尚絅中学校・尚絅高等学校の「伝統文化教育」が導く国際人としての成長|中高一貫校

独自の教育を実践する注目の学校を紹介する本企画。今回は、熊本市中央区にある中高一貫の女子校「尚絅(しょうけい)中学校・尚絅高等学校」を紹介します。

1888年の創立以来、女子教育を実践している同校は、2011年4月より中高一貫教育を開始しました。「中高一貫」「特別進学」「総合進学」の3つのコースがあり、中高一貫コースで特に力を入れているのがグローバル教育です。そして、茶道、華道など日本の伝統文化を通じて、日本人としての品格・品性を身につけ、豊かな人間性を育んでいます。

今回は、そんな尚絅中学校・尚絅高等学校の教育理念や特徴的な取り組みについて、中高一貫コース主任を務める佐藤先生にお話を伺いました。

表面より内面を充実。尚絅中学校・尚絅高等学校の教育理念

尚絅中学校・尚絅高等学校の校舎

編集部

最初に、御校の教育理念や建学の精神等についてお聞かせください。

佐藤先生

本校の教育理念は、校名でもある「尚絅(しょうけい)」にわかりやすく表れています。「尚絅」とは、中国の古典『中庸』の一節「衣錦尚絅」(錦を衣て絅を尚ふ)に由来します。

きらびやかな着物を着ていても、その上に薄着を羽織り、あえてそのきらびやかな模様を表に見せないようにして、内面を磨きましょうということで、表面を飾らずに、内面の充実に努めることを教育理念としております。

建学の精神は、「智と徳を兼ね備え社会に貢献し得る女性の育成」です。本校は、こども園から中高、短大・大学を有する女子の総合学園として、熊本県の女子教育を牽引してきた学校であると自負しております。

英語教育の充実と国際交流で育む、尚絅のグローバルマインド

尚絅中学校・尚絅高等学校の英語の授業風景

尚絅中学校・尚絅高等学校は、「グローバル教育」「生命・環境・エネルギー教育」「伝統文化教育」を三本柱に据えた教育を展開しています。海外が身近になっている時代、そして熊本という地理的にも経済的にも多くの国の人がやってくる土地において、まずは「グローバル教育」についてお聞きしました。

英語力がぐんぐん伸びる、アウトプットを重視した授業

編集部

尚絅中学校・尚絅高等学校のグローバル教育についてお聞かせください。

佐藤先生

本校では中高一貫教育がスタートした2011年から、グローバル教育に特に力を入れております。

まず、朝礼や終礼、朝の学活、ミーティング、お昼休みなどの時間には、ネイティブのALT(Assistant Language Teacher)が常に生徒の近くにいます。また、朝礼・終礼は英語で行います。もちろん担任もいますが、常に英語が身近にある環境を整えています。

同時に、英検受験や英語の本を読んでレポートを書いたり、英語弁論大会や英語ディベートコンテストなどに参加したりし、英語力を鍛えています。

英検は、中学校では全員受験で、中学3年生で半分以上の生徒が準2級を持って卒業していきます。高校になると英検は任意になり、ベネッセコーポレーションが実施している英語4技能検定「GTEC」を受けます。

尚絅中学校・尚絅高等学校の英語の授業風景

▲英語の授業風景

編集部

かなり実力をつけて高校に進学されるのですね。

佐藤先生

英語の時間が週に7時間あり、そのうち5時間が文法に力を入れた授業で、残りの2時間がオーラルコミュニケーションに力を入れた、ALT中心の授業を行っています。

1クラス20人程度に対して日本人の英語教員とALT2名が担当し、少人数に分けて英会話の実践やライティング、スキットの発表など、アウトプット中心の活動を行っています。

異文化を学ぶ国際交流で積極的にコミュニケーション

尚絅中学校・尚絅高等学校の韓国の姉妹校訪問

▲韓国の姉妹校訪問

編集部

アウトプット中心の授業をしていく中で、生徒さんの英語でのコミュニケーション力は変化しましたか?

佐藤先生

授業を含めた英語学習の中で、生徒たちのメンタリティも大きく変わったと思います。例えばつい先週、管弦楽団を持っている台湾中高一貫校の学校が音楽交流をしたいということで、62名の訪問団を受け入れました。そこで台湾の生徒さんに、剣道体験と書道体験をしていただきました。

台湾の生徒が剣道体験をした際に、本校剣道部の生徒が防具を付けたまま「Please say KOTE(小手)!」「Try again!」「Nice!」と言っていました。自分の知っている英語を使って一生懸命に外国の方をもてなそうとする姿勢が伝わり、感動しました。

