共愛学園小学校の「互いに愛し合う心」を軸にしたグローバル教育・探究学習に注目!

お子さんの小学校受験を検討中の保護者に向け、注目の学校を取り上げる本企画。この記事では、群馬県前橋市にある「共愛学園小学校」の教育実践を紹介します。

2016年4月に開校した同校は、学校法人「共愛学園」が運営する私立学校です。キリスト教の「互いに愛し合う心」を主軸に、子どもたちの思いやりや国際社会に通用する学力を育んでいます。国が重視するグローバル教育や探究学習にも独自の工夫をプラスし、系列の中学校との連携を見越したカリキュラムを実践している学校です。

今回は、教頭の佐藤先生にインタビュー取材し、同校の教育理念やグローバル教育、探究学習などについて、詳しく伺いました。

共愛学園小学校のモットーは「互いに愛し合いなさい」

共愛学園小学校で教頭を務める佐藤先生

▲取材に対応してくださった教頭の佐藤先生

編集部

最初に、共愛学園小学校の教育理念をお聞かせください。

佐藤教頭

本校は、認定こども園から大学までで構成される「共愛学園」に属する学校です。学園全体としては「互いに愛し合いなさい」を教育理念としており、本校もそれに準じています。この理念は、お互いを尊重し合いながら、より良い人生を目指していくキリスト教の考え方です。

子どもたちは毎朝の礼拝や聖書を使った授業で、この教育理念について確認し合います。例えば礼拝では、全員でキリスト教に関する映像を見た後、「困っている人に声をかけているのが良かったね」というように、具体的な行動を紹介しながら聖書の言葉を紹介しています。

「こんなときにどうすればいいか」という行動を映像と話で確認できるので、子どもたちの中にも自然と、相手への思いやりや、困った人を見捨てない気持ちが育っていきます。

私はずっと公立の小学校で働いていて、2016年の開校と同時に本校に着任しました。公立・私立ではそれぞれの良さがありますが、自然と友達を尊重できるような児童が多いのは、本校ならではの強みだと思っています。

共愛学園小学校の礼拝風景

▲木の温もりを感じる「プレイズホール」で、毎朝の礼拝を実施。ホールの後ろ半分はテーブルを設置した活動スペースになっている

3つの教育目標に沿って、カリキュラムを展開

編集部

ここまで学園全体の教育理念について伺ってきましたが、小学校独自の教育目標はあるのでしょうか?

佐藤教頭

もちろんです。学園全体の教育理念に基づき、小学校では「心優しい子」「目標に向かって学び続ける子」「英語でコミュニケーションが取れる子」という3つの教育目標を掲げています。

「心優しい子」とは、聖書を土台にした思いやりのある子どもを指します。「目標に向かって学び続ける子」とは、自分が目指す将来の道に向かって、着実に前進していくことができる子どもです。このたくましさは、教科書の知識を学ぶだけでは身につきません。本校では、できる限り子どもたちが「トライアンドエラー(挑戦と失敗)」を繰り返して、学びを深められるようにしています。

「英語でコミュニケーションが取れる子」は、世界を舞台に、国や文化の異なる人とも協力し合える子どもを意味します。まずは世界共通の言語とされている英語に触れるところから、子どもたちの国際性を育てています。

共愛学園小学校の英語力・国際感覚が身につくグローバル教育

共愛学園小学校のネイティブ教員と児童

共愛学園小学校の大きな特徴は、英語学習を中心としたグローバル教育です。ここからは、授業内容や英語に関連する行事、留学生との交流などについて、詳しく伺ってみましょう。

全学年で週に2.5〜3回実施!ネイティブの授業で「使える英語力」を磨く

共愛学園小学校の英語教育・ネイティブの授業

▲日本人の先生とネイティブの先生が連携し、分かりやすい授業を実現

編集部

御校は、英語の授業に力を入れているそうですね。各学年でどのような授業をしているのか、簡単に紹介していただけますか?

