ぽてん読者の皆さまに、特色ある教育プログラムで注目を集める学校を紹介するこの企画。今回紹介するのは、広島県広島市にある私立中高一貫女子校「広島女学院中学高等学校」です。
広島女学院中学高等学校は、キリスト教の牧師である砂本貞吉氏が1886年に設立した歴史ある女子学校です。一貫したキリスト教主義の教育方針を通じて、お互いの個性を認め合い、自らの使命を見つけて行動できる姿勢を身につけます。
また、原子爆弾による被害を受けた歴史を持つ広島市の学校として、「Peace Studies(平和学習)」を通じたグローバル教育にも注力。他国から見た原爆の捉え方、平和への在り方について学ぶ機会などを設けるほか、海外への研修・留学プログラムも多く、国際的な視野を身につける教育を実施しています。
今回は、広島女学院中学高等学校のキリスト教の教えに基づく教育理念や多彩なグローバル教育、同校の生徒たちの特長について、中学校教頭の宇津剛先生、広報部部長の濵岡由希子先生にお話を伺いました。
この記事の目次
建学の精神「われらは神と共に働く者なり」を軸とした広島女学院中学高等学校の教育方針
▲お話を伺った広島女学院中学高等学校の中学校教頭を務める宇津剛先生(右)、広報部部長の濵岡由希子先生(左)
最初に、広島女学院中学高等学校の建学の精神や教育理念について教えてください。
本校は、1886年に砂本貞吉先生が設立したキリスト教主義の女子学校です。砂本先生がアメリカでクリスチャンとなり宣教師となって帰国された際、まだ女性への教育が普及していない中で、読書や聖書、英語などを教える女子塾「広島女学会」としてスタートしました。
設立当時から続く広島女学院中学高等学校のミッションは、ラテン語「CUM DEO LABORAMUS」(クム デオ ラボラムス)です。これは新約聖書の「コリントの信徒への手紙」第3章9節にある一節で、「われらは神と共に働く者なり」という意味です。
新約聖書の中の言葉が、そのまま建学の精神になっているのですね。「われらは神と共に働く者なり」には、具体的にどのような想いが込められているのでしょうか。
「われらは神と共に働く者なり」には複数の意味が込められています。一つ目が「自分のミッション」、つまり使命を見つけて生きるということです。神様から命を与えられた意味を知り、自分にしかできない大切な役割を見つけることを意味します。何のために勉強するのか、何のために生きるのかという問いに真剣に向き合い、一人ひとりがミッションを見つけてほしいと願っています。
二つ目が、「神様とともに生きる」という意味です。私たち一人ひとりは小さくてか弱い存在です。しかし私たちの後ろに常に神様の大きな愛があることを知れば、どんな困難でも乗り越えることができます。人生には辛く苦しい瞬間がありますが、広島女学院の生徒たちには、決してくじけることなく自分のミッションのために歩み続けていってほしいと願っています。
三つ目の意味が、「隣人とともに生きる」です。身近な存在に対してだけではなく、地球の裏側に住んでいる人であっても、その人のことをともに生きていく仲間だと思えば、その人は隣人です。一見して自分とは無関係に思える人であっても、困難な状況に置かれている人の立場を自分事として受け止め、自ら考えて行動に移せる心の強さを身につけてほしいと考えています。
この理念は常に当校の学校教育の根底にあり、あらゆる教育活動がこの聖句に基づいて実施されています。
「われらは神と共に働く者なり」の言葉の中に、御校の教育に対する一貫した想いを感じます。
はい。広島女学院中学高等学校は広島市の中心部に位置していますが、キリスト教に対する差別や偏見を受けたことや、原爆投下によって350人余りの犠牲者を出すといった多くの困難に直面してきました。そのような困難な時代にあっても、当校が設立以来、アイデンティティを失うことなく今日まで続いているのは、この「われらは神と共に働く者なり」という軸があったからだと教員一同、考えています。
