全バイリンガル教育を行い、日本とカナダの高校の卒業資格をダブルで取得するコースです。

日本で初めて文化学園大学杉並中学校・高等学校で開始され、今年で10年目を迎えています。

編集部

海外の学びを体験するというと留学制度がイメージされますが、御校のダブルディプロマコースと一般的な留学制度との違いは何ですか?

山田先生

1つは、1年の期間限定であることが多い海外留学と比べて、ダブルディプロマコースでは3年間カナダのカリキュラムを学べる点です。

本校にはカナダのブリティッシュコロンビア州(BC州)の教育免許を持った教員(以下、本記事では「カナダ教員」と表記)が在籍しており、カナダ現地の高校生が受けているカリキュラムを受けられる環境があります。現地のカリキュラムをカナダ教員から英語で3年間学ぶことで、実践的な英語力を高めつつ海外の先進的な学びを経験できます。

もう1つは、日本の授業とカナダの授業を同時並行で学べる点です。留学にいくとどうしてもその間の日本の科目の学習が課題となりますよね。その点ダブルディプロマコースの場合は歴史や国語など日本の科目も学んでいくため、日本とカナダの両方の学びを3年間積みあげられる環境があり、複合的な視点が身につくのが魅力です。

中学校から、英語レベルに応じた高度な英語教育を実施

文化学園大学杉並中学校・高等学校のネイティブ教員による授業の様子

▲BC州のカナダ教員、文化学園大学杉並中学校・高等学校在籍のネイティブ教員による授業で、中学校からネイティブな英語に触れる

編集部

ダブルディプロマコースは高校のコースとのことですが、中学校の英語教育にはどのような特徴がありますか?

山田先生

中学校では英語上級者の「DD7」「Advanced7」、英語初心者・中級者の「Starter7」にクラスを分け、レベルに合わせて英語の授業を展開しているのが特徴です。

中学1年生約160名の内100名程度がStarter7のクラスで、3、4割程度が上級者となっています。上級者クラスは英検2級レベルの英語力を持つことを条件としており、帰国生をはじめさまざまなバックグラウンドを持つ生徒が集まっています。

上級者クラスは高校のダブルディプロマコースの準備コースとして、中学校1年生の段階からカナダ教員による高いレベルの英語教育を受けることになります。DD7ではカナダ教員が週17コマの英語の授業、数学・理科の一部の授業を担当し、Advanced7ではカナダ教員が週8コマ、ネイティブスピーカーの教員が2コマの英語の授業を担当します。レベルの高い英語指導により、それまで培ってきた英語力をさらに伸ばしていけるのが上位クラスの授業です。

また、本校にはカナダ教員と合わせて、別にネイティブ教員が30名近くと、都内でも5本の指に入るくらい多く在籍しているのが特徴です。そのためStarter7でも週9コマの英語の授業の内、本校のネイティブ教員が7コマ指導します。英語初心者が中心のStarter7でも週に1時間以上ネイティブの英語に触れることで、どんどん英語力を伸ばしています。

編集部

Starter7の場合は中学校入学時点でほぼ初めて英語に触れる生徒さんも多いと思いますが、具体的にどのくらい英語力が伸びていくものなのでしょうか?

山田先生

Starter7の生徒たちの多くは、1年生を終えた段階で約半数が英検4級を取得、約15%が3級を取得、さらに準2級、2級を取得する生徒もいますよ。

編集部

すごいですね!急成長できる要因として、日頃の英語授業の他に考えられるものはありますか?

山田先生

ネイティブ教員や英語が堪能な生徒が多いこともあり、授業時間以外にも日常的に英語が飛び交っている環境があるのは大きいのではないでしょうか。また上級者クラスに刺激を受けて、英語学習のモチベーションが高まっているのもポイントです。

さらにはカナダ教員や本校のネイティブ教員が、英検対策にも積極的に協力してくれています。朝や昼の休み時間、放課後の時間を使ってネイティブ教員の協力を得ながら英検対策ができる環境があるのも本校ならではの魅力ですね。

ダブルディプロマコースから多数の海外大学進学者輩出!海外大学の医学部進学者も

編集部

中学3年間の英語教育を踏まえて、さらに高校のダブルディプロマコースで深化させていける環境があることが良く分かりました。ダブルディプロマコースの生徒さんは、卒業後はどのような進路を選択されることが多いですか?