佐藤教頭

1〜4年生は週に2.5時間、5〜6年生になると週に3時間のペースで英語の授業を実施しています。文部科学省が指定する教科書は使用せず、本校独自のカリキュラムに基づいているのが特徴です。小学校から中学校へとカリキュラムが続いていくので、「小学校のときの英語は楽しかったのに、中学校の授業にはついていけない」といったいわゆる中1ギャップに陥りにくい傾向にあります。

本校では、1年生からネイティブの先生の指導を受け、「使える英語力」を育てていきます。例えば1〜2年生は「フォニックス(※)」を中心に、ネイティブの先生の発音を聞いて、自分でも話してみる活動を通して日常会話レベルの英語力を目指すんです。
※英語圏の子どもたち用に開発された、発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法

3年生以上からは「クリル(教科横断型の学び)」がカリキュラムに加わり、他教科と関連させながら、より生活に根ざした英語力を磨きます。例えば5年生では、家庭科と英語を連携させた「いももちを作ろう」という授業を実施しました。

先生の指示は全て英語で、子どもたちも可能な限り英語で答えたり、会話をしたりする決まりになっています。必要な材料を調べるところから、調理・実食までの会話を英語で行うのは、想像以上に大変なんですね。ただ、生活に身近な調理と組み合わせることで、「英語で『焼く』はこう言うんだ」というように、体験を通して英語の意味を理解していきます。

共愛学園小学校の英語教育・ネイティブの授業

編集部

家庭科以外に、理科・社会と連携した授業をするケースもあるそうですね。英語の指示を聞き取るのはかなり難しいようにも感じますが、子どもたちの様子はいかがですか?

佐藤教頭

もちろん個人差はありますが、言葉の意味を理解できなくても表情や仕草から「何を言おうとしているのか」を汲み取ろうとする子どもが多いです。スピーキングも同様で、正解・不正解にとらわれずに、自分なりの英語で話そうとしているように感じます。

本校は朝の礼拝も英語で、給食・掃除の時間にもネイティブの先生に入っていただくなど、日常的に英語に触れられる環境です。突然、英語で話しかけられたとしても、臆せずにコミュニケーションを取れるだけの英語力が自然と身につくと思いますよ。

2泊3日の「イングリッシュキャンプ」で、英語でやり取りする楽しさを体験

共愛学園小学校のイングリッシュキャンプ風景

▲「イングリッシュキャンプ」の様子

編集部

学校以外のネイティブの方々と、直接会話をするような機会はありますか?

佐藤教頭

もちろんです。5年生の全員が参加する「イングリッシュキャンプ(2泊3日)」では、約3日間、英語だけを話す生活を体験します。具体的には、福島県にある「ブリティッシュヒルズ」を訪問し、ネイティブの人からイギリスの文化・芸術などに関する話をお聞きしたり、ワークショップを体験したりするんです。

ブリティッシュヒルズの方々はみな英語を話すので、当然ながら子どもたちも英語を話さざるを得ません。初日は緊張して英語を話せずにいる子どももいますが、2〜3日すると少しずつ耳が慣れてくるようです。自然と英語でコミュニケーションを取るようになり、最終日には「帰りたくない」と話すケースも少なくありません。短期間ではあるものの、他の国の方々と会話をする楽しさを体験できる恒例行事です。

共愛学園小学校のイングリッシュキャンプに参加した児童の集合写真

▲「イングリッシュキャンプ」でネイティブとの会話を体験した子どもたち。イギリスの学生が着るガウンをまとって記念写真

留学生・ドイツ大使館との交流で、違いを受け入れる心を養う

編集部

ここまで、英語を中心に伺ってきましたが、英語以外の言語に触れる機会はあるのでしょうか?

