ぽてん読者の皆さまに、特色ある教育プログラムで注目を集める学校を紹介するこの企画。今回紹介するのは、福岡県筑紫野市にある私立「リンデンホールスクール中高学部」です。
リンデンホールスクール中高学部は、2010年に開校した共学の小中高一貫校です。アイデンティティの確立と徹底した英語教育で、グローバルに活躍する人材の育成を目指しています。
国語や道徳以外の授業を英語で行う「英語イマージョン教育」や国際的な高校卒業資格「国際バカロレアコース」、世界各国への交換留学制度、英語歌舞伎など、特徴的なグローバル教育を実施。世界的な舞台で評価されるSDGs関連の探究学習でも注目されています。
今回は、リンデンホールスクール中高学部の教育理念や多彩なグローバル教育、探究学習について、校長の都築明寿香先生にお話を伺いました。
この記事の目次
「和魂英才」の精神を掲げるリンデンホールスクール中高学部
▲約60,000㎡の規模を誇るイングリッシュガーデンは、地域の方の憩いの場にもなっている
はじめに、リンデンホールスクール中高学部の成り立ちや教育理念について教えてください。
リンデンホールスクール中高学部の母体である都築学園グループでは「個性の伸展による人生練磨」という建学の精神を創設以来、約70年間変わらず掲げています。
リンデンホールスクールは2004年に小学部、2010年に中高学部を福岡県に開校いたしました。教育方針は、グローバルに活躍する人材を育成すべく、「個性を伸ばし、自信を付けて、世界に送り出す」を設けています。
歴史ある都築学園グループの中でも、リンデンホールはグローバル教育に注力されている学校と聞きました。
はい。その象徴として、本校では教育理念として「和魂英才」を掲げています。本校のすぐ近くにある太宰府天満宮で学問の神として祀られている菅原道真は、かつて「和魂漢才」という言葉を唱えました。日本固有の精神に、唐の技術や知識を融合させる考え方です。
本校ではこの「和魂漢才」に倣い、和心を大切にしつつ、英語を習得することにより得られる世界最先端の知識をや技術の獲得を目的としています。
例えば、インターネット上の英語の情報量は日本語の10倍。また、サイエンス分野の主要研究論文は英語で書かれています。つまり、英語を身につけることで得られる知識量は日本語の量よりも断然多いわけです。これらの知識や技術を自分のものとして、最大限に活かしグローバルに活躍してほしいとの想いが込められています。
ただ海外から学ぶだけでなく、日本人の心を育むことも大切にされているのですね。
はい。リンデンホールスクールでは小学部から高校までの12年間、国語・道徳以外の授業を英語で教える「英語イマージョン教育」を実践するなど、英語教育に力を入れています。しかし、英語はあくまでもスキルにすぎません。大切なのは自分の心や考え方であり、人としてのアイデンティティだと考えます。
日本人として、あるいは個人としてのアイデンティティを確立していく中で、グローバリズムを身につけていくことが大切です。
将来的な国際舞台での活躍を後押しするため、アイデンティティ教育に力
グローバル人材の育成にあたってアイデンティティの確立を重要視される背景には、どのような想いがあるのでしょうか。
特に海外では、国教が定められており教育のバックボーンに宗教がある国が多くあります。例えば、国公立の学校を中心にイギリスではキリスト教、アラブ圏ではイスラム教などの考え方に基づいて教育が実践されています。そのため普段の学校生活の中で、子どもたちは信仰心や「自分とは何者であるか」といった問いに触れる機会が多くあります。
そんな環境で育ってきた海外の人々の中に、自分のアイデンティティがはっきりしない日本人が放り込まれてしまうと自分の考えを依拠するところがないため、意見をハッキリ言えなかったり、正解を言わなくてはいけないと思い込み言葉を飲み込んでしまいます。この様な事態を招かないためにも、グローバル社会で活躍する前提として、アイデンティティの確立と自分の考えを論理的に説明できる英語力が重要だと考えています。