山田先生

ダブルディプロマコースでは履修した成績を持って海外の大学に無試験で進学できるシステムがあるため、海外大学への進学者が多いのが特色です。実際に2023年度にはダブルディプロマコース43名の内41名が海外大学に合格しており、カナダのブリティッシュコロンビア大学、トロント大学といった世界大学ランキングで東京大学よりも上位の大学に複数名合格しています。

もちろんカナダ以外にもイギリスやアメリカなどさまざまな国の大学への合格者を輩出しています。昨年度はハンガリーやチェコの大学の医学部への合格者も出ており、明確な将来の夢を持って海外に飛び立っていく生徒が増えています。

海外企業の訪問など、発展著しい国のリアルに触れる「アントレプレナーシップ研修」

文化学園大学杉並中学校・高等学校のアントレプレナーシップ研修でドバイを訪れた際の様子

▲アンドレプレナーシップ研修でドバイを訪れた際の様子

編集部

御校では海外研修の機会などもあるのでしょうか。

山田先生

高校生の修学旅行は国内・海外選択制となっています。また希望者を対象としたオーストラリアへの3か月ターム留学の制度があります。

それに加えて、希望制で海外での「アントレプレナーシップ研修」を実施しています。アントレプレナーシップ研修は、これからの社会で活躍していくために必要なアントレプレナーシップ(起業家精神)を培っていくために、近年発展している海外の国を訪れる研修です。これまでインド、ドバイ、アブダビ、トルコを訪れた実績があり、今年度の目的地はスリランカとなっています。

単に英語力を高めるのではなく、「世界中に友達をつくる」という趣旨で現地の人とのコミュニケーションを中心に据えているのがアントレプレナーシップの特徴です。現地では企業を訪問したり、学生と触れ合ったりしながらさまざまな人との交流を深めています。今まさに伸びている国のリアルに触れ、より良い未来を築いていくためのワクワク感、高揚感につなげてほしいと思っています。

課外活動「STEAMプロジェクト」で生まれる生徒主体の探究の取り組み

編集部

続いて御校の探究学習の特徴について伺います。御校ではSTEAM教育(※)に力を入れて探究学習を実践されているとのことですが、御校で進められているSTEAM教育の特徴や意義を教えていただけますか?
※科学・技術・ものづくり・芸術・数学の5つの領域を融合的に学び、現代社会に必要な多様な能力の養成を目指す教育のこと。

山田先生

文化学園大学杉並中学校・高等学校では「まだ世の中にない“価値あるもの”を創り出す」をコンセプトに、次世代を生きる人材に求められる「学び方」「生き方」を育むSTEAM教育を実践しています。STEAM教育の実践を通じて、生徒が教科の枠にとらわれず、主体的に学ぶ学習環境を構築していくことを目指しています。

もともと授業にもSTEAM教育を取り入れていましたが、さらに活動の幅を広げていけるように2020年に課外活動「STEAMプロジェクト」を立ち上げました。STEAMプロジェクトは中学生から高校生まで誰もが入れる準部活動のような形の課外活動です。教員が主導するのではなく、生徒主体の探究活動を推進するのが特徴で、中学校でも4人に1人が所属して活動を行っています。

編集部

STEAMプロジェクトではどのような活動を行っているのでしょうか。

山田先生

STEAMプロジェクトは「メイカー」「社会課題探究」「キャリア探究」「広報・記録活動」の4つの部門に分かれ、生徒それぞれが興味・関心の分野で探究活動を行います。より実のある活動としていくために、活動の過程で企業や官公庁など外部機関と連携を取ることも重要視しています。

また探究活動をして終わりではなく、形にして世の中に発信していくためのモノづくり・コトづくりまで実践しているのもこのSTEAMプロジェクトの特徴です。校内にはレーザーカッターや3Dプリンターなどもあるため、生徒たちはそういった技術も活用しながら自分たちのアイディアの実現を図っています。

編集部

STEAMプロジェクトでこれまでに生まれた取り組みを教えてください。

山田先生

特にプログラミングに興味を持つ生徒が多く、ルービックキューブを自動的に揃えるプログラミングなどユニークな取り組みが多数生まれています。さまざまなロボットコンテストにも出場しており、2022年のロボットコンテストでは特別賞も受賞しました。