佐藤教頭

もちろんありますよ。共愛中学校・高等学校・大学を訪れる留学生と、交流する機会を持っています。2023年から2024年にかけては、タイ・オーストラリア・アメリカ・台湾の学生達と交流しました。海外の留学生たちと触れ合う機会が多いのは、系列の中学校・高等学校・大学を持つ本校の特徴です。

以前は、給食時間を活用して、台湾の学生たちとZoomで会話をしました。子どもたちは中国語にふれたことはあまりないので、学生の話す中国語はほとんど理解できなかったと思います。それでも子どもたちは「分からないから無理」と拒絶するのではなく、身振りや間の取り方、目線などを観察して、留学生の思いを汲み取っていましたね。言葉の壁を超えようとする姿に、子どもたちの成長を感じました。

編集部

コミュニケーションで大切なことは、「相手の思いに耳を傾けること」だと聞きます。エピソードからも、子どもたちのコミュニケーション力の高さがうかがえますね。ほかには、どのような交流をされていますか?

佐藤教頭

毎年ドイツの絵画展に作品を出品することで、ドイツ大使館とも交流しています。2022〜2024年と3年連続で本校に大使館の方をお迎えし、ドイツの文化・歴史などに関する話をしていただきました。

本校は英語を中心にしていますが、さまざまな国の留学生や、ドイツ大使館の方々とも交流する機会を持っています。小学生のうちから多言語・異文化に触れられるので、子どもたちにも「違い」を受け入れる多様性が育っていきます。

プレゼン力が身につく!共愛学園小学校の探究学習

共愛学園小学校のキャリア教育・発表風景

共愛学園小学校のもうひとつの柱は、3年生以上の「総合的な学習の時間」を活用した探究学習です。どのような活動をしているのか、詳しく教えていただきましょう。

課題に対するアイデアを考え、プレゼンする流れを体験

編集部

共愛学園小学校は、探究学習にも力を入れているそうですね。各学年では、どのようなテーマで活動をするのでしょうか?

佐藤教頭

3年生は「学校」、4年生は「福祉」と、子どもたちにとって比較的身近なテーマからスタートします。5年生は少し範囲を広げて「国際理解」について探究し、6年生では小学校のまとめとして「キャリア教育」をテーマに活動していく流れです。

本校の探究学習は、テーマに関係する部署・事業所などで働く方に、課題を出してもらうのが特徴です。課題を受け、5〜6人のグループで話し合い、解決策を提案します。提案内容を確認した出題者の方には、「ここが良かったね」「これなら実現できそうだ」といった簡単な審査・講評もお願いしています。各学年で課題を受けてからグループでの話し合い、企画作成、提案、審査・講評までを体験できるので、学年が上がるごとにプレゼン力も向上します。

2023年度の4年生の中には、「ぐんまエコ宣言!」という群馬県のイベントに自主的に参加し、プレゼンを披露しました。本校は小学校でも比較的プレゼンをする回数が多く、大人が驚くほど本格的なパワーポイントを作成する子どもたちもいますよ。

編集部

就職試験でもプレゼン力を問う会社もあると聞きます。小学校で身につけたプレゼン力は、社会人になってからも大きな強みになるでしょうね。

5年生の「国際理解」では、交換留学生を楽しませるアイデアを発表

共愛学園小学校の5年生が提案して実現した「留学生の友達作ろう会」のポスター

▲「留学生の友達作ろう会」のポスター

編集部

ここからは、学年ごとの探究活動の内容をさらに詳しく教えてください。5年生は「国際理解」がテーマとのことですが、どのような課題が出されたのでしょうか?

佐藤教頭

2023年度の5年生には、共愛大学の留学生担当の方から、毎年来校する交換留学生に関する2つの課題が出されました。具体的には、「故郷が恋しくなった留学生に、元気を出してもらうアイデア」「共愛学園の留学生活を快適にするためのアイデア」の2つです。いずれも留学生に喜んでもらうためのもので、子どもたちも必死に考えていましたね。

課題が2つ出されたため、2クラス合計の12グループを6グループに分けて活動しました。探究の方法は資料を調べるほか、インタビューをする方法もあります。「故郷が恋しくなった留学生に、元気を出してもらうアイデア」を担当した子どもたちは、大学の「国際寮」にいる留学生に「留学したばかりの頃、何が不安だったか」「どんなイベントがあると、友達が作りやすいか」などをインタビューしていましたね。話し合いをする中で、「まずは、留学生の置かれた状況や、気持ちを把握しよう」と、考えたそうです。

編集部

キャンパス内に留学生が滞在する寮があるのは、総合学園ならではのメリットですね。子どもたちからは、どのような案が出てきたのでしょうか?