ただ英語を話せるだけでなく、自分が何者かを語れるようになることが重要なのですね。
はい。私は15歳からアメリカで暮らしていましたが、他国に行くと自分が日本の代表者として扱われることを実感しました。日本人として、日本の文化や自分の考え方について問われることを幾度も経験しました。
そして海外の方は幼い頃から人前で話す教育を受けているので、自国のことや自分の信念などについて、自信を持って語ります。そんな中人前で、しかも英語で説明する経験を積んでいない日本人はなんて勿体ないのだろう、と思うことがしばしばありました。
逆に言うならば、それを会得さえしていれば世界でもプレゼンスを充分に発揮できるに違いない、と強く感じました。
だからこそ本校では、日本をバックボーンとする教養を身につけ、国際舞台で堂々と自らを語るためのアイデンティティ教育に力を入れています。
古典を題材に、日本の文化や成り立ちを学ぶ
日本人としての教養を身につけるために、具体的にどのような取り組みを実践されていますか。
リンデンホールスクールでは、日本の教養のルーツとなる古典や武道、環境学習から学ぶ機会を多く設けています。例えば小学部では、1年生から道徳の授業で古事記を学びます。国文学に詳しい教員から日本の古典を学ぶことで、それぞれの書物が生まれた時代背景、大切な考え方、日本の成り立ちや世界の中での位置づけなどを理解していきます。
小学部から古典の学びや体験学習を通じての情操教育を行い、中高学部ではよりアカデミックな段階に入り、日本の文化や成り立ちを海外に向けて論理的に説明する機会を設けています。古典から学び取れるアイデンティティを、小中高と段階的に身につけていくことができていると感じますね。
リンデンホールスクール中高学部は、「和魂英才」の精神のもと、日本人としてのアイデンティティをもって世界で活躍できる人材育成を大切にしていることがわかりました。
海外進学も見据えたリンデンホールスクール中高学部のグローバル教育
▲リンデンホールスクール中高学部では日常的に海外の方と触れ合う機会が多い
九州・四国地域の一条校*高校としては初の国際バカロレア*校として認定された御校ですが、高校1年生からバカロレア教育を含む2つのコースを設けていると伺いました。それぞれのコースについて教えてください。
*一条校:学校教育法第一条によって定められている教育施設の通称。海外の教育プログラムを実践するインターナショナルスクールではなく、日本の教育指導要綱に基づいた教育を行う一般的な幼稚園・小学校・中学校・高等学校などを指す。
リンデンホールスクールには、国際バカロレア・ディプロマプログラムに基づく教育を実践する「IB(国際バカロレア)コース」と、日本の学習指導要綱に則った教育プログラムを実践する「TI(Think and Inquire)コース」の2つのコースがあります。
IBコースは海外大学の進学者向け、TIコースは国内大学の進学者向けという分類でしょうか。
必ずしも海外・国内大学進学の希望によって分かれているわけではありません。IBコースの生徒の約8~9割は海外の大学を受験していますが、バカロレア・プログラムでの学びを生かして国内大学を受験する生徒もいます。逆にTIコースから海外の大学を目指す生徒もいます。
国際バカロレア・プログラムと日本の学習指導要綱ではカバーする学習内容や指導方法、学習方法などが異なるため、将来の進路に加えて自分に合った勉強方法で選んでいただけたらと思います。
IBコースとTIコースでは、具体的にどのような学習の差がありますか。
わかりやすい違いとして、IBコースでは国語以外の教科を全て英語で勉強しますが、TIコースは日本語での学習を中心に行います。ただTIコースの生徒も小学校からの英語イマージョン教育を受けているため、高い英語力を身につけているのは同じです。またIBコースにはCASと言って、ボランティアや創造的活動が必要になる点も異なります。