文化学園大学杉並中学校・高等学校のSTEAMプロジェクトの様子

▲STEAMプロジェクトのメイカーの分野では、「STEAM Play倶楽部」としてプログラミング・ロボティクスに取り組む

山田先生

またGoGreenGroup株式会社様、東京海洋大学の研究室との協働の「GoGreenProject」では使い捨てカイロを用いた水質改善活動を行っています。そこから発展して、校内のペットボトルゴミを減らす活動が生まれ、父母会にもご協力いただき、全校舎にウォーターサーバーを複数設置することができました。

他にも、有機農業と連携した「オーガニック給食の日」の導入や、校内で着なくなった衣服を収集して途上国に送る「サイクルクローゼット」など、それぞれの分野で多彩な取り組みが生まれています。

文化学園大学杉並中学校・高等学校のSTEAMプロジェクトの様子

▲生徒発案で校内にウォーターサーバーを設置!

編集部

課外活動だからこそ、自由度高く枠にとらわれない新しい取り組みが生徒主体で生まれていることが伝わってきました。

山田先生

そうですね。興味のある分野で集まっているからこそ、気の合う生徒同士で協働して探究を突き詰めていけるのもSTEAMプロジェクトの魅力です。さらに中学校から高校まで学年関係なくチームになって活動を行うこともあるため、縦のつながりの中で刺激し合いながら活動を深めていけるのもポイントですね。

PBL型授業や3年間のSTEAM教育など、授業の中でも段階的に探究スキルを培う

文化学園大学杉並中学校・高等学校の授業の様子

編集部

課外活動のSTEAMプロジェクトの他、授業での探究学習、STEAM教育ではどのような内容を実施されているのでしょうか。

山田先生

最初にお話したように文化学園大学杉並中学校・高等学校では日頃からPBL型を実践しているため、普段の授業の中でもグループワークでの協働の力や、課題解決力など探究に必要なスキルを培っています。

また中学校の総合的な学習の時間では、ワークショップ等のさまざまな経験で段階的に探究のスキルを培い、3年生で集大成となる社会課題探究に取り組む、3年間のSTEAM教育を行っています。

編集部

3年生で行う社会課題探究はどのように進められるのですか?

山田先生

まず環境問題やSDGsなど大きな主題を決め、それに対して興味・関心のあるテーマを生徒が出し合って、似たテーマの生徒同士でチームをつくって探究を進めていきます。本校では生徒一人ひとりがsurfaceという端末を所有しているため、surfaceでの調べ学習を中心に課題探究を行い、その成果を最終的に保護者の方たちの前で発表するという流れです。

編集部

成果発表はどのような形で行うのですか?

山田先生

体育館でパネルディスカッションを行います。生徒や保護者がギャラリーウォーク形式で体育館に展示されているさまざまな発表を見て周り、何名かその場に残った生徒が自分たちの調べた内容を発表するというプログラムになっています。

文化学園大学杉並中学校・高等学校のSTEAM活動の発表の様子

▲保護者を招いて行うパネルディスカッションの様子

編集部

発表の場での生徒さんの様子や保護者の方の反応はいかがですか?

山田先生

どの発表も時間をかけて探究を進めてきたこともあり、皆すごく熱意を込めて発表していますよ。発表を聞く側の生徒も、他のチームがどういった活動をしているのかをそこで初めて知ることになるため、とても興味深く聞いています。保護者の皆さんも、生徒のこれまでの学びの成果を見て感銘を受けている方が多くいらっしゃいます。

高校の「キャリア探究」では、生徒の保護者など100名の社会人と交流

文化学園大学杉並中学校・高等学校のキャリア探究の様子

▲保護者をはじめとする約100名の社会人とセッションを行う高校のキャリア探究

編集部

御校ではSTEAM教育の一環として、キャリア探究にも力を入れているのも特徴的ですよね。

山田先生

仕事というのは、自己実現と社会貢献を両立する場です。そのため本校のSTEAM教育では中学校から社会人と関わってキャリアを探究する機会を設けています。

高校では2023年度から、新たにキャリア探究プログラムがスタートしました。その一環として高校1年生を対象に行ったのが、生徒の保護者の方や教員の知人、本校の卒業生などの約100名の社会人をお招きして生徒とセッションをするというイベントです。

このイベントでは社会人1名に対して生徒3名という小グループで20分間対話を行い、それを3回転していきます。生徒たちに事前アンケートを行い、生徒が興味のある業種の方のお話を聞けるようマッチングを行うとともに、3回の内1回は生徒が興味を持っていなかった方ともマッチングするようにし、幅広い業種の方のお話を聞けるよう工夫を行いました。

編集部

講演会と違って少人数でコミュニケーションを取れるため、いろいろと深いことまで聞けるのが魅力的ですね!