少人数授業で生きた英語を学ぶ広島女学院のグローバル教育
▲広島女学院の英語学習では、ネイティブ教師が設計した英会話トレーニングが実施されている
次に、広島女学院中学高等学校が注力されているグローバル教育について、教えてください。
私たちは、グローバル教育の基礎となる英語力を中学1年生から強化する取り組みを行っています。英語ネイティブの教員もプログラム設計に関わり、少人数授業を実施しているのが特徴です。英語の読み書きだけではなく、話して伝える力、プレゼンテーションする力などを育んでいます。
国際交流する中で必要になる英語力を、実践的な力がつくように教育されているのですね。
被爆地ヒロシマから国際平和を考える「Peace Studies(平和学習)」
グローバル教育の中で、特に注力されていることは何ですか。
本校では、多様な価値観の中で生き抜く力を養うという指針のもと、「Peace Studies(平和学習)」に力を入れています。
英語はあくまでも「手段」であって、英語を使って「何を伝えたいか」が重要です。本校では広島への原爆投下によってたくさんの生徒・教職員を亡くした歴史的背景から、平和について考え、国際的な視野を持って伝え、世界の人々と共生する力を身につけられるようなカリキュラムを組んでいます。
被爆地としての想いから、平和教育を実践されているのですね。具体的な取り組みの内容を教えてください。
本校の「Peace Studies」は、中学1年生から高校3年生まで一貫して総合的な探究の時間を使って実践しています。
中学校では、まずは広島の原爆について学習します。本校の先輩方がたくさん亡くなってつらい思いをした過去を、一人ひとりの人生に寄り添いながら勉強していきます。中学3年生では長崎研修旅行に出かけて、長崎と広島の原爆と比べた学習なども行っています。
さらに、広島に留学中の海外学生との交流などから、原爆を投下したアメリカ側、アジアから見た原爆に対する考え方などを学んでいます。
広島の立場だけでなく、グローバルな視点から原爆について学ばれているのですね。
はい。高校2年生の修学旅行では沖縄を訪問し、戦争と平和についての見聞を深めます。これらの活動を通じ、高校3年生で平和を築くためのレポートを一人ひとりが書き上げます。6年間の「Peace Studies」を通じ、世界の平和のために自分に何ができるのか、考える機会となっています。
実際に戦争の傷跡が残る地域を訪問したり、被爆者のご遺族や海外の方の意見を聞いたりする中で、平和に対する想いが深まるのがわかります。
課外活動として、夏休みに広島の平和記念公園を訪問してくれた他県の高校生、海外の方などに園内をご案内するボランティア活動も長年行っています。自分たちの学びを海外の方などに伝えることで、平和への想いをより深めていると感じます。
国際交流の中で「何を伝えるか」を重視されている御校のグローバル教育への想いが、活動の随所に感じられました。
豊富な海外研修を通じ、英語でのコミュニケーションや「自分のミッション」と向き合う
▲アメリカのマウントユニオン大学にて英語でプレゼンテーションをする様子
広島女学院中学高等学校のグローバル教育では、実際に海外を訪れる機会もあるのでしょうか。
はい。本校は海外研修や留学の機会を複数用意しています。希望者は中学2年生から、韓国やカンボジアなどの海外研修に参加することが可能です。その他、オーストラリアの高等学校やアメリカの大学を訪問するチャンスも設けています。
▲海外研修で訪れた韓国にて伝統衣装を身にまとって記念撮影する生徒と教員
私も3月にアメリカのマウントユニオン大学への研修を引率したところです。生徒たちは2週間弱の滞在期間の中で現地大学で授業を受け、いろいろな学びを得たようです。
海外研修を通じて、具体的に生徒たちにどのような変化が見られましたか。