リンデンホールスクール中高学部の2つのコースはいずれも国際的に活躍する人材を育成するコースであり、生徒の進路や希望する学習方法によって選択することができるのですね。
「英語イマージョン教育」のハイレベルな環境が、生徒の語学力を底上げする
▲英語以外の教科もオールイングリッシュで行い、その後日本語でも学びを確認できる
リンデンホールスクール中高学部で実践されている「英語イマージョン教育」について、詳しく教えてください。
先ほどもお伝えしたように、国語と道徳以外の授業はまず英語で行い、その後にフォローアップとして日本語でも授業を行います。英語での授業で内容がわからなかった場合でも、日本語の授業の際に確認ができるという仕組みです。
英語で授業をすると聞くとハードルが高いと思われるかもしれませんが、全く英語がわからない状態で入学した小学部1年生の児童も入学から6カ月経つと授業の内容をほぼ理解できるようになっています。
小さいお子さんほど、英語に慣れるスピードが早そうですね。一方で、御校には中学部から入学される生徒もいらっしゃいます。英語での授業に対応できているのでしょうか。
はい。中学1年生では小学部からの持ち上がりの英語力の高い生徒と、外部からの一般入学生でまだ英語がそれほど得意でない生徒のクラスを分けて、授業をするようにしています。
リンデンホールスクールの小学部で6年間学んだ生徒は平均TOEICで600点~700点を取得しています。また、一般入学の生徒も、モチベーション次第で英語力を顕著に伸ばしています。中学1年生から入学した生徒の中には高校1年生でIBコースに進み、卒業時にはIBスコアの45点満点中43点を取得して、ミュージカルを専攻してアメリカの大学に進学した生徒もいます。
中学部から入学される生徒も、高い英語力を身につけているのですね。御校のカリキュラムや指導内容はもちろんのこと、すでに英語力の高い同級生たちから受ける影響も大きそうです。
そうですね!中学部からも英語や留学への関心が高いことに加え、基礎学力が高く、勉強のコツやノウハウを持った生徒たちが入学しているので、入学後の伸び率はとても大きいと実感しています。
リンデンホールスクール中高学部では、英語と触れ合う時間を圧倒的に増やすことで、高い語学スキルを身につけていることがわかりました。
歌舞伎俳優が監修する「英語歌舞伎」。生徒は舞台制作から演技まで担う
▲プロ指導のもと、本格的な衣装や道具を用いて取り組む「英語歌舞伎」
英語学習に力を入れているリンデンホールスクール中高学部ですが、特に力を入れている英語での探究学習の取り組みはありますか。
リンデンホールスクールは2024年10月に開校20周年を記念して、小学部が英語でのシェイクスピア劇を、中学部は歌舞伎俳優の中村壱太郎さんを監修にお迎えした英語歌舞伎の公演を実施する予定です(2024年8月取材時点)。
「本物」を意識した本格的な舞台とするために、約2,000名規模の観客を収容できるアクロス福岡という大きなコンベンションホールで上演する予定です。一般のお客様にもご来場いただきます。リンデンホールスクールの20年の集大成の場になると期待しています。
現役の歌舞伎俳優を監修にお招きし、本格的なホールで生徒が英語歌舞伎を披露されるのは他にない取り組みですね。実際に生徒たちは、どのような役割で英語歌舞伎に参加するのですか。
英語歌舞伎は、生徒たちがすべて主体となって取り組みます。生徒が行うことを、教員がサポートする形です。役を演じるのはもちろんのこと、舞台制作や小道具の準備、本番の黒子役やお囃子など、生徒自身が考えて取り組んでいます。
英語で歌舞伎を演じるだけでも斬新な取り組みですが、舞台の準備まで生徒たちが行っているのですね。
はい。地元の方々もご協力くださり、劇場「博多座」の方が道具の準備をサポートしてくださったり、松竹株式会社さんから衣装をお借りしたりと、各社の多大なるご厚意により本格的な内容になっています。
先日は学校で4日間の合宿を行い、最後は生徒が約20キロの衣装を着て通し稽古を行いました。監修の中村壱太郎さんもご参加くださったのですが、「こんなにクオリティが高いとは思わなかった」と言ってくださいました。