佐藤教頭

「故郷が恋しくなった留学生に、元気を出してもらうアイデア」の課題に取り組んだグループからは、「国際寮でレッツパーティー!」という案が出ました。国際寮でパーティーを開催し、それぞれの国のダンスを踊ったり、ご飯を作って食べたりしながら、留学生同士の交流を深めようという内容です。

実はこの案は、「留学生の友達作ろう会」というネーミングで、2024年の5月に実現したんですよ。自分たちが考えたアイデアが形になるのは、テストで100点を取るのとは違った達成感があります。留学生同士が楽しそうに交流する姿を見て、子どもたちも「大変だったけれど、最後まで考え抜いて良かった」と満足した様子でした。

共愛学園小学校の5年生が提案して実現した「留学生の友達作ろう会」風景

▲和気あいあいとした雰囲気で開催された「留学生の友達作ろう会」

編集部

自分たちが企画したパーティーに参加する留学生の楽しそうな姿を見るのは、子どもたちが「人のために尽くす喜び」を実感する機会になったことでしょう。

もうひとつの「共愛学園の留学生活を快適にするためのアイデア」に対しては、どのような案が出されたのでしょうか?

佐藤教頭

あるグループが、「ウェルカムガイドブックを作成して、みんなで更新しよう」という案を発表しました。データ上にガイドブックを作成し、既に在籍している留学生にお店や生活のルール、病院の情報などを書き込んでもらうという内容です。

新たな留学生には、ガイドブックを頼りにしながら少しずつ日本の生活に慣れてもらいます。慣れてきたら、「こんなお店もおすすめだよ」という飲食店などを追記し、次年度の留学生に役立ててもらうんです。

留学生同士がガイドブックを通して交流できる上に、翌年度以降も続けられるとあって、初めて聞いたときには感心しましたね。パソコンが得意な子どもを中心に、クリックすると店や病院の情報が表示されるようなサイトを作成してくれたんですよ。子どもたちの案は留学生や担当者からも好評で、「これなら実現できそうだ」と言ってもらいました。

6年生の「キャリア教育」では、様々な職業の方から話を聞き、課題をもらう

共愛学園小学校のキャリア教育・生き方講座風景

▲6年生の保護者から仕事についての話を聞き、課題につなげる生き方講座

編集部

ここまで5年生の内容を伺ってきましたが、6年生の活動についても教えていただけますか?

佐藤教頭

「キャリア教育」がテーマの6年生は、様々な職業の保護者の方にご協力いただき、1回に5人ずつ2回に分けて話をしてもらいます。子どもたちは自分の興味のある方を選んで少人数のグループで間近に話を聞きます。最終的には10人の中から2人の保護者に課題を出してもらい、グループに分かれて提案を考えていく流れです。

過去には、群馬県庁に勤めている保護者から、「群馬県の好感度を上げるにはどうすればいいか?」という課題が出されました。子どもたちからは、「ホームステイをして地元の人と触れ合ってぐんまの良さを分かってもらうのはどうだろう」「群馬県産の麺やこんにゃくを使ったラーメンを作ったら、お客さんが集まりそう」など、さまざまな案が飛び交いましたね。群馬県のだるまのデザインを考え、「だるまに興味を持ってもらうところから、観光客を呼び寄せたい」と主張したグループもありました。

編集部

かなり活発に意見が飛び交っているように感じますが、話し合いの雰囲気はいかがでしょうか?