このように本校では、台湾に限らずいろいろな国際交流の場を設けています。2023年は、姉妹校である、韓国蔚山市立鶴城女子中学校を訪問しました。

本校併設の大学の韓国語の先生が週に1回、韓国語を教えてくださり、それを受講している中高の生徒たちが、積極的に韓国語で話していました。韓国語がわからなければ、日本語、英語を駆使しながら会話をしていました。

本校の生徒に限って言えば、黙って何も言えないかつての日本人のイメージは薄れてきたと思います。

編集部

大学との連携で韓国語を学べるのですね。

佐藤先生

そうです。生徒は無料で韓国語の講座を受講できます。熊本県はTSMC(※)さんやその関連企業が多くあり、台湾など中華圏、アジアの方々が増えています。2024年からは韓国語に加えて中国語の講座も開講しています。
(※)台湾の企業で、半導体の受託生産では世界最大手。熊本に巨大工場を新設したことで話題になった

このような国際交流を通して、生徒のグローバルマインドは育っているのではないかと思っています。

現地の文化や習慣を知り、視野を広げるニュージーランド語学研修

尚絅中学校・尚絅高等学校のニュージーランド語学研修

▲ニュージーランド語学研修

編集部

そのほかに何か特徴のあるプログラムはありますか?

佐藤先生

希望者対象のニュージーランド語学研修を実施しています。今年度は14名の生徒が参加しました。

この語学研修は、語学学校ではなく、現地の公立学校に通って現地の生徒と一緒に学びます。すべて英語で授業を受けて、一緒にご飯を食べて、英語漬けの10日間を過ごします。

そのニュージーランドの学校は、マオリのルーツを持っている生徒が非常に多く、マオリの文化を非常に色濃く出している学校です。

ひと頃、マオリ語が廃れて、話せる人が400人くらいまで減少したそうです。そこから国は、マオリ語を公用語にして、英語とマオリ語の両方を学校で学ばせる施策をとったそうです。本校の生徒も一緒にマオリ語を勉強したり、伝統的な行事に参加したりして、原住民の文化を学ぶことができました。

このように本校では、英語などの語学教育だけでなく、こうした異文化交流・異文化理解にも重きをおいたグローバル教育に努めています。

編集部

生徒さんの実際の様子はいかがでしたか?

佐藤先生

中高一貫コースでは、環境教育にも力を入れていますが、日本では水道があるのが当たり前なので、実のところ生徒たちには実感がなかったと思います。ところが、ニュージーランドでは、屋根の上に雨水を溜めて、それをろ過して使う地域もまだまだあります。

そういった環境教育で学んだことの実践版を目の当たりにし、非常に衝撃を受けたようでした。そのように水が貴重なので、バスタブにお水を貯めない習慣です。シャワーも5分以内で入ってと言われます。恐らく、そんなことを言われるのは初めての生徒がほとんどだったと思います。

普段学んでいる環境への意識が、海外に出ることで自分事として学べたと思っています。

編集部

生徒さんの英語でのコミュニケーションについてはいかがでしたか?

佐藤先生

例えば、ホストファミリーに何かをご馳走したいなと思っていても、「私が作ります」が言えなくて、「Cook(クック)」とだけ言ってしまうと「作れ」という命令文になってしまいます。相手の戸惑う顔を見て初めて自分の英語表現が足りなかったことに気づきます。

そんな失敗を重ねながら、生徒たちが口をそろえて言うのは「私の英語力はまだまだだから、頑張ろう」といったことです。この失敗がモチベーションアップに直接繋がっているなと感じます。

多文化共生についての理解を深めるシンガポール修学旅行

尚絅中学校・尚絅高等学校のシンガポール修学旅行

▲シンガポール修学旅行

編集部

グローバル教育について、そのほか補足はありますでしょうか?

佐藤先生

中高一貫教育の大きなイベントとして、中学3年生の3月にシンガポールへ修学旅行に行きます。環境教育の一環として「マリーナバラ―ジ」という水再生施設を見学します。英語力を活かす目的もありますが、シンガポールは教育レベルも高いので、英語でのコミュニケーションには苦戦したようです。

編集部

そのシンガポール旅行でも現地の学生さんなどと関わることがあるのでしょうか?

佐藤先生

現地の交流校で半日かけて交流します。その中で、生徒はグループごとに日本の学校生活や日本文化を英語でプレゼンしたり、個人レベルで交流しました。

シンガポールは、中華系、マレー系、インド系といろいろな人種が同じ学校にいるので、それぞれの生活習慣を、それぞれの先生が教えてくれました。また、校舎見学、校内ツアーをしていただき、現地の授業や学校行事を窺い知ることができました。

生徒たちは、修学旅行を通して、同じ世代の生徒たちとの関わり、多民族との関わりの中で、多様性を感じ、多文化共生についての理解を深めることができたと思います。

編集部

シンガポール修学旅行は、その他にどのような内容を実施しているのでしょうか?