山田先生

おっしゃる通りで、どうしても講演会だと自分事として考えるのが難しい部分があるんですね。でもこのイベントでは近い距離で対話ができるからこそ、かなり濃い時間を過ごすことができたと思います。

生徒からの反響もかなり良く、すごく目をキラキラさせながらお話を聞いていたのが印象的でした。また協力いただいた保護者の方からも「高校生と触れ合う機会がなかなかないので楽しかった」という温かいお声をいただきました。

高校1年生という段階で自身の将来を思い描くことはその後の学校生活にも影響してくると思いますので、今後も継続して実施していきたいと考えています。

文化学園大学杉並中学校・高等学校からのメッセージ

文化学園大学杉並中学校・高等学校入試広報部副部長の山田先生

▲インタビューにご対応いただいた山田先生

編集部

最後にこちらの記事をご覧の読者の保護者の方や、受験生のお子様にメッセージをお願いいたします。

山田先生

本校は「燃えよ!価値あるものに」というモットーのもとで、やりたいことに熱中できる環境が整っています。コミュニケーションが好きな生徒が多く、先生と生徒の距離も近いので、学校全体に明るい雰囲気があります。ぜひ実際に本校に足を運んでその雰囲気を体感いただけると嬉しいです。

編集部

山田先生、本日は貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました!

文化学園大学杉並中学校・高等学校の進学実績

文化学園大学杉並中学校・高等学校の正門

文化学園大学杉並中学校・高等学校ではインタビュー中にもあった通り、多くの海外難関大学への合格者を輩出しています。国内大学でも多彩な進路が実現しており、2023年度には早慶上理ICU(※1)に31名、GMARCH(※2)に70名と、特に難関私立大学への合格者が多いのが特徴となっています。
※1:早慶上理ICU…関東地区の最難関私立大学「早稲田大学」「慶應義塾大学」「上智大学」「東京理科大学」「国際基督教大学(ICU)」のこと
※2:GMARCH…関東地区の難関私立大学「学習院大学」「明治大学」「青山学院大学」「立教大学」「中央大学」「法政大学」のこと

■文化学園大学杉並中学校・高等学校の進学実績(公式サイト)
https://bunsugi.jp/shinro/result/

文化学園大学杉並中学校・高等学校の生徒・保護者の口コミ

文化学園大学杉並中学校・高等学校の学食「ローズカフェ」の様子

▲生徒や先生同士が仲の良い明るい雰囲気が魅力!着こなしを楽しめる種類豊富な制服も人気

ここでは、文化学園大学杉並中学校・高等学校に寄せられた生徒や保護者からの口コミを一部抜粋して紹介します。

(生徒)熱心な先生が多く、接しやすい先生が多いので生徒と先生の仲が良い。授業も工夫されていて楽しい。

(生徒)STEAMの授業など、他の学校ではできない経験ができる。レベルの高い授業で英語の力が伸びていく。

(生徒)制服の種類が豊富で、着ていて楽しい。

(保護者)カナダのカリキュラムが日本にはないメソッドでとても面白い。日本にいながらカナダの文化や歴史に触れられるのも魅力。

(保護者)フレンドリーな生徒が多く、学校を訪問しても挨拶してくれる。温かい雰囲気がある。

カナダのカリキュラムを取り入れた日本にはない教育を楽しんでいる生徒が多いようです。また先生と仲が良く、楽しんで学校生活を送っている様子が口コミからも伝わりました。制服がかわいい、種類が豊富なので着こなしが楽しいという意見も多く聞かれました。

文化学園大学杉並中学校・高等学校へのお問い合わせ

運営 学校法人文化杉並学園
住所 東京都杉並区阿佐谷南3-48-16
電話番号 03-3392-6636
資料請求 https://bunsugi.jp/form-request/pamphlet/
公式ページ https://bunsugi.jp/

※詳しくは公式ページでご確認ください