佐藤教頭

5〜6人のメンバーの中には、リーダータイプから調査タイプまで、さまざまな子どもがいます。中には、パソコンのスキルが高く、「意見を出すのは苦手だけど、プレゼンの作成なら任せて!」という子どももいるんですよね。

他教科とは違って探究学習は、ひとりの力だけで全てを完成させることは不可能なんです。だからこそ、自分の得意・不得意を見極められるのはもちろん、「発表は話すのが得意な〇〇さんに頼もう」というように、友達の良さにも自然と目が向きます。

本校が探究学習で重視するのは、この「友達と協力し、それぞれの特性を活かしていく力」なんです。先生たちも常に「正解がなくてもいい。自分の意見を伝え、友達の話を聞いて、より良い道を探せばいいんだよ」と話しています。もちろん、考えた案に対する審査・講評をいただきますが、「どの案も間違いではない」「グループごとの違いがおもしろいね」と伝えているところです。

子どもたちも先生の言葉を前向きに受け止めてくれているようで、「自分の意見は採用されなかったけれど、いいなと思った友達の案が通ってうれしい」という感想も見られました。

編集部

小学校で話し合いやプレゼンのスキルを鍛えて卒業した後、中学校でも探究学習は続くのでしょうか?

佐藤教頭

もちろんです。実は小学校の探究学習は、中学校のカリキュラムを小学校風にアレンジしているんです。中学校では少しバージョンアップし、企業の方から課題をもらい、提案する活動に挑戦できますよ。企業の方は審査の視点も厳しい分、さらに実践的なプレゼン力を磨けると思います。

共愛学園小学校からのメッセージ

編集部

共愛学園小学校に興味を持っている保護者に向け、メッセージをお願いします。

佐藤教頭

本校では、毎朝聖書の言葉にふれながら、子どもたちの思いやりの心を育てています。イングリッシュキャンプや留学生との交流、探究学習など、教科書の枠を超えた体験を通して、学力はもちろん、社会で生き抜く力を身につけられる学校です。

人格の土台ができる小学校の時期だからこそ、体験が充実した本校で、世の中のために尽くす喜びを味わってほしいと思います。本校に興味を持ってくださった方は、ぜひ一度、学校見学にお越しください。学校説明会も随時開催していますが、予定が合わない場合は個別に見学することも可能です。お気軽にご相談いただき、お子さんとの相性を確かめていただけると幸いです。

編集部

「人のために尽くす」考え方は、社会人にとっても大切な要素だと聞きます。小学生のうちから他者のために動くのが当然の環境で育つと、社会人になってからも苦労せずに済みそうですね。

本日は、貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました!

共愛学園小学校を卒業した後の進路について

共愛学園は認定こども園から大学まで、6部門を有する教育機関です。小学校を卒業した子どもたちの多くは、共愛中学校・高等学校へ進学します。

共愛高等学校の卒業後には、系列の共愛大学や、他大学・短期大学・専門学校への進学を希望する生徒が主流です。2023年度の実績では、国立の群馬大学・公立の横浜市立大学にも合格者を輩出しました。

約130年の歴史を持つ共愛学園は、指定校推薦枠が多いのも特徴。2023年度には、上智大学・明治大学・青山学院大学・中央大学・法政大学・関西学院大学・同志社大学を含む50以上の大学への推薦枠が利用できたそうです(指定校推薦枠は年度によって変わる可能性あり)。選択肢の多い共愛学園なら、きっとお子さんに合った進学先が見つかることでしょう。

公式:共愛高等学校「共愛生の進路」

共愛学園小学校の保護者からの口コミ

共愛学園小学校の図書館

最後に、共愛学園小学校にお子さんを通わせる保護者から寄せられた口コミを紹介します。

先生たちの連携がしっかりと取れていて、学習に不安がある場合は補習もしてもらえる

算数は習熟度別の授業スタイルで、2クラスを3つのコースに分けて実施される。

パソコン・タブレットの活用も進んでおり、学習面の指導も充実している。

口コミからも、仲のいい先生たちと充実した指導体制が伝わってきます。そのほか、「授業の進度がある程度統一されているので、クラスごとの差がそれほど大きくない」という声も見られました。

共愛学園小学校へのお問い合わせ

運営 共愛学園
住所 群馬県前橋市小屋原町1097-2
電話番号 027-289-3446
公式サイト https://es.kyoai.ac.jp/

※詳しくは公式ページでご確認ください