英語はあくまでもコミュニケーションの手段であり、伝えようとする姿勢が大事だと感じてくれたようです。海外研修に参加する前は、英語を「勉強」として捉えている学生が多かったように思います。だからこそ、「スキルが足りなくて英語が通じなかったらどうしよう」という不安な声が聞かれていました。
しかし、実際に海外研修に参加してみると、たとえ相手の英語が半分くらいしかわからなかったり、うまく伝えられなかったりしたとしても、本当に伝えようとすれば相手も一生懸命聞いてくれるし、伝えようとしてくれると体感できたようです。英語を「コミュニケーション」として捉えられるようになったのだと感じます。
間違いのない完璧な英語を目指すのではなく、相手に伝えるコミュニケーションの手段として英語と向き合えるようになったのですね。
そう思います。実際に研修に参加した生徒からは「アメリカに戻りたい」なんて言葉も聞かれました。アメリカには多様な人々が暮らしていて、一人ひとりが本当に親切にしてくれたことが印象に残っているそうです。
アメリカだけではなく、韓国やカンボジアに訪問した生徒からも同じようにポジティブな感想が聞かれています。海外研修での経験が、その後の英語学習のモチベーションに繋がっているようです。
海外研修を経験したことで、生徒たちの進路にも影響はあるのでしょうか。
そうですね、英語を活用できる仕事を目指す生徒は複数人います。また、発展途上国であるカンボジアを訪問し、学校に通えない、着る服にも困っている子どもたちを目の当たりにした生徒の中には、大学で国際問題を学ぶ学部に進学した生徒もいます。貧しい中でも生き生きと暮らす現地の方の姿を見て、自分にできることがないかと考えるきっかけになっているのだと感じます。
海外研修は、広島女学院中学高等学校の教育方針である「われらは神と共に働く者なり」の願いの1つ、「自分のミッション」を見つける機会となっているのですね。
そう思います。生徒の中には、カンボジアがさらに発展するためにはお土産などの観光産業が重要であり、お客様に選ばれる「デザイン」の力が役に立つと考えた生徒もいました。デザインはその生徒自身が興味・関心のある分野でもあったため、その後デザインを学べる大学に進学しています。
海外研修での気づきや、これまで学習してきたこと、自分の強みなどを融合させて、自分のミッションを見つけてくれる生徒がいることを、とても嬉しく思っています。
御校の生きたグローバル教育が、生徒たちの進路にまで影響する大きな機会になっていることがよくわかりました。
自らの生き方を見つめる広島女学院のキリスト教関連行事
▲パイプオルガンのある校内のゲーンスホールにて毎朝の礼拝を実施
海外研修などの特別な機会以外にも、広島女学院中学高等学校の建学の精神である「われらは神と共に働く者なり」が生徒たちに浸透するための取り組みはありますか。
まず大切にしているのが、すべての教員が持ち回りで担当する毎朝の礼拝です。当校の教員は全員がキリスト教徒ではありません。キリスト教的な視点をもって考えることが重要であって、信仰はあくまでも個人の自由です。
毎朝の礼拝は、すべての教員が同じように聖書を開いて生徒といっしょに賛美歌を歌い、お祈りをする中で、広島女学院中学高等学校の精神を伝える場となっています。さらに広島女学院では、週に一回、生徒が礼拝を担当する日が設定されています。
毎朝の礼拝が、教員・生徒共にキリスト教に基づく考え方を共有できる機会になっているのですね。
はい、そうですね。そのほかにも、「キリスト教強調週間」、「平和を祈る週」などのキリスト教関連行事にも力を入れています。世界の第一線で活躍されている講師の先生をお招きし、ご講演いただいたり、講師を囲む会でお話を伺ったりしています。
過去にご登壇いただいた方には、アフガニスタンでの医療活動に従事された医師の中村哲さん(※1)、広島女学院の卒業生でもいらっしゃる反核運動家のサーロー節子さん(※2)などがいらっしゃいます。そのほかにも、紛争地帯の現状を伝え続ける元ジャーナリストの方にお越しいただいたこともあります。