佐藤先生

現地の大学生にシンガポール市内観光に連れて行ってもらうプログラムがあります。各グループに分かれ、行き先はさまざまです。とても楽しんで帰ってきます。

英語が通じれば喜びとなり、さらなる学びへの意欲へ繋がり、英語が通じなければ、帰国してからの英語学習意欲に繋がり、いずれにしても修学旅行で生徒たちの語学に対するモチベーションは上がります。

「生命・環境・エネルギー教育」と「伝統文化教育」について

尚絅中学校・尚絅高等学校の環境教育

▲探究の時間/環境のフィールドワーク

編集部

ニュージーランドやシンガポールへの修学旅行では世界における水の問題について学ぶそうですね。生徒たちは環境教育やSDGsについても関心を深められるのでしょうか?

佐藤先生

おっしゃるとおりです。中高一貫コースでは「グローバル教育」「生命・環境・エネルギー教育」「伝統文化教育」を3本柱にしているので、環境についても学ぶ機会は多いです。

生命・環境・エネルギー教育については、中学1年生から高校1年生の総合的な探究の時間に実施しています。学年ごとにテーマを設定し、フィールドワークを取り入れながら、教科を横断した学びに取り組んでいます。

後ほどお話しする伝統文化教育については、中学1年生は浴衣を着る装道、中学2年生では華道、中学3年生では茶道を学びます。これらが単発の体験活動ではなく、授業の中に組み込まれており、お免状もいただけます。

海外の方と交流する中でも、自国の文化を知ることは大切です。実はニュージーランドへも浴衣を持って行きました。浴衣を着てプレゼンをしたら大好評で、次の日も次の日も浴衣で来てくれと言われました。

尚絅中学校・尚絅高等学校の「日本文化」と「言葉」を大事にする教育

尚絅中学校・尚絅高等学校の装道の授業

▲中学1年の授業「装道」

ここからは、尚絅中学校・尚絅高等学校の「感性や心を磨く」教育プログラムについて伺いました。

グローバル教育から派生する日本文化の習得

尚絅中学校・尚絅高等学校の華道の授業

▲中学2年の授業「華道」

編集部

グローバル教育のほかに、尚絅中学校・尚絅高等学校が力を入れるプログラムや取り組みについてご紹介ください。

佐藤先生

まず、先ほど申し上げた伝統文化教育です。本校の中高一貫コースでは、装道・華道・茶道を学ぶ機会があります。日本文化の成り立ちやおもてなしの心を知ることは非常に大切です。

こうした「道」がつくものは、大抵の場合、お稽古事でしかしませんが、海外に目を向けると、日本と言えば、茶道や華道、浴衣や着物が必ずイメージされますから、それについて聞かれることが多くあります。しかし、知らなければ何も答えられません。そういう意味では本校の生徒は、全員が授業でこれらについて1年以上学ぶので、ある程度は答えることができます。

過去には、茶道の道具を題材にした留学プランを描き、官民協働の留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」に選ばれて海外留学した生徒もいます。

本校の生徒は、伝統文化の基礎知識を習得しています。その必要性は、日本にいては気付かないかもしれませんが、海外に出てみて初めて気付くことだと思います。

尚絅中学校・尚絅高等学校の茶道の授業

▲中学3年の授業「茶道」

佐藤先生

また、毎年本校では芸術鑑賞会を開催しているため、プロのステージを見る機会があります。また、文化祭でも、ステージ発表があり、部活動だけではなく個人のお稽古事を披露する機会があります。

学習発表会でも、三味線を習っている生徒と日舞を習っている生徒がコラボした発表もありました。中高生の感受性が豊かな時期に、いろいろな文化芸術に出会うのは必要だと考えているため、お互いの特技を認め合い、感動を分かち合う場を提供しています。

発する言葉に責任を持ち、論理的に意見を伝える力を磨く

尚絅中学校・尚絅高等学校のビブリオバトル

▲ビブリオバトルに挑戦する生徒たち

編集部

伝統文化を学ぶこと以外の取り組みはありますか。

佐藤先生

自分の発する言葉に責任を持ち、言葉を大事にする教育を行っています。英語はもちろん、国語や社会、環境の授業で教科横断的に実施しています。例えば、学園が所有する「尚絅の森(阿蘇市)」へ植林や下草刈りに行き、阿蘇神社周辺の水源を巡り、阿蘇の自然を堪能します。その帰り道に俳句を詠むといった活動をします。

また、中学1年生から3年生を学年に関係なく班分けし、知的書評合戦「ビブリオバトル」を行います。高校生になると英語でビブリオバトルに挑戦します。

さらに、日本語と英語のディベートに取り組んでおり、中高一貫コースの生徒が中心になったチームで、英語のディベート大会や、全国大会であるディベート甲子園(全国中学・高校ディベート選手権)に出場しています。