一度きりのイベントとして終わらせるのはもったいないと感じているので、今後また別の形で発展させていきたいとも思っています。
日本の伝統芸能である歌舞伎を英語で演じる取り組みは、まさにリンデンホールスクール中高学部が掲げる「和魂英才」の精神を体現するものだと感じます。
留学先の候補は世界約200校!校内の留学生と共に過ごす姿も日常に溶け込む
▲生徒が留学するだけでなく、他国からの留学生も積極的に受け入れている
リンデンホールスクール中高学部では、生徒が留学する機会も多いと伺いました。御校の留学プログラムについて教えてください。
リンデンホールスクールでは、グローバルな視野の育成のため、中学から高校1年生の間に一度は短期または長期で留学することを推奨しています。本校は50以上の国と地域から約200の学校が加盟する国際私立学校連盟「ラウンドスクエア」に加盟しており、加盟校同士の交換留学を積極的に行っているんです。
全員で一斉に海外を訪問する研修スタイルの留学ではなく、生徒それぞれが加盟校などで学ぶ交換留学を実施されているのですね。
はい。交換留学ですから、リンデンホールスクールの生徒が留学中は、同じくらいの人数の留学生を本校が受け入れています。結果として、本校では年間を通して留学生がどこかのクラスにいるような状態ですね。
留学中の生徒はもちろんのこと、日本の学校で学んでいる生徒たちも海外の学生と日常的に触れ合える環境があるのは素晴らしいですね。
そうですね。生徒たちにとってクラスで留学生と学ぶことが当たり前になっているため、自分が留学することにもあまり抵抗感がなく、自然な形で実施できています。海外で学ぶことが特別なことではないという感覚が身についているのも、リンデンホールスクール中高学部の特徴です。
リンデンホールスクール中高学部の交換留学制度は、生徒たちが日常的にグローバルな学習と向き合うきっかけとなっていると感じました。
首脳会議や国連本部でも評価されるリンデンホールスクール中高学部のSDGsに関連した探究学習
▲バリで開かれた世界水フォーラムで探究成果を英語で発表
リンデンホールスクール中高学部では、探究学習にも注力されています。御校の探究学習の特徴について教えてください。
リンデンホールスクール中高学部では、特にSDGsに関連する探究学習に力を入れています。例えば2021~22年にかけて、生徒たちが主体となって「服育プロジェクト」を立ち上げました。自分たちが着た後に破棄されてしまう事が多い体操服に着目し、企業とタイアップして、アップサイクル*できるデザインや製造方法に変更したんです。
*アップサイクル:創造的再利用。本来捨てられるものに付加価値を持たせ、新しく生まれ変わらせる取り組み
SDGsに関する生徒たちのアイディアが、企業とコラボレーションした製品作りにまで発展したのですね。
はい。プロジェクトはいろいろな場で成果発表をしたのですが、九州大学の先生の目に留まり、もっとグローバルステージで発表してみないかとお誘いをいただきました。
その結果、熊本で開かれた各国首脳が集まる「アジア・太平洋水サミット」にて、本校の服育プロジェクトを発表する機会を得ました。その後、ニューヨークの国連本部で行われた水サミットにも日本ユース代表としてお招きいただき、分科会でプレゼンテーションをするという貴重な機会にも恵まれたんです。
また最近では、本校の高校1年生の生徒がインドネシアのバリで開催された世界水フォーラムにて、筑後川の水質研究について発表させていただきました。「筑後川流域に生息している絶滅危惧種の魚を救う活動について」というテーマで、筑後川の歴史や水害、生息する生物などについて、英語でプレゼンテーションさせていただきました。
体操服や筑後川など、生徒たちにとって身近なテーマを探究し、国際的に発表するまでに成果を上げられているのは素晴らしいですね。