(※1)中村哲さん:日本キリスト教海外医療協力会からパキスタンへ派遣されたのち、ハンセン病治療などの医療活動、用水路建築などに貢献。2019年に同国にて武装勢力に銃殺され死去。内閣総理大臣感謝状などが授与されている。
(※2)サーロー節子さん:広島女学院に進学後、広島市への原爆投下により被ばく。卒業後に米国へ留学し、現在はカナダ在住。世界各国で被爆体験を語り、核兵器廃絶を訴える。2017年ノーベル平和賞受賞。
世界各国で平和活動に従事されている先人のお話を聞くことで、「自分のミッション」「隣人とともに生きる」という広島女学院中学高等学校の教えが、よりリアルに実感できますね。御校の生徒に、これらの建学の精神が浸透していると実感されたエピソードはありますか。
登校中に道に倒れている方を見つけ、本校の生徒が声をかけて助けたなどの話を耳にしますね。生徒たちの中で、困っている人を助ける、自分で動くということが、浸透してるのだと感じます。
また、卒業後の進路を決める際に、キリスト教の礼拝や外部講師のみなさんのお話を通じて自分の中で生まれた問題意識を解決したい、貢献したいという想いを持つ生徒も多いと実感しています。
実は、キリスト教主義であることを理由に本校に入学する生徒は数%ほどしかいません。しかし6年間の学校生活を通じ、ほとんどの生徒が「キリスト教の教えに出会えて良かった」という想いを胸に卒業しています。キリスト教の考え方が、生徒一人ひとりの生き方や考え方を形作っているのだと感じます。
多様なキリスト教関連行事を通じて、自分の人生と深く向き合う御校の生徒の姿勢がうかがえました。
明るく前向き!高い共感力が光る「女学院ファミリー」の生徒たち
▲中庭の木陰のベンチでランチを楽しむ生徒たち
先生方から見て、広島女学院中学高等学校にはどのような生徒が多いと思われますか。
本校の生徒たちは、明るく前向きで、共感力の高い生徒が多いと感じています。
「明るくて前向き」という点に関しては、学外の関係者の皆さまからよくお褒めいただく点です。例えば学習塾の先生から、「小学生のときは引っ込み思案で意見を言えなかった生徒が、広島女学院中学高等学校に入学して明るくハキハキとものを言えるようになった」と言っていただいたことがあります。
他校との交流会などに生徒を引率して参加した際には、他校の方から「広島女学院中学高等学校は本当に明るくて面白い生徒ばかりですね」とお褒めいただくことも多く、引率している私のほうが誇らしく感じています。
私も生徒たちがみんなの仲が良く、明るく前向きに生活していると感じます。卒業生の方や生徒たちはよく自分たちを「女学院ファミリー」と呼ぶのですが、本当に学校が大好きで一体感があるんです。オープンスクールを開催する際などは、学校を宣伝する活動にいつもたくさんの生徒が応募してくれます。
私は他校から赴任した際、「どうして生徒たちがこんなにも明るく前向きなのだろう」「なぜここまで学校が大好きなのだろう」と不思議に思うほどでした。そこにはやはり、本校の生徒一人ひとりの個性を尊重する姿勢、お互いの良さを認め合って成長する環境があるからだと実感しています。
▲広島女学院中学高等学校マンドリン部定期演奏会の様子。7つの運動部と12の文化部でそれぞれの個性を発揮
生徒一人ひとりが安心して自分らしくいられる環境だからこそ、のびのびと明るく過ごすことができているのですね。
そう思います。本校の生徒の2つ目の特徴である「共感力の高さ」については、「隣人とともに生きる」の精神が体現されていると感じます。直接自分とは関係のない人に対して、その人を想って涙を流したり、自ら行動したりする生徒の姿を目にする機会が多いんです。