編集部

御校の生徒さんは、自分たちの意見を言ったり、発表したりすることが得意なようですね。

佐藤先生

いえいえ、得意ではないからこそ、そうした活動をしていると言えますね。生徒と長く接していると、多くの場面で「言葉が足りない」と思うことがあります。これは本校の生徒に限ったことではなく、自分の気持ちや考えを、丁寧に語れる生徒はとても少ないと思っています。

生徒たちには、他人のことを考えられる言葉遣い、マナーを守った言葉遣いを身につけてほしいと思っています。また、自分が思っていることを論理的に伝える力も育ててほしいと思っています。それを目標に、中高一貫コースの取り組みを展開し、さまざまな活動を行っています。

尚絅中学校・尚絅高等学校の図書館

▲2階フロア全部が図書館で9万冊以上を所蔵

佐藤先生

また、本校の校舎は8階建てで2階フロアが全部図書館になっています。9万冊を超える蔵書数で、本好きな生徒も多いです。小説やノンフィクション、さらにはサブカルチャーなどいろいろなジャンルの本を置いているので、多種多様な言葉に触れる機会は多いと思います。

尚絅中学校・尚絅高等学校からのメッセージ

尚絅中学校・尚絅高等学校の英語の授業

▲取材に対応いただいた、中高一貫コース主任の佐藤先生

編集部

最後に、御校に興味を持ったお子さまや保護者の方に向けてメッセージをお願いいたします。

佐藤先生

本校は、熊本で女子教育を一心に貫いている学校です。一人ひとりがそれぞれの目標に向かって安心して頑張ることができる学校です。

例えば、本校には特待制度があり、運動系だけではなく文化系の生徒も「特技特待」として入学しています。クラスにはスポーツで頑張っている生徒もいれば、文化系の生徒もおりますが、お互いの違いや長所を認め合い、高め合いながら、安心して楽しい学校生活を送ることができます。

本校の生徒は、他者に対して思いやりをもって接することができる、真の優しさを身につけています。これも本校の魅力です。

何かができてもできなくても、違いがあっても、互いを認め合える優しい集団であることが、ひいては、社会に貢献ができるリーダーシップの育成に繋がっています。それは、積極的に引っ張っていくというよりも、いろいろな人の意見を尊重し、協力しながら進めていくリーダーシップです。

もし本校に興味をもっていただけたのであれば、いつでも校舎見学や個別説明会を受け付けていますので、ぜひ一度足を運び、生徒の姿や設備、学校の雰囲気を感じてみてください。

編集部

本日は貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

尚絅中学校・尚絅高等学校の部活風景

▲運動部・文化部ともにクラブ活動も活発。自分の好きなことに安心して取り組める環境がある

尚絅中学校・尚絅高等学校の進学実績

尚絅中学校・尚絅高等学校の校舎と体育館

尚絅高等学校の卒業後の生徒たちは、国公立大学・私立大学問わずさまざまな進路を歩んでいます。中には筑波大学・九州大学・熊本大学などの国立の難関校や、明治学院大学・東京女子大学など関東の私立校も含まれています。

■実績については公式サイト掲載のパンフレットを参照しています。
https://www.shokei-gakuen.ac.jp/jh-hs/pamphlet/

尚絅中学校・尚絅高等学校の卒業生・保護者の口コミ

尚絅中学校・尚絅高等学校の英語の授業風景

ここからは、尚絅中学校・尚絅高等学校の口コミを紹介します。実際に通学していた卒業生や保護者の声をまとめました。

(卒業生)先生方と生徒の距離が近く、快適に学校生活を過ごせたと思います。設備も整っており、8階建てですが、エレベーターが3台あるので不便ではないです。進学する生徒がほぼ100%です。志望大学に行けるかどうかはその人の頑張り次第ですが、わからないところがあったら、先生に質問に行くと丁寧に教えてもらえます。

(保護者)英語教育に力を入れている学校で、塾に通う必要はないと思います。受験を希望すれば、漢字検定、数学検定もフォローしてくれます。先生方のサポートは手厚く、安心して通わせることができる学校です。図書館の本の冊数は県内最多かと思います。

(保護者)少人数制で6年間クラス替えがないので生徒同士の絆が深く、また、中学生と高校生は校舎や部活が一緒なので幅広い交友関係も持てます。尚絅中学校の生徒は、そのまま尚絅高校へ進学しますので、高校受験がなく、その分、自分がやりたいことに打ち込めます。英検の取得率は高く、中学3年生で半数くらいは準二級を取っています。

尚絅中学校・尚絅高等学校のアリーナ

尚絅中学校・尚絅高等学校へのお問い合わせ

尚絅中学校・尚絅高等学校の敷地内大学施設

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