国際的舞台にお招きいただいたのは、「グローカルな活動」に基づいて英語と地域課題を大切にしてきたからだと思います。また、本校の生徒たちの特徴の一つとして本番に強いということもあり、国際舞台でも堂々と話をしてくれます。「リンデンの生徒は物おじしないですね」と言っていただく事も多いです。
様々な舞台で発表してきた経験が、生徒たちの自信として表れているのかもしれませんね。探究学習のテーマを選ぶ際に、意識されていることはありますか。
リンデンホールスクール中高学部の探究学習では、身近でアクションを起こせるテーマから取り組むことを大切にしています。机上の空論としてただ学ぶのではなく、実際に身の回りの環境課題を解決するグローカルな取り組みを実践することが、将来的にグローバルな課題に向き合う姿勢につながると考えています。
本校の教員は、生徒たちにとって身近なテーマをいかに世界で起きている環境問題へと紐づけていくのか、その意識づけに注力するよう意識しています。
リンデンホールスクール中高学部では、身近なテーマと環境問題と結びつけ、解決する方法を模索して実行する中で、国際的に評価されるほどの探究力を身につけていることがわかりました。
リンデンホールスクール中高学部からのメッセージ
▲お話を伺ったリンデンホールスクール中高学部校長の都築明寿香先生
最後に、リンデンホールスクール中高学部に関心のある学生や保護者に向けて、メッセージをお願いします。
リンデンホールスクール中高学部では、単なる知識の習得ではなく、得た知識を生かして行動に移し、グローバル社会に実装していくことを目指して教育を実践しています。ですから、国際的なステージで活躍したい想いのあるお子さんに、ぴったりの学校ではないかと感じます。
学問の神様である菅原道真公が鎮座する太宰府天満宮がすぐ近くにあるほか、本校に隣接して環境大臣賞を受賞した西日本最大規模のイングリッシュガーデン「TG Rose Garden」も開園しています。そこではSDGsや生物多様性の実践的学びを行うなど、自然豊かで落ち着いた環境もあります。ぜひ一度本校に遊びに来てください。
今回の取材を通じて、リンデンホールスクール中高学部がグローバルに活躍できるための教育を実践されていることがわかりました。ありがとうございました!
リンデンホールスクール中高学部の進学実績
▲福岡県知事を訪問し、イギリスのケンブリッジ大学への合格を報告する生徒
リンデンホールスクールでは、これまでに2025年世界大学ランキングで2位に選ばれたイギリスのインペリアルカレッジロンドンやケンブリッジ大学、アメリカのコーネル大学やコロンビア大学、オーストラリアのメルボルン大学など、世界を代表する名門大学への進学者を輩出しています。
中高学部では、海外大学専門の進路指導教員によるアメリカの共通テスト対策や、英語試験対策などを重点的に行っていますので、その成果が反映されているのではないでしょうか。
さらに国内でも、九州大学や岡山大学医学部などの国公立大学、慶応義塾大学や国際基督教大学などの名門私立大学にも合格者を出すなど、高い進学実績を誇っています。
公式:「進路実績」
リンデンホールスクール中高学部の卒業生・保護者・在校生の口コミ
最後に、リンデンホールスクール中高学部の卒業生や保護者、在校生の口コミをご紹介します。
高い英語力が身に着くグローバル教育や、教員による親身なサポートなどに対する高評価が複数見つかりました。
リンデンホールスクール中高学部へのお問い合わせ
運営 | リンデンホールスクール中高学部 |
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住所 | 福岡県筑紫野市二日市北3丁目10-1 |
電話番号 | 092-929-4558 |
問い合わせ先 | https://lindenhall.ed.jp/highschool/inquiry/ |
公式ページ | https://lindenhall.ed.jp/highschool/ |
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