特に私が印象的だったのは、高校2年生がひめゆり平和祈念資料館を訪問したときのエピソードです。そこにはいろいろな方が来館されていて、中には展示に全く関心を示さなかったり、歓迎できないような態度をとるような方もいたんです。もちろん、感じていることがすべて外面に出るわけではないことは理解しているんですけども。
そんな方たちに対して、当校の生徒は強い憤りの感情を抱いていました。戦争で亡くなった人々の想いに対して無関心であったり、「どうでもいい」という態度を取ったりすることが許せなかったのだと思います。
その「許せない」という気持ちは、亡くなった方々を想い、自分事として捉える共感力があるからだと考えます。このような生徒たちの様子を見るたびに、6年間のキリスト教主義の教育によって培われた精神が根付いていると感じ、誇らしく感じます。
広島女学院中学高等学校の生徒がお互いを尊重して明るく生き生きと活動する様子、他者の痛みに共感できる心が、学校生活のいたるところで見受けられるのがわかりました。
広島女学院中学高等学校からのメッセージ
▲真剣な面持ちで理科実験に取り組む生徒たち
最後に、広島女学院中学高等学校に関心のある小学生や保護者のみなさんへ、メッセージをお願いします。
本校には、6年間を通して自分らしい夢や目標を追求し、卒業後に活躍している生徒が大勢いるんです。世界の現状を世に広める重要性を感じてメディアや報道機関への就職を目指す生徒、核兵器廃絶に向けた活動に注力したいと考える生徒など、それぞれが自分の使命を見つけ、行動しています。生徒一人ひとりが目標の実現に向けて大きく成長できる学校です。
同時に、女子校だからこそ男女の役割意識にとらわれず、のびのびと活動できる良さもあります。「女性だから」という固定概念に縛られることなく、「自分は何者か」「何に向いているのか」といった内面に向き合えることが、当校の良さの1つだと感じています。6年間を通して大きな成長の機会がある学校です。一緒に学べることを楽しみにしています。
私達は明治時代から続く歴史ある女子校であることも魅力の1つだと思います。生徒のお母様やおばあ様が当校の卒業生であったり、憧れを持ってくださったりして、生徒たちに入学を勧めてくださったという話もよく耳にします。
世代を超えて「通って良かった」と思っていただける当校の魅力を、ぜひオープンスクールなどでご体感いただけると嬉しいです。
今回の取材を通じて、広島女学院中学高等学校のキリスト教に基づく教育理念や豊富なグローバル教育、自分や社会と向き合う生徒たちの姿勢を知ることができました。ありがとうございました!
広島女学院中学高等学校の進学実績
▲小説や雑誌のほか原爆に関する本も多数所蔵する広島女学院中学高等学校の図書館
中高一貫校である広島女学院中学高等学校は、中学3年生から高校教材を用いた「先取り学習」を実施し、大学受験などに早くから対策できる体制を整えています。
2024年度入試では、国公立大学へ69名が合格。京都大学や大阪大学などの難関国公立大学の他にも地元広島大学医学部医学科へ合格。慶応大学や早稲田大学、同志社大学など難関私立大学にも多くの合格者を輩出しています。
過去3年間にはアメリカのブラウン大学やカナダのトロント大学、韓国の成均館大学などの海外大学へも合格者を輩出。生徒一人ひとりが自己実現に向けて、多様な進路を選んでいることがわかります。
広島女学院中学高等学校の卒業生・保護者・在校生の口コミ
最後に、広島女学院中学高等学校の卒業生や保護者、在校生の口コミをご紹介します。
広島女学院中学高等学校の居心地の良さや多様な経験から、学校に対する愛着を感じるコメントが複数見つかりました。同校が世代を超えて、保護者や卒業生、在学生から好意的に受け止められていることがうかがえます。
広島女学院中学高等学校へのお問い合わせ
運営 | 広島女学院中学高等学校